ミリッサはもったいなかったねえ。
4角最後方から追い込むも3着まで。
どういうアレでポジションを下げてしまったのかよく確認できてないけど、
あのペースで後ろに押し込まれてしまうと厳しい。
ここを勝って桜花賞出走を確実にしたかっただけに、
どうプランを立て直してくるか。
ダイワメジャー産駒だけにオークスへ切り替えていくのも得策ではあるまい。
フィリーズレビューあたりで一発勝負に出たいところだが、
そうなれば今度は地獄の抽選大会が待っている..さあどうする。


さて日曜の京都はもうあの話題でもちきりですね。
藤田菜七子、見参。

そっち?

最近ますますいい感じにかわいくなってますよね。
もし彼女が15年前に出現していたら真剣にファンになっていた気がする。
それくらい超ストライク。

そんな彼女が京都競馬場で初騎乗。
すごく見に行きたい。でも今は無理。ああもどかしい。
ブームもひと段落して、
今週は騎乗馬も土日でこの1鞍だけと現状は厳しいが、
そんな中でも折れずにがんばる姿をいつかひと目見たいものです。
せっかくなので8Rのパドックが賑わうことを願っています。

さて、そろそろサトノアーサーの話をしましょかw
いきなりですけどちょっと怪しくないですか?
この人気はちょっとサトノダイヤモンドの姿を重ねすぎでは。
どうも新馬戦のノタノタした印象が強くて..
前走も勝ちっぷりは鮮やかそのものでしたけど、
2着はシゲルボブキャットでしょ。

確かにいい素材だとは思うけど、この相手で「モノが違う」とまで言い切るのはちょっと..
ここで真価が問われると思います。

プラチナヴォイスとかダンビュライトとか、
キャリアに傷がついたがために評価を落としている馬を見直してはどうか(他人事)。
タガノアシュラもそうだけど。
3連複3-4-5で40倍か、ほほう。

もちろんサトノアーサーが評判どおりに勝ってくれればそれはそれで全然OK。



東京新聞杯はまだまだ賞金が足りないエアスピネルが京都金杯からの連勝を狙う。
ハナ差とはいえ内容の濃い勝利だった前走、
ブラックスピネルの再挑戦も退けられると見た。
まだまだマイル路線での進撃は止まらない。

負荷の少ないレースになれば息を吹き返しそうなヤングマンパワー、
後続が牽制し合う流れでマイネルアウラートあたりが圏内に。

ブラックムーンは西浦調教師が前走の乗り方にヤイヤイ言うてて、
あんまりこういう話題が出ると次もダメなことが多い気がする。
あのレースで勝ちに行くならある程度のポジションを取りに行くのが自然だと思うのですが。
今まで幸さんの頼りなげな騎乗を温かく見守ってきた仏のような存在が、
ここまで言っちゃうんだからよっぽど気に食わなかったんでしょうねw



その他の注目馬。
思わぬ形で脚光を浴びた西浦厩舎だが、調子そのものは極めて良好で現在リーディング。
新馬戦に送り込むディープインパクト産駒ボリードも評判がいいらしい。
なんちゃらカズマでおなじみの馬主さんは幸さんNGぽいので鞍上は池添騎手。

京都は3Rの3歳500万下(ダ1400m)のゲキリンとかブランエクラ。
あと東京9R早春Sはわずか6頭立てになってしまったが、ラヴィエベールが楽しみ。

明日も馬券は華麗にスルー。2017年の第2戦はいつやって来るのだろう..w