エルムSのパドック映像を見ていて、
モンドクラッセの柴山騎手が貸服を着用していたのが哀愁を誘いましたね..(´・ω・`)

すでにご存じの通り、
この日の7Rで全弟のモンドクラフトが故障を発生し、予後不良の診断が下された。
鞍上の三浦騎手も乗り替わりとなり、
柴山騎手が代打を務めたのだが..

オーナーも同じサンコウ牧場さん。
厩舎が勝負服を一着しか用意していなかったのだろうか。
本来なら使い回す予定だったが、
三浦騎手も骨折などの重傷を負っており、
とてもそんな状態ではなかったことは容易に察することができる。

思いもよらぬ形で、突然の「弔い合戦」となってしまったが、
残念ながら1番人気に応えられず3着に敗れた。
いつも通り好発から先手を取ったが、
例年に比べてペースが遅く、
結果論ながらもう少し速いペースで行ければ後ろの脚を削れたかもしれない。

リッカルドに屈した馬券の話はそっちのけで回顧を無事に終える。