感動の押し付ける信者と、重箱の隅をつつくアンチが激突する夏の甲子園が始まりましたね!
今年はさっそく番外編として、
女子マネジャーがグラウンドに入って練習を手伝った件が騒がしくなってます。
ちょっとした出来事が火種となって物議を醸すこのパターン。
絶対に武井壮さんが出てくる様式美。もういいから。

ここ数年で高校野球人気がインフレを起こし始めてから、
歩調を合わせるように苦言を呈する勢も活発になってきているのは偶然ではあるまい。
きっと世の中そんなもんだろう。


それはさておき本日の第一試合を何となく見ていたら、
長野県代表の佐久長聖高の監督が、
なんとあのPL学園の藤原弘介さんではないか。
2001年か02年くらいに、
チームが不祥事で出場停止に追い込まれた際に、
再建を託された指揮官。
現役時代はあの今岡誠さんらと同級生だったということも話題になった。

私事ながらスポニチのバイトをしていたときに、
もう今は亡き藤井寺球場でPL学園の試合を取材したことがあった。
その時の監督が藤原さんで、
確か主将は小窪哲也(現広島)だった記憶が。
その後はマエケン(現ドジャース)も「最後の大物」として育て上げた。

そうかそうか、
PL学園野球部の歴史は幕を閉じたけれど、
こうして別の学校にDNAは受け継がれているのかと感慨に浸っていたら、
アルプスの応援にもPL学園のマーチが使われていて余計にジーンと。

サイアーラインは途絶えてしまったPL学園だが、
母系に入って甲子園に息づいていたのである。

もっとも藤原さんが佐久長聖の監督に就任したのは2012年らしく、
今になってドラマチックに取り上げるのも正解ではないのかもしれないが、
「PL学園終了」という大きなニュースがあったこの夏だからこそ、
特別な感情を抱いたのは言うまでもなく。

■佐久長聖にマエケン魂 藤原監督に教え子から帽子 (ニッカン)

なお佐久長聖は鳴門に2-3で敗れた。