共同通信杯1着ディーマジェスティ、皐月賞へ直行 → わかる
きさらぎ賞1着サトノダイヤモンド、皐月賞直行 → わかる

京成杯1着プロフェットは皐月賞へ直行 → !!?!??

「直行」のトレンドに拍車がかかる2016牡馬クラ戦線。
かつては死のローテと言われた共同通信杯→皐月賞が、
近年はすっかり王道として確立されたように、
ここにも時代の変化が如実に現れている。


外厩設備が整ったおかげで、
直前のトライアルを使わなくても本番にきっちり仕上げられるようになったとか、
ノーザンファーム系の馬主・厩舎が有力馬を多く抱えているための使い分けだとか、
原因はそのへんでしょう。

しかしアクシデントでもないのに、
京成杯→皐月賞なんてとんでもないローテだと思うけどなあw

年が明けてから1800m以上の重賞を2戦以上使っている馬もほとんどいない。
せいぜいメートルダールの京成杯→共同通信杯がある程度。
こちらも皐月賞はさっさと諦めて青葉賞へ回ることになった。
あとはスプリングSにアドマイヤモラールやプランスシャルマンが出てくればといったところ。
一応、毎日杯でスマートオーディンやレプランシュがスタンバイしてますが..

はい、ここまで森厩舎の特攻は無視して話してますw

それぞれで賞金確保しときましょうか的な発想は合理的ではあるのだが、
惜敗を繰り返しながら過密ローテで権利をつかんで本番はヘロヘロみたいなのも、
一生一度のクラシック戦線の醍醐味のひとつだと思うだけにやや物足りない。
故障の防止になるのならばそれが最善策なのかもしれないけれど..

あともうひとつ。
使い分けの方針が反映された結果か、
各プレップレースが軒並み少頭数なのが本番にどう影響するか。
きさらぎ賞が9頭立て、共同通信杯が10頭立て、弥生賞が12頭立て。
スプリングSも登録段階で13頭なら少しは減るかもしれない。

これだけ少頭数かつメンバーも小粒なところしか経験せずに、
いきなり18頭でガチメンとぶつかったときに、
果たしてスムーズに適応できるのかどうか。

今季は特に精鋭揃いのクラシック候補生たちだが、
時代の変化によって思わぬ落とし穴にハマる可能性があるかもしれないと、、
今からひっそりと警鐘を鳴らしておく。

彼らの才能ならそれらも軽くクリアしてしまうのかもしれないが。