得失点差大幅マイナスながら首位という謎の集団と化した阪神タイガース。
8月下旬からやや怪しい素振りを見せつつ、
それでも9月まで首位の座を守り続け、
いよいよ突入した勝負の12連戦。
例年通りココで失速してしまうのか、
それとも今年こそは違いが見せられるのか。果たして..!

結果は●●◯●●●●◯●●◯◯の4勝8敗でフィニッシュ。知ってた。

途中で中村勝広GMの急逝や、
和田監督の退任、外国人選手の去就に関する報道も相次ぎ、
非常に暗い雰囲気の中で転落していきました。

何なんでしょうね毎年。
どうにかこうにか勝ち進んだ8月が「はっ..夢!?」みたいな感覚。
魔法が解けたかのような。

超ダメ虎暗黒時代のどうしようもなさに比べれば贅沢な話ですけれど、
ちょっと優勝できそうだけど絶対にできない現状というのもツラいものがありますな。

(遊)北條
(二)鳥谷
(中)江越
(左)横田
(一)カミサマ
(右)ホトケサマ
(三)陽川
(捕)梅野
(投)藤浪

若手の力が必要や!もっと使わんかい!と言いつつ、
その台頭が難しいことくらいよーくわかっています。
それでもそれでも期待せずにはいられない、ドラスティックな世代交代。
アホちゃうかと思われそうなオーダーですけど、
実際これで戦えるくらいでないと優勝なんてできないですからね。
ピークアウトしたベテラン拾った応急パッチだけじゃ..
3年とは言わん、5年経ってこんな時代がやってきていれば楽しいことになるんだがなあ。

そして大事なおつかれさまでした報。

■阪神渡辺戦力外 今季1軍で1試合登板のみ引退へ (ニッカン)
阪神渡辺亮投手(33)が来季の戦力構想から外れていることが29日、分かった。すでに球団に現役引退の意思を伝えたとみられる。関本に続き、また1人、虎党にとっては思い出深い選手がユニホームを脱ぐ。

 05年大学生・社会人ドラフト4巡目で入団。2年目から長年に渡り、中継ぎ陣の中核を担った。07年から12年まで6年連続で45試合登板以上を記録。12年オフに守護神藤川がメジャー挑戦した後はリリーフ陣のリーダー格と期待されながら、1軍登板数が減少。今季はウエスタン・リーグで25試合登板、防御率3・15ながら1軍ではわずか1試合登板に終わっていた。

 1軍デビューした07年にはサプライズ起用が幻となった。2連敗で幕を閉じたクライマックス・シリーズ第1ステージ中日戦。3戦目まで進めば首脳陣は中継ぎの渡辺を先発させる腹づもりだった。175センチながら140キロ後半の直球にはキレがあり、マウンド度胸も抜群。躍動感あふれる投球で沸かせた小兵が、惜しまれながらマウンドを去る。

正直ここまでやれると思ってませんでした。
プロ入り直後は力量の差をまざまざと見せつけられていましたからね..
それがジワジワと力をつけ、便利屋として不動の地位を確立。
引き際にこうしてしっかりとした記事にしてもらえるのも、
ひとつの勲章ではないかと思います。

たぶん解説者とかは無理だと思うので、スタッフとして球団に残るんじゃないですかね。