「新人の頃の先輩が起業した会社に入るわ」と、
結婚が決まっていながらも自由気ままに転職をしたのが4年前。
あれから時が経ち、
己の力不足や将来への不安に悩まされたりもしましたが、
8月末の決算で初めて年間売上目標の数値を達成することができました。

給料をもらうには自分で稼ぐしかない立場なので、
クリアしてナンボの線ではあるのですが、
今まで届かなかったところに届いたことは素直にうれしいと思っています。
2年前の段階では具体性ゼロにしか感じなかったところが、
昨年度が終わると「目標」に変わり、そして達成できた。

数字が届かない頃には、
「今のままの自分では無理だ、変わらなければ」と思い詰めていたものだけど、
振り返ってみるとそんなに意識が変わったという実感はない。
そこそこに仕事もサボるし、土日は普通に休んでるし。
もっとこう、仕事一直線なマインドを手に入れないことには、
稼ぐことなんてできないと思い込んでいた。



ワガママな生き方をしていると思う。
上司の意向や会社のやり方に倣って成果を上げていく働き方がどうしても性に合わず、
自分の判断で仕事をする権利と、
結果が出なかった時に責任を負う道を選んだ。

一般的な企業で働く人からすれば、うらやましい部分もあるかもしれない。
その反面、同情を買う部分もあるかもしれない。

休みたい日に休める。眠い日は遅く会社に行ける。
受けたくない仕事は受けなくてもいい。
上司の顔色をうかがいながら「頑張ってますアピール」をする必要もない。
でも、それらも結局は結果を出してこそ。
結果を出しているから「自分のペース」が尊重されるのであって、
そこが伴っていなければただの勝手な振る舞いに過ぎない。

稼がなければならない。
ワガママな働き方をしているからこそ、稼がなければならない。
富裕層になりたい。

周りはどうだ。
大きな会社の名前を背負う重圧に負けじと、
複雑な人間関係が渦巻く中で必死に戦っている同級生たち。
ヤツらにはまだまだ大きく水を開けられているはずだ。
退職後の保障も今は何もない。

仕方ないのかもしれない。
そこに肩を並べようとしていること自体おこがましいのかもしれない。

でも、ワガママな働き方を選んだからこそ、
大企業と同じくらい稼げるという結果を残す方がカッコいい。
それでこそ、奥さんの支えも報われるし両親にも顔向けができるというもの。

僕は稼がなければならない。

でもこの1年は本当に自信になったし、
無理だと思うことがあっても、この数年の取り組みを思い出せば励みになるはず。

富裕層を目指す戦いは続く。