藤浪晋太郎の連続無失点記録延長のために、
8-0の7回無死三塁で前進守備を敷いた結果、同点に追いつかれるという茶番。
絶対にやったらアカンわこんな愚策。
試合中に心がけるのは「勝つために最善を尽くすこと」。
個人の記録のためにセオリーに反する手を打つなんてスキを見せたら、
必ず相手につけ込まれる。
まして前日にあんな負け方をしているにもかかわらず舐めプに走るなんて、
ちょっとアタマおかしいとしか思えない。だから弱いねん。

結果的に追いつかれたから言うてるんじゃないですよ。

あのイニングはたまたまテレビで見てたんだけど、
ABCの中継も変な空気が流れてたよなあ。
金本知憲さんも桧山進次郎さんも、
「ここは大量リードですし、藤浪のためにも前進守備でいいんじゃないですかね」って。
たぶん岡田彰布氏だったら絶対そんなこと言わんかったやろなあと。
勝ちに徹するべきってモゴモゴ指摘したはず。

阪神の、必要以上に個人の記録を重んじる悪しき伝統ホンマ嫌い。
金本氏の連続出場記録が2010年の優勝争いの足かせになった反省が何ら生きてない。
鳥谷敬も試合終盤に少しずつでも休めれば、
ボロが出始めてる遊撃の守備も改善されるかもしれないのに、そこはノータッチ。

誰を使えとか、あそこであの継投はないわとか、
やってみないとわからないことに関してはツッコミを入れることはないけれど、
勝つための策ではないことを平気でやられるとバカバカしくなってくる。

こんなダメなことやってる試合、いっそのこと殺してくれればよかったのに、
延長戦の末サヨナラ勝ちを決めたもんだから問題がうやむやにされそうなのがまたアレ。
明日のスポ紙もどうせ「鳥谷 乱戦にケリ!!」みたいなノリで終わるんやろね。
ウェブには上がらんコラム枠とかでは一刀両断してくれそうな気もするけど。