16時過ぎに休憩がてらネットで観戦した川崎記念。
いやあ強かったですねホッコータルマエ。
余裕しゃくしゃくとまでは言えませんが、
直線では負ける気しませんでしたね。もはやおなじみの光景。

■レース動画


序盤ちょっとバタバタしたけど。
外からランフォルセが積極的に出て行って、
サミットストーンなどもそれに応戦。
できればスムーズに流れに乗りたかったホッコータルマエは一旦それらを行かせて、
5番手の外を回る形に。
砂を被ってちょっと嫌がる素振りが見えたようにも映りましたが、
外を気分良く回れるようになってからは問題なし。
前が崩れる流れに乗じて後方からカゼノコがスパートをかけてくるも、
それも危なげなく封じ込めた。

これで積み重ねた国内G1のタイトルは8つに。
年齢を考えても、あと1つ2つ加算するのは造作のないことのように思える。
とはいえJRAのG1は1勝にとどまっており、
ダート界の史上最強クラスとまでは称し難い部分もある。
脚質・気性・体調とすべてが高水準で安定しているのが、
コンスタントに結果を残せる要因だろう。

陣営はドバイへの再挑戦を明言する一方で、フェブラリーSをどうするかは未定とした。
ふむ、すっかり使う前提でいると思っていただけに。
できれば幸さんにフェブラリーSのタイトルをプレゼントしてやってもらいたいのですが..

ところで単勝・複勝の配当は100円元返しだったようですね。
地方競馬クラスタからは、
交流G1なのに全然馬券が売れないという嘆きの声も聞こえますが当然でしょう。
これ博打の対象としては欠陥商品です。全く買う気がしない。
地方競馬支援のつもりで..くらいしか動機付けできないです。自分では。

ネットで生中継が見られるなど、主催者側の努力は伝わってきますけれども、
もうちょっとマッチメイクがどうにかならんものかとは思いますね。
G1連発日程のせいで強い馬の参戦が少ないというのもありますけど。