装いも新たに中京1800mで行われるダートのG1。
名前はともかくとして、
フェアなコースで多方面からの参戦が望める距離という舞台設定そのものは、
今後しっかり根付いていってほしいものだ。
また、招待レースではなくなったものの、
米国からインペラティヴが参戦してきたことは朗報と言えるだろう。

◆中京11R チャンピオンズC
◎ コパノリッキー
○ インカンテーション
△ ローマンレジェンド

フェブラリーSを勝った時点ではその実力にまだ疑問符がついたコパノリッキー。
しかしその後も交流G1で2勝2着1回と、
単なる一発屋ではなかったことをこれでもかと見せつけている。
特に前走JBCクラシックでは、
思い切ってハナを切りクリソライト、ワンダーアキュートらを完封。
交流G1専用機にありがちな、
頭数が増えて紛れると脆さを発揮するような器ではなく、
行ってよし控えてよしの自在な脚質で、どんな戦況にも対応できる引き出しが備わっている。
2000mもこなすが、距離が短縮する分には好材料。
中央G1完全制圧で真の王者への道を歩む。

相手筆頭にも4歳馬インカンテーションを挙げたい。一気に世代交代だ。
昨年、挑んだJCダートではさすがに歯が立たず大敗を喫したが、
休養を挟んで今季は絶好調。
みやこSではこれまでのイメージよりも後ろから競馬を進め、外から一気に差し切り勝ち。
あの勝ちっぷりに新境地開拓を見た。

あと1枠は最後まで悩んだがローマンレジェンドに。
過去2年のJCダートではともに上位人気に推されるも完敗。
しかし一昨年は初G1の洗礼、
昨年は良化途上、最内枠で馬群に揉まれる展開で力を出し切れなかった。
それゆえ今回も内枠なら用ナシと見ていたが、12番発進なら気分よくレースができそう。
エルムS以来となるがポン駆け自体は利くので問題ないと判断。

ワンダーアキュートはヒモ候補としては有力だったが、わずかの差で脱落。
4年連続2着とかそんなんありますかね普通。
調教で動いたホッコータルマエは中央G1獲りへのチャンスだが、
やはり前走がドバイ帰りのダメージを感じずにはいられない内容。
完全復調にはもう少し時間がかかると見た。
ニホンピロアワーズは評価急落で心苦しいところだが、やや限界を感じつつある。
ナムラビクターは来年の東海Sで買う予定なので中京でのレース内容を見ておきたい。

馬券はいつも通り◎○の単勝と馬連◎○△BOX、馬単◎→○△。