菊花賞当日の名物といえば、
近年、数多くのG1馬を輩出したいわゆる「伝説の新馬戦」。
※ここで「伝説のメイクデビュー」とならないあたりスベってるよねメイクデビュー
一昨年、目の前を疾風のごとく駆け抜けたエピファネイアの姿は記憶に新しいし、
さらには09年のローズキングダムとヴィクトワールピサの激突、
そしてアンライバルド・ブエナビスタ・スリーロールスがいきなり顔を合わせた08年と、
もはやここから巣立つ若駒は「鉄板」と言ってもおかしくないレベル。

今年、池江泰寿厩舎がここに送り込んだのはトーセンゲイル。
母パーシステントリーは米国のG1馬で、
初仔ながら1億7000万円で取引された高馬にして、
POGにおける我が軍のドラ1くんでもある。
日本ダービーを目指して、陣営も並々ならぬ期待を膨らませたことだろうが....

まさかのシンガリ負け。
勝ったタイセイアプローズから3.3秒もの大差をつけられての入線となった。
向こう正面から鞍上の手がジワジワと動くも進出の気配はなく、
ペースが上がる4角手前ではもう最後方まで下がってしまっていた。
もっとも調教の動きがピリッとせず、
稽古から手綱を取っていた武豊も「先々は走ってくる」と慎重なトーンに終始しており、
思った通りの進撃とはならなさそうな予感はあった。

とはいえw

私事ながらドラ2のフェスタジュニーナも新馬戦10ケタ着順でデビューしており、
上位指名の2頭がズッコケ発進を決めてしまいさすがにこれには参った。
いちいちワンアンドオンリーを引き合いに出して希望を捨てずにいなければならないのがねw

ブライトエンブレムのおかげでまだ上位には踏みとどまっているものの、
ハープスターを擁した昨年のような快進撃を望むのは少し厳しくなってきた。
今週のアルテミスSでフローレスダンサーが援軍となってくれればいいのだが....