無事に交流戦を5割以上で乗り切った阪神さん。
勝ち越し「10」を作って読売さんを追う現状は、
限りなく百点満点に近いと言っていいのではないでしょうか。

■チーム成績
62試合35勝2分25敗/勝率:.583 首位読売と2.5差
読売−6勝1分2敗
広島−2勝3敗
中日−2勝4敗
横浜−4勝2敗
東京−9勝3敗

<交流戦>
福岡−2勝2敗
楽天−0勝4敗
ハム−3勝1敗
千葉−3勝0敗1分
大阪−1勝3敗
西武−3勝1敗

■個人成績/野手
西岡:.279 1 16
大和:.255 0 16
鳥谷:.277 4 26
マートン:.340 7 37
新井:.302 8 30
良太:.236 5 28
藤井:.270 1 17

日高:.289 2 5
坂:.211 0 1
今成:.231 0 3
柴田:.297 1 4
隼太:.219 1 3
俊介:.267 0 0
浅井:.231 0 2
高山:.273 2 2
桧山:.200 0 3
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福留:.170 4 20
コンラッド:.175 0 0

■個人成績/投手
能見:11試合6勝3敗2.46
メッセン:12試合6勝3敗3.39
藤浪:10試合4勝2敗2.72
スタンリ:11試合4勝5敗2.23
榎田:10試合2勝5敗2.42

安藤:25試合2勝0敗1S0.74
福原:22試合2勝0敗0S0.96
加藤:27試合0勝0敗0S0.74
筒井:21試合3勝0敗1S1.14
渡辺:04試合0勝0敗0S2.08
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岩田:05試合1勝3敗0S5.55
秋山:01試合0勝0敗0S3.18
小嶋:03試合1勝1敗0S7.50
鶴 :17試合2勝0敗0S4.57
久保:19試合2勝3敗6S4.64

こうして見るとピッチングスタッフの成績がすばらCですね。
クローザー久保の失敗は大きな誤算ですが、
それを盤石のリリーフ陣で補えている現状。
本当、ブルペンだけは放っといても強化できるチームだなw

先発はメッセンジャーが球数お化けとなり、
藤浪が対応され始め、榎田は防御率でごまかす四球量産機状態と、
やや不安定になりつつあるところでノウミサンが状態を上げてきた。
相変わらずの飛翔癖ではありますが、
少ない球数でイニングを食える試合が増えてきており、
先に待ち受けるビッグゲームを任せるに値するだけの投球を見せてくれている。

それだけに、やはり今後の課題は打撃、というか野手陣。
ここに来て層の薄さというか、
レギュラー組と控え組の力量差の大きさを痛感させられる試合が続いている。
クリーンナップこそ高水準の成績を残しているものの、
交流戦最終版の3試合は見事に打線が急速冷凍されてしまった。
よりによって違反統一球の件が明るみになり、
今年のボールは昨年より飛ぶとわかった途端に打てなくなったのは何の皮肉かw

激しい下降線を描いている西岡や疲れの見える大和、
相手投手の左右でコロコロ顔ぶれが変わる弱小下位打線では、
しばらく我慢の試合が続きそうな気もしている。
少ない打数で早くも2発かっ飛ばしている高山や、
鋭い打球が増えてきた柴田が右翼手に定着できればだいぶ形にもなるのだが。
あと上本はよ。
※このタイミングで負傷する柴田ェ..

この先おそらく読売さんはそう簡単に取りこぼすことなく突っ走ることでしょう。
追い抜くまでは簡単でなくとも、
どうにか秋まで離されることなくついて行ければ、楽しいことになるはず。