一瞬だけ首位に立つなど楽しい日々を提供してくれている阪神さん。
交流戦でもどうにか5割ラインをウロウロして、
崩壊することなく踏みとどまっていらっしゃいます。
それでも、苦戦を余儀なくされているのは事実。
交流戦全体を見渡してもパリーグが圧倒的に強く、
しかもそれは創設当時からの風向きがほぼ変わらずに続いているという..

「なんで?」を掘り下げるのが好きな僕は、
その決定的な理由を知りたくて、なおかつ知れないまま現在に至っている。

一般的に言われているのは、以下のような理由だろうか。

  • 先発投手の質と変則日程
  • DH制への適応
  • 球場の広さ
  • 本質的なレベルの違い


数年前まで最も説得力のある理由としては、
「スカスカ日程で先発投手の質に差があるパリーグ各球団が有利」というものだった。
なるほど確かに。
しかしダルビッシュや岩隈、杉内や和田がごっそり抜けたにもかかわらず、
全く情勢は変わらない。こんなはずではなかったのに。
つーかあまり有名でないスターターでもあまり打てないんですけど....

他には「パのスタは広く、それに対応したスイングをしてる。それに比べセは..」という説。
確かにパの打者のスイングは豪快である。
昔からよく言われる「わかりやすい野球」の風土の影響もあるのだろうか、
それでも交流戦創設初期ならそういう戸惑いがあるのもわかるけれども、
もう10年近くやってるんだからそろそろセの配球や守り方も慣れろよという思いも。

打撃でいうとDHを想定した編成をしていないセが不利という、
さもごもっともな意見もあるのだが、
DHのないセリーグ主催試合でもパリーグはお構いなしにバスバス打って来やがる。
それどころか普段は打席に入らないパの投手も、
ソツなく犠打を決めたり場合によっては適時打も放ってくる。勘弁してくれ。

となると残念ながら、「本質的なレベルの違い」というところに帰着してしまいそう。
交流戦順位の1位から6位を独占されるようでは言い返すこともできない、
いわばセリーグは「J2」みたいな扱いなのだろうか....

ただ、それだったら日本シリーズもパリーグパリーグアンドパリーグになるはず。
だが読売さん中日さんの奮闘のおかげもあって、
<05パ→06パ→07セ→08パ→09セ→10パ→11パ→12セ>と、
交流戦が始まった05年以降はパの5勝3敗と大差ない成績になっている。

ということは....

■交流戦通算成績 2012年終了時点
読売:111勝097敗08分+14
中日:110勝099敗07分+11
阪神:105勝102敗09分+03
東京:107勝106敗03分+01
広島:085勝121敗10分−36 ←←←
横浜:082勝128敗06分−46 ←←←


結 論 : 広 島 と 横 浜 が 悪 い 。
24試合中8試合がボーナスステージならそりゃ荒稼ぎですわ。
逆にセの4球団は広島戦横浜戦がないのによくやってるよ。
多少パの方が強いのは認めるとして、
ここまで水を開けられるのはこいつらの責任ということにしておこう。
※まあ、弱いチームがある=弱いリーグという説もあるけどw

■交流戦通算成績 2013年6月3日終了時点
阪神:07勝08敗01分
読売:06勝09敗01分
広島:06勝09敗00分
中日:06勝10敗00分
東京:05勝10敗01分
横浜:05勝11敗00分


しかし今年はこのままでは歴史的大敗を喫することになる。
ひいきチームの属するチームが低レベルと揶揄されるのは心苦しいところ。
別に阪神以外のチームはグズグズしてくれていても構わないのですが、
あまりにも一方的だとアレですからね。