◆東京11R 天皇賞
◎ダークシャドウ

福永祐一に天皇盾の栄誉を。
昨年の2着馬ダークシャドウに、G1獲得のビッグチャンスが訪れた。
【5.1.0.0】と相性抜群の東京コースで、
ペース不問で脚を伸ばせる決め脚がある。
非常にわかりやすいセールスポイント。

シルポートが引っ張るレースは展開が読みづらいが、
恐らく昨年ほどの猛ラップではなく、
平均やや早めのペースになるんじゃないかと。
58.5-59.5→1:58.0くらいの。
先行して踏ん張るには厳しく、
かといって後ろからの一撃を狙うには間に合わない展開。
これが一番ちょうどいい。
もちろんもっと速くなってもいいけど、
変に小細工されてペースを緩められると位置取り次第でやや面倒なことに。

雨の降り出すタイミングも難しいが、
たとえ降ったとしてもそこまで影響を及ぼすほど早くからはないだろうし、
あまり気にしないでおく。

05年、松永幹夫がヘヴンリーロマンスの馬上で深々と一礼した姿は今も印象深く、
今回はあれ以来の天覧競馬となる。
思えば彼も牝馬のタイトルには恵まれる一方で、
牡馬のクラシックや天皇盾とは縁がないジョッキーだった。
そこの共通項を見るわけではないが、
福永にとって悲願とも言えるであろう天皇賞のタイトルは、
このタイミングでこそ手が届くのではないかと思っている。

○カレンブラックヒル
▲フェノーメノ

相手は3歳の人気馬2頭。
5戦5勝のカレンブラックヒルはあとどれだけ力を隠し持っているのか。
初の古馬G1で単勝1番人気に支持されそうで、
さらには目標にされる脚質。簡単には押し切れまい。
それでもこの馬なら何かをやってしまいそうな期待感。
楽しみにしてる。

フェノーメノはプロフィール的にスキがない。
青葉賞勝ち、日本ダービー2着、菊花賞TR勝ちのプロフィールは、
3歳時のシンボリクリスエス(02年)と全く同じ。
セントライト記念のレースぶりはさらなる成長を感じさせるもので、
初の古馬との対戦でも何ら遅れを取ることはないだろう。



本当はルーラーシップまで手を広げておきたいところだが、ここは我慢の2点勝負。
◎から馬連で○▲へ。グッドラック。