◆京都11R 日経新春杯
◎ナムラクレセント

まともならトゥザグローリーは負けられない一戦だが、
純粋な瞬発力勝負にはならないであろう組み合わせだけに、
位置取り次第でひと泡吹かせられるのではないかと考えた。

昨年もこのレースで強敵相手に4着と踏ん張ったナムラクレセント。
秋2戦は不本意な結果に終わったが、
折り合いを気にせずに済むこの距離で変わり身がありそう。
主導権を握れる顔ぶれなら自慢のロングスパートで勝負できる。

恐らく折り合いに専念するであろうトゥザグローリーは後ろから行くはず。
4角で5馬身ほどアドバンテージがあれば...

○トゥザグローリー
▲マゼラン
☆ダノンバラード
△スマートギア
△メイショウクオリア
△マカニビスティー

あえて消耗戦に強そうな馬を中心にピックアップ。
2番人気のスマートロビンはたぶんピザって出てくるはず。
松田国英厩舎が重賞ではもはや買えないレベルにまで失権しつつあることは、
昨年を通じて感じてきたこと。
コンディション面で疑ってみるべきだろう。