◆阪神11R 高松宮記念
◎キンシャサノキセキ

あれ、あんたダッシャーゴーゴー押しじゃなかったけ?
そうでしたね...頑張ってほしいね、川田将雅くんには。
でもなあ...安田隆行厩舎がこんなにポンポンと勝っていいわけ?
さすがにそこまでの武運を持っているとは思えず。
GIのタイトル含め、実績面でも一枚見劣るし...

大ベテラン、8歳にしてますます盛んなキンシャサノキセキの連覇に期待。
前走のオーシャンSは久々で59kg、
スタートで後手を踏んで最後方からのレースになりながら、
直線だけで2着にまで追い上げた。

昨年のこのレースを含めて重賞を6勝している底力は、
好メンバーが揃った今回でもワンランク上。

心配なのはゲートだが、
出遅れているのは休み明けの時だけ。
叩かれた後のレースは五分以上のスタートを切っている。
二度目のコンビとなるU.リスポリも感覚はつかんだはず。
短期免許も明日が最終日。
最後を最高の形で飾ろうと、気合いも入っているに違いない。

○ダッシャーゴーゴー
▲サンカルロ
☆エーシンフォワード
△レッドスパーダ
△ジョーカプチーノ
△スプリングソング

相手筆頭はやはりダッシャーゴーゴー。
外からポンと出て5番手あたりに付けて、直線で伸びるイメージが作りやすい。

シルクロードSのジョーカプチーノは鮮烈で、
それこそ新境地開拓に成功したようだったが、
6F重賞にしては異常なスローペースで、
なおかつ極端な外差し馬場だったことを忘れてはならないだろう。
かなり特殊な状況下での一戦で、
そのまま信用するのは危険と考えた。



●追記:本日の推しメン@3月27日
・阪神7R/リアルディール(後藤):降級馬。太めを叩かれた2走目で順当に。
・阪神8R/コンカラン(川田):牡馬に交じっても互角にやれる能力の主。
・阪神9R/エーシンウェズン(川田):発馬さえ五分なら力通りに。

この中から幾つか馬券を買うかも。