1月16日
◇京都12R 4歳上1000万下
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【京都12R予想】◎アイソトープ
【投資:1,500円 回収:0円】

■馬券
110116KYT12_1

110116KYT12_2


何かおかしいぞ。
ここ数年ずっとウオッチしているダート1400mの1000万下戦。
どうも今年に入っての2戦は、今までと様子が違う。

こんなに差しが届くのも、単勝80倍を超えるような馬が勝つのも異例。
基本的に、有力どころの先行馬がキチッと上位を確保するからこそ、
こちらもツボをつかんで得意条件にしてきたというのに。

原因は2つ。
ひとつは馬場。1:25.5とか、レベル云々にかかわらず遅すぎる。
たぶん凍結防止剤?でも撒いたからだろうけど、
これならば後ろからでも間に合う。

もうひとつは、単純に強い先行馬が出てきていないこと。
このレースでは逃げ馬のジャズピアノが人気を集めたが、
いかんせん昇級戦で半信半疑な面は否めなかった。
昨年のこの時期なら、
ティアップワイルド、ルティラーレなど、
能力的にも脚質的にも安定して力を発揮できる馬がいたのに。
印象としては、4歳の新勢力が出てきていないのかなと思ったり。

次は2週後(30日)に組まれているので注目したいです。



そんな混沌としたレースを勝ったのがオーシャンカレント。ぐぬぬ。
500万下までは余裕で突破できていたのが、
現級ではいかにもクラスの壁を感じさせるレースを続けていて、
ここは完全に見切ってしまった。
買える要素としては、それこそ外枠だったという点くらい。
まあ、下手に好走されて次の取捨に悩むくらいなら、
サクッと勝ち上がってくれて助かったかもしれない。

2着は○メイショウデイム。ジョッキーで買い切れなかった馬w
でも、いつでも差しが決まると思ったら大間違い。
戦績的には安定してきたので次は人気必至だが、ぜひ不発に終わってほしい。

オオトリオウジャはソツのない競馬で3着確保。
ただ、陣営からは「ノドが鳴る」というコメントも聞かれ、やはり信用には足らない。



◎アイソトープは安藤勝己に戻ったからか、ほぼ最後方から。
ポジショニング自体は悪くなかったが、
直線で外に出すのが遅れてスパートのタイミングを逸した。
あそこがスムーズなら3着はあったようにも思うが、
ああいうことも起こりうる脚質だけに受け入れるしかない。