阪神JFの登録メンバーが眩しすぎて困る。
上位人気を集めるであろう4頭のプロフィールがもう...
これを楽しみにするなという方が間違ってる。

■レーヴディソール
デイリー杯2歳Sを大外からブチ抜いた、松田博資厩舎のお嬢様。
あの末脚は阪神外回りのイメージにもピタリ合致する。
悲劇のレーヴ一族が、ついにGIのタイトルを取る時が来たのかなと。
見た目はウサギみたいにもふもふしててかわいい。

■ダンスファンタジア
母ダンスインザムードは最近まで走っていた気がする名牝。
とはいうものの、あの桜花賞はもう6年半も前になるのかと思うと ((((;゚Д゚))))
ついでに藤沢和雄厩舎で赤松賞から阪神JFといえばスティンガー。
これまた懐かしいが、えっもう12年も前の話になるの??

■アヴェンチュラ
こちらは3年前の勝ち馬トールポピーの全妹。
札幌2歳Sで牡馬に混じって2着。
例年ならば1番人気に支持されてもおかしくないほどのキャラのはず。
ただ、姉は人気を背負わない時にこそ激走したタイプ。
これくらいのポジションの方がいいのかもね。

■アドマイヤセプター
アドマイヤグルーヴの2番仔。姉と違って切れる。
札幌2歳Sはアヴェンチュラに次ぐ3着。
馬群に包まれ厳しいレースになったが、
最後までファイティングポーズを取り続けたのは立派。
ただし今回は抽選対象。
除外になった場合は母同様、エリカ賞に回ることになりそう。

今回に限らず、「4強」って一番テンション上がる構図だと思うんです。
「2強」はちょっとさみしい。「3強」は厳かな感じ。
にぎやかで、祭り的な「4強」が一番ちょうどいい。

かといって、「あの時の4強はアツかったな〜」という記憶はあまりなく。
この手の話題だと、
いつまで経っても98年、99年の「3強」ばかり思い出してしまう。

とここまで書いて、
「04年春天4歳4強」の黒歴史を思い出してしまったわけだがww

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言うまでもなく、翌年のクラシックに直結するレースとなった阪神JF。
過去の勝ち馬がウオッカ、トールポピー、ブエナビスタ、そしてアパパネ。
今年、新たに生まれる勝ち馬も、
きっとこの中に名を連ねても恥じないキャリアを残すことだろう。

まさかマルモセーラがイングランディーレばりに逃げ切(ry