ブエナビスタが出てくるとはいえ、
天皇賞も今ひとつテンションが上がらないなと思っていたが・・

すっかり忘れていた、スーパーホーネットのことを。

間違いなく現役の中で一番愛着のある馬。
このやる気のなさでは説得力もない気がするけれど。
安田記念のゴール前は熱が入りましたね・・
ショウワモダンに最後まで食い下がる2着。
昨年は長期休養を余儀なくされ、
復帰後はフェブラリーS→マイラーズCと大敗続き。
年齢的にもこのまま終わってしまって仕方がない状況下での力走は、
それはもう感動的でした。

今回はあれ以来の実戦。
すっかり勇気を取り戻させてくれただけに、
今度こそGIを、と期待は高まってくる。
ここ数年、秋はマイルCSを標的にしてきており、天皇賞への挑戦は初めて。
距離不安と、シルポートらが演出する消耗戦に対する適性が不安視されるが、
馬場が渋ればチャンスも出てくるはず。

思えばスーパーホーネットも7歳。
限りなくラストチャンスに近い状況なのは間違いない。
無事に、悔いのないレースをしてほしいが、
そこに結果が付いてくることを願う。

マイルCSの前にも同じようなことを言うてそうな気がするがw