今週は反省しなければならない。
「失敗しないこと」が一番大事なテーマである複コロなのに、
エイヤーで買ってしまった馬券がいくつもあった。

失敗したスピードアタック@銀蹄Sもそう。
朝イチでふと買ってみたアイアンラチェット@京都2Rもそう。
裏付けに乏しい砂巧者論を唱えて撃沈したファイティングピサ@京都6Rは言わずもがな。
さらにはエイシンアマデウス@東京最終だって、
当たったからこそよかったものの外れていたら悔やんでいたに違いない。

休日のストレス発散のつもりかもしれないけれども、
こんなことしているうちはいつまで経っても結果はついてこない。

「負けても、楽しければそれでいい」のか、
「結果を出すことこそが最大の楽しみ」なのか。

もう一度、自分に問い質してみる必要があると感じた。
2月13日
■京都5R_3歳未勝利
セイルラージがようやく初勝利。
決め脚はなかなか非凡なものがあるだけに、
ここからクラシック戦線に名乗りを挙げられる可能性も。

ちなみに母の母はパシフィカス。
90年代の香り漂う名前ですなあ・・


■京都6R_3歳新馬
本当ならジューダはこのレースでデビューしている予定でした。
それはさておき。
この日、絶好調だった岩田康誠に導かれ、
ハートビートソングがデビュー勝ち。
東西でゼンノロブロイ産駒が躍動です。


■京都8R_淀ジャンプS
障害初戦をレコード勝ちしたテイエムハリアーに、
末脚に定評あるショウリュウケンが襲いかかった直線は見ごたえ十分だった。
わずかにテイエムハリアーが粘って2連勝。


■京都9R_寒桜賞
やっぱり幸さんが勝つとうれしくなるもので・・
頭の高いフォームで逃げる姿がおなじみになってきたツルマルライダー
しかし、未勝利→500万下を連勝するとは思わなかった。
これで重賞戦線に殴り込みか・・厳しそうだなw


■京都10R_琵琶湖特別
マイネルシュトルムが人気に応え勝利。
あの叩き合いを制したM.デムーロはさすが。
「ハナ差は騎手の腕」というが、まさにそんな感じ。
別に和田竜二が下手を打ったとか、そういう意味ではないが。
ただ、幸さん→デムーロのスイッチは効果てきめんでしたね。


■京都11R_アルデバランS
見ごたえのあるレースでしたねえ・・
人気のフサイチセブンが4角手前で先頭に立ち、
そこに襲いかかってきたのはトランセンド
レパードSを圧勝した強力4歳馬が鮮やかに復活を遂げた。

勝ち時計は1:55.4。

・・ん?

1800mじゃなかったの?


■東京7R_3歳500万下
藤沢和雄厩舎のゼンノロブロイ産駒ペルーサが2連勝。
横山典弘も大事に乗っている印象があり、
これは日本ダービーに駒を進めてくるかも。
たぶん皐月賞はスキップして春の東京開催に備えそう。勝手な想像。


■中京9R_4歳上500万下
アドマイヤロザは500万下では器が違うね。
長期休養明け2戦目できっちりと逃切り勝ち。
デビュー2連勝を果たした性能は陰りを見せていない。


■中京10R_ビオラ賞
サンライズプリンスかっこええわー!
雄大なフットワークで、
鞍上のアクションに応え一完歩ごとにグイングインと後ろを突き離す。
4角を膨らみがちに回るのが気になったが、
これは次以降も楽しみにしたい。



2月14日
■京都4R_障害4歳上未勝利
白浜騎手の奮闘
※ぜひ画像をクリックして拡大してみてください

よくこんな状態で完走できたもんだ・・
いや、しかも2着を死守したんだから白浜雄造騎手はえらい!
馬券を持っていた人はファインプレーを讃えましょう!
ただ、馬は鞍傷とか負っていないか心配。

■京都10R_飛鳥S
人気のヤマニンウイスカーが早々と失速。
ゴール前は5頭が横並びとなる混戦だったが、
それを制したのは池添謙一のドモナラズ
単勝7,310円の大穴が飛び出した。
鞍上は9Rに続き特別2連勝。

2番人気のロードニュースターもゴール前で伸びあぐね4着。
一瞬は突き抜けそうな脚色だったのだが。
これで京都芝では5戦目にして初黒星となってしまった。


■東京9R_ヒヤシンスS
現在の3歳ダート路線の強豪が一堂に会した一戦。
バーディバーディが2番手から抜け出し快勝。
これで前走はこべら賞に続く連勝となった。
ソリタリーキングを2着に下したことで、
「ダート版・伝説の新馬戦(仮)」の上位2頭を立て続けに破ったこととなる。

ソリタリーキングはいかにも距離が忙しそうなレースぶり。
最低でもあと1Fは欲しいところだろう。

上位人気の5頭がそのまま掲示板を独占し、極めて順当、力通りの決着だった。


■中京11R_遠州灘S
右回りでは1000万下でも完敗、
だが左回りは重賞級のスタッドジェルランが狙い通り中京へ。
しかし昇級戦で57kgのハンデが堪えたか、
ハイペースにも巻き込まれ7着に敗れてしまった。

速い流れを逃げ切ったトーホウオルビスはさすがの実力。
キンシャサノキセキの弟クリュギストも一戦ごとに力をつけている。



【Weekly Valuable Jockey】
・岩田康誠[3]/土日で6勝。欲を言えば特別を取りたかった。
・M.デムーロ[2]/きさらぎ賞制覇含め3勝。今週も手腕が光る。
・池添謙一[3]/久々に暴れた日曜特別2勝。特にドモナラズ。
・角田晃一[1]/現役引退表明直後に2勝。あるよね、こういうの。
・後藤浩輝[1]/3勝プラス特別戦でちょいちょい馬券に絡む。
・武豊[1]/ダイヤモンドSで今季重賞初制覇。これが弾みとなれば。

[特別賞]
・白浜雄造 ←←←(´∀`*)

人気ブログランキングへ(・∀・)<競馬ブログランキング参加中!ぜひワンクリックを