久々にプラス計上の1週間になりました。

■今週の馬券たち
・日曜
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・複勝200円
ルティラーレ。休み明けでも快勝でした。
セントラルコーストの3着とか、強い相手に善戦できてたんですよね。
お疲れっした。


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グッドキララ・・
まさか今さらマリンフェスタにハナを叩かれるとは。
09年の相性最悪ジョッキーは池添謙一の馬券は買いません。
たとえば来週のドリームジャーニーとか。


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・複勝160円
もう一戦、やるならここをと思っていたので勝負。
だいたいこういう流れだと負けて後悔のパターンなのですが、
頑張ってくれました。トーホウドルチェ。
連れてきたのが人気馬で配当は最低ランクになりましたが、
1.5倍のボーダーラインは越えたのでよしとしましょう。

・・・・・・
来週も競馬を楽しめる活力を得られました。ありがとうございます。
・2月22日
■騎乗停止明けの藤田伸二が怒りの?固め打ち
物議を醸した騎乗停止が明けた日曜、藤田伸二が朝から2連勝。さすが。
こぶし賞のデセールは2着に終わり桜花賞は厳しくなったが、
まあブロードストリートがいるからいいでしょう(笑
1Rの未勝利戦ではスターサイクルに騎乗しての勝利だったが、
これが浩大からの乗り替わり。
先週も浩大→福永祐一のシークロノスが人気薄で勝っていたが、
これ使えるかも。


■ブルーモーリシャスで幸さん&橋口厩舎コンビが4年半ぶりの勝利
近親にハーツクライがいる良血ブルーモーリシャスが未勝利を脱出。
これまで藤岡佑介が主に手綱を取っていたが、
同レースでドリームライナーに騎乗するため幸さんに手綱が回ってきた。
このチャンスをモノにできたわけだが、
幸さんが橋口弘次郎厩舎の馬で勝つのは04年8月29日以来(管理人調べ)。
ツルマルハートで勝利したのですが、
メインの北九州短距離Sで歴史的騎乗ミスが炸裂した日といえば、
あーそんなこともあったかと思い出す人もいるはず。
ゴールデンキャスト(単1.8倍)で前が詰まり倒すという・・あれです。


■こぶし賞 連勝狙ったデセールは2着 伏兵フウリンカがデビュー2連勝
京都9Rのこぶし賞(3歳500万下・芝1600m)は
12番人気スイリンカ(池添謙一騎手)が2番手追走から直線抜け出し、
3番手を進んだ1番人気デセールに1馬身3/4差をつけて勝利を飾った。
勝ちタイムは1分35秒7(良)。
さらに1馬身1/2差で3着に3番人気ダブルレインボーが入った。

スイリンカは栗東・長浜博之厩舎の3歳牝馬で、
父ワイルドラッシュ、母フリーバード(母の父アフリート)。
通算2戦2勝。


スイリンカがデビューした日に馬主席にいたんですけど、
近くに関係者と思われる方が何名か見えていて、
新馬勝ちに大層喜んでいらっしゃった。
特別勝ちで2連勝。今ごろは狂喜乱舞でしょう(笑

しかし、こないだアドマイヤアゲインが勝った時にもこの馬の名前を出したけど、
ワイルドラッシュは砂専用とか思い込まない方がいいのかもしれませんね。

1番人気のデセールは2着。
桜花賞トライアルに出るにはここは必勝態勢だったのですが、
河内洋厩舎の「大事なところで2着」はもはや仕様か(笑
でも、スムーズに前に行くセンスのある、いい馬です。


・2月21日
■武親子が最後に起こしたミラクル!ゼンノグッドウッドが芝で復活
京都9Rの春日特別(4歳以上1000万下・芝1800m)は、
6番人気ゼンノグッドウッド(武幸四郎騎手)が勝利した。
勝ちタイムは1分49秒9。
半馬身差の2着に7番人気パッシングマークが、
半馬身差の3着に1番人気マイネルアトレがそれぞれ入線。

ゼンノグッドウッドは栗東・武邦彦厩舎の6歳牡馬で、
父エアジハード、母ブレスマイスターズ(母の父ホワイトマズル)。
通算成績は28戦4勝となった。


来週限りで解散となる武邦彦厩舎。
有終の美を飾るべく武幸四郎が跨ったゼンノグッドウッドが、
春日特別を差し切って波乱を演出した。
これまでの3勝はすべてダート。
しかも近走は不振続きで、
私なんかは「転厩して立て直された頃にまた狙おかな」と考えていたほど。
ところが、スローペースを中団から追走し、
上がり3F34.3秒の末脚で突き抜けたのだから驚き。
まあ、一種のミラクルですわな・・
オースミタイクーンのマイラーズCを思い出したのは私だけではあるまい。

ちなみに来週も何かミラクルがあるかもしれません(笑


■エイシンクエストがワンサイドで500万下を勝つ
京都7Rの3歳500万下(ダート1200m)は、
1番人気エイシンクエスト(安藤勝己騎手)が勝利した。
勝ちタイムは1分11秒0。
6馬身差の2着に10番人気スノーマジックが、
ハナ差の3着に6番人気シーポラリスがそれぞれ入線。

エイシンクエストは栗東・野元昭厩舎の3歳牡馬で、
父コロナドズクエスト、母アスクコマンダー(母の父コマンダーインチーフ)。
通算成績は3戦2勝となった。


単勝1.8倍の圧倒的人気を背負いながらもスタートで出遅れ。
ヒヤリとさせられたが、
すぐにポジションを取り返しに行くと、その勢いで3角には先頭へ。
後続を5馬身ほど離すと、そのまま逃げ切ってしまいました。
なんかもう、メチャクチャなレースでしたね(笑
高速馬場とはいえ1:11.0で駆けていますし、
そもそも新馬戦は芝を勝ったわけですし、
重賞に出ても期待できるのではないでしょうか。
ファルコンSとか?


■ヤマニンウイスカーが小倉でようやく2勝目
小倉10Rのあすなろ賞(3歳500万下・芝2000m)は、
1番人気ヤマニンウイスカー(浜中俊騎手)が勝利した。
勝ちタイムは1分59秒9。
1馬身1/4差の2着に3番人気モエレビクトリーが、
3/4馬身差の3着に5番人気テツキセキがそれぞれ入線。

ヤマニンウイスカーは栗東・池江泰郎厩舎の3歳牡馬で、
父マンハッタンカフェ、母マダニナ(母の父Sadler's Wells)。
通算成績は6戦2勝となった。


未勝利を脱出してから3戦続けて2着だったが、
これでようやく2勝目。
トライアルにも計算通り使えるというわけです。
皐月賞に出るには次がラストチャンス。
たぶんキャラ的には若葉Sに行くと思うんですが、
3着で権利を逃しそうなキャラ?