◇京都11R 羅生門S
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:至極の準オープン戦。◎アンダーカウンター【羅生門S予想】

「待てば海路の日和あり」という素晴らしい諺があるが、
○ランザローテ陣営は長い休養期間を待った甲斐があった。
07年の4月から、実に1年8ヶ月にも及ぶブランクを克服し、
昨年12月の500万下から3連勝で一気のオープン入りを決めた。
レース内容も圧巻。
素晴らしいスタートを切ると、
逃げると思われていたサンエムパームを制してハナに立つと、
そのまま押し切ってしまった。
勝ち時計1:23.2も十分に合格を挙げられる値。
もともと期待の大きかった素材だけに、
待ちに待った「開花」といえるのではないだろうか。

ただ、この3戦がけっこう詰まったローテだっただけに、
ちょっと負担が大きくなっていそうで心配。
脚元に爆弾を抱えていることに変わりはないし、
530kg近くある巨漢だけになおさら。
慎重に調整を進めていってもらいたいですね。