ガンバの話題ですが、あえてこちらに書くことにします。
火に油を注ぐようなことにならなければいいですが・・

■5/17浦和レッズ対ガンバ大阪@埼スタの試合について(ガンバ大阪オフィシャルサイト)
昨日、埼玉スタジアムにて行われましたJ1リーグ第13節、
浦和レッズVSガンバ大阪の試合にて発生した事柄につきましての謝罪とご報告をさせていただきます。
まず初めに、昨日の試合にて試合の結果如何に関わらないところでガンバサポーターエリアから、
レッズサポーターの皆様へ対しての挑発行為があり、
その行為によって、様々な騒動に発展したことについて、
サッカーの試合を観戦にご来場の多くの皆様に不快な思い、
そしてご迷惑をお掛けしたことをガンバ大阪より深くお詫びいたします。

事実として、試合開始前、
ゴール裏席におきましてガンバサポーターエリアからレッズサポーターエリアへ様々な物の投げ込みがありました。
一部の心貧しいファンによる水風船投げ込み等の明らかに計画的と思われる悪質な行為は断じて許されることではなく、
それによって怪我をされた方もいらっしゃいます。
怪我をされた方、被害を被った皆様へ深くお詫びさせて頂くと共に、
このようにご観戦の皆さまの安全を損なう行為が純粋にサッカーを楽しみたいとご来場された多くの観客の皆様の前で行われたことに深くお詫び申しあげます。

現在、浦和レッズのご協力をいただき違反行為実行者を特定する為の事実関係を確認中で、
特定でき次第、ご報告させていただきます。
今後ガンバ大阪はこのような悪質な行為を行う者はサッカーファンとは認めず、
永久入場禁止等の厳しい処分を行ってまいります。

また、試合終了後には、確実に安全な退出をしていただくように準備をしていたとはいえ、
何もしていないサポーターの皆様まで巻き添えにし、
長時間に渡りスタンドで待機させ混乱を招きましたことも重ねてお詫び申しあげます。
さらに、試合後、場外において行われておりました、
サポーター同士の威嚇行為については特定できないものの、
本来「サッカーを楽しむ」場が恐怖感を覚えるような場所になってしまったことについても深くお詫び申し上げます。


また、試合終了直後にガンバ大阪の選手がピッチ中央で円陣を組んだことについてですが、
配慮が足りない点があった行為だったことをお詫びいたします。
浦和戦に限って実施したことではなく、純粋に試合に勝利した喜びを表現するものでありました。
決して相手側を挑発する思いはなかったとはいえ、
結果的に混乱を招いた一因になったことについては、深く反省しております。
ガンバ大阪選手・スタッフ一同、深くお詫びいたします。

Jリーグに加盟するプロサッカークラブとしてJリーグの理念反した騒動を巻き起こしたことについて、
深く謝罪の意を表明させて頂くと共に、今後はホーム・アウェーにて、
安全で快適に観戦できるスタジアムつくりを心がけてまいりたいと思います。
また、日本サッカー界の注目である「ナショナルダービー」とも称されるVS浦和レッズとの対戦の場におきまして、
一般のサポーターの皆様、
そして未来を担う少年少女に夢と希望を与える場にて不祥事を起こしたことにつきまして、
心よりお詫びさせていただきます。

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せっかく大事な試合に勝ったのに、後味の悪さだけが尾を引くばかり。
浦和さんと違って普段はそれほど話題にのぼらないガンバが、
こんな形でフォーカスを浴びる結果になったことも合わせ、非常に残念です。

サポーター同士の衝突については、
ガンバ側が公式にオフィシャルサイトで謝罪文を掲載したとおり、
全面的にこちら側に非があります。

ここ数年、ともに優勝を争う相手として関係が成熟しつつある浦和さんに対して、
私個人も特別な思いがあります。
巨額の資金を投入して強大な戦力を構成する姿は、
関西人なら誰しも、プロ野球界のかつての「盟主」を想起させるものがあり、
その強大な相手を倒してこそ我々のアイデンティティは確立されると考えています。
だからこそ、毎年「打倒浦和レッズ」を心の拠り所とし、
さらには毎節、浦和さんの敗戦もしくはドローを願っているわけです。

だけど、それは第一前提として「浦和さんが強い」ということを認めているがゆえの思想。
日本を代表するクラブと正面からぶつかり合えることを誇りに思うべきかもしれません。
ですがガンバサポの方々には、
浦和さんを過剰に意識するあまりか、不快な言動が目に付くこともしばしば。
そうやってアイデンティティを確立させていくのは明らかに誤った方向であると断言できます。

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今回の件で、むしろショックを受けたのが、
ガンバの勝利後の「儀式」である円陣・・通称「ワニナレナニワ」が混乱を招いてしまったことです。
あの円陣は、最悪なスタートを切った今季、
ACLの全南戦@アウェイで苦しみながらも初勝利を挙げた試合で、
試合終了後ごく自然発生的にピッチ上で行われたのが始まりで、
以降Jリーグ、ACLを問わず勝利後にはああいった形で勝利の喜びを分かち合ってきました。

普段のガンバは勝利の後も比較的淡々としていて、
ああいったパフォーマンスが見られること自体が珍しく、
それだけにサポーターからも好感を持たれる「名物」として定着しつつありました。

ですが、残念ながら今回の件を受け、
少なくともアウェイでは自粛されることになってしまいそうです。
もちろん万博での勝利後に引き続き見られれば、それはそれでいいのですが、
今後は「ワケありの」パフォーマンスになってしまうのが惜しまれます。

まさか、浦和の選手から直接「空気読まんかい」とダメ出しを受けることになるとは、
これっぽっちも思っていませんでした。
あるいは、そういった無神経さが顰蹙を買う原因となったのでしょうか?
ここだけが未だに腑に落ちないのです。