阪神が調子いいと、ついエントリ量も増えてしまいます。
日曜のゲームは1−9と見事な大敗でしたが、
そう毎日いいゲームができるわけでもないですし、
3連戦をトータルで考えれば満足すべきでしょう。
・・きょうレフトスタンドへ駆けつけた人を除いては。
この3連戦、最も比重を置いて考えていたのは2戦目でした。
理由はいわずもがな。グライシンガーと当たるからです。
開幕して6試合。横浜・広島との対戦において、
ぶつかった先発投手は失礼ながら、
せいぜい寺原隼人がいたくらいであとは力が落ちる顔ぶればかり。
ネームバリューのある先発投手と当たったときに、
「今年は活気がある」と好評の打線が攻略できるのか否か。
そこが今季の阪神を占う上で重要なバロメータになると判断しました。
結果は以下の通りです。
日曜のゲームは1−9と見事な大敗でしたが、
そう毎日いいゲームができるわけでもないですし、
3連戦をトータルで考えれば満足すべきでしょう。
・・きょうレフトスタンドへ駆けつけた人を除いては。
この3連戦、最も比重を置いて考えていたのは2戦目でした。
理由はいわずもがな。グライシンガーと当たるからです。
開幕して6試合。横浜・広島との対戦において、
ぶつかった先発投手は失礼ながら、
せいぜい寺原隼人がいたくらいであとは力が落ちる顔ぶればかり。
ネームバリューのある先発投手と当たったときに、
「今年は活気がある」と好評の打線が攻略できるのか否か。
そこが今季の阪神を占う上で重要なバロメータになると判断しました。
結果は以下の通りです。
神:000 012 000=3
巨:000 000 010=1
【岩田−藤川】
まだキャリアの浅い岩田稔が投げ勝った(しかも8回も)のも見事なら、
少ない好機をモノにして3点を先取。これが素晴らしい。
7回3失点、被安打4という数字だけ見れば、
グライシンガーを打ち崩したとは解釈しがたいかもしれませんが、
これは紛れもなくノックアウトです。
「1点もやれない」という意識で投げている相手から3点も取ったんですから。
0−5から4点を取ったケースと比較すれば、その重みがわかるでしょう。
今後、楽には打ち崩せない投手との対戦は次々にやってきます。
例えば来週明けの中日戦には中田賢一が回ってくる。たぶん初戦か。
阪神ファンからすれば名前も聞きたくない、新たな天敵。
「何点取るか」というよりも、
「いかに白星をつけさせないか」に重点を置きながら、
中田攻略へのプロセスを見てみたいと思います。
ただ、日曜に同じような速球派の木佐貫洋にピシャリと抑え込まれたのが不安材料ではあります。
・・・・・・
さて、金本知憲の通算安打数が「1999」になりました。
1−9で迎えた9回の打席が気まずくて仕方なかったですね。
こんな味気ない場面で2000本目打ってもしゃーないやろ、的なムードが蔓延。
初球から手を出さず、どうにかフルカウントまではもつれ込んでくれたものの、
最後は真ん中ストレートにバットが空を切った。
・・わざとかなあ。
空振り三振の結果はさておき、
2−3まで手を出さなかったのは少なからず2000本への意識もあったでしょうね。
マウンドの越智大祐に「空気読んで四球出してくれ」とまでは言えないか。
あれで歩かせてたら個人的には「できる男」として評価うなぎ昇りだったんですけど。
まあ一軍生き残りに必死な選手にそんな失礼なことも言えませんけどね。
舞台はおあつらえ向き。記録達成は甲子園に持ち越されることになりました。
巨:000 000 010=1
【岩田−藤川】
まだキャリアの浅い岩田稔が投げ勝った(しかも8回も)のも見事なら、
少ない好機をモノにして3点を先取。これが素晴らしい。
7回3失点、被安打4という数字だけ見れば、
グライシンガーを打ち崩したとは解釈しがたいかもしれませんが、
これは紛れもなくノックアウトです。
「1点もやれない」という意識で投げている相手から3点も取ったんですから。
0−5から4点を取ったケースと比較すれば、その重みがわかるでしょう。
今後、楽には打ち崩せない投手との対戦は次々にやってきます。
例えば来週明けの中日戦には中田賢一が回ってくる。たぶん初戦か。
阪神ファンからすれば名前も聞きたくない、新たな天敵。
「何点取るか」というよりも、
「いかに白星をつけさせないか」に重点を置きながら、
中田攻略へのプロセスを見てみたいと思います。
ただ、日曜に同じような速球派の木佐貫洋にピシャリと抑え込まれたのが不安材料ではあります。
・・・・・・
さて、金本知憲の通算安打数が「1999」になりました。
1−9で迎えた9回の打席が気まずくて仕方なかったですね。
こんな味気ない場面で2000本目打ってもしゃーないやろ、的なムードが蔓延。
初球から手を出さず、どうにかフルカウントまではもつれ込んでくれたものの、
最後は真ん中ストレートにバットが空を切った。
・・わざとかなあ。
空振り三振の結果はさておき、
2−3まで手を出さなかったのは少なからず2000本への意識もあったでしょうね。
マウンドの越智大祐に「空気読んで四球出してくれ」とまでは言えないか。
あれで歩かせてたら個人的には「できる男」として評価うなぎ昇りだったんですけど。
まあ一軍生き残りに必死な選手にそんな失礼なことも言えませんけどね。
舞台はおあつらえ向き。記録達成は甲子園に持ち越されることになりました。
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