◆阪神11Ｒ　フィリーズレビュー
◎エーソングフォー
○レジネッタ
▲ラベ
☆エイシンパンサー
△ベストオブミー
△ペプチドルビー
△エイムアットビップ

休み明け、外枠･･
たぶんエイムアットビップは折り合えない。
阪神ＪＦでは脚質変換に成功したものの、
まだファンタジーＳの前科が完全に不問となったわけではない。

同じくイレ込みやすい気性のエイシンパンサーも、
カベを作れないとガツンと行ってしまう恐れがある。

休養前に1200ｍを逃げて連勝したペプチドルビーを含めた３頭が、
馬群を引っ張る形となれば･･
その直後で自在に立ち回るエーソングフォーにとって絶好の展開。
紅梅Ｓでエアパスカルを負かした実績が心強ければ、
極端な前崩れとなったフェアリーＳで４着に踏ん張ったのも強調材料。
１週前にビシっとやられて直前にさくっと、というのも望ましい調整過程だろう。

同じく内をすくえそうなレジネッタ。
前走エルフィンＳは完敗だったが、その前の阪神ＪＦがいいレースだった。
差し馬が上位を占める中、直線早めに先頭をうかがう積極的な競馬で0.5秒差６着。
馬体もギリギリの状態でよく頑張っていた。
１Ｆ短縮は向くだろうし、差しに徹するレースができれば切れる。

･･････
ラベはよくわからんけど、２戦目の500万下で後方からブチ抜いた脚が印象的。
馬群に揉まれるのがダメならおしまいだが、展開は向くのでは。

ダート専用機とおぼしきベストオブミーは芝の２戦も敗因がハッキリ。
もしかしたら今なら芝でも･･