昨日の夜はやたら眠くて・・いつの間にか寝てしまいました。
何であんなことになったのか。
回転寿司食べたけど、密かに何か盛られてたのかな(笑

◇阪神11R チューリップ賞
1着ウオッカ―――――――54四位洋文
2着ダイワスカーレット――54安藤勝己
3着レインダンス―――――54武幸四郎
・・・・・・
4着アロープラネット―――54池添謙一
5着ローブデコルテ――――54武豊
8着タガノグラマラス―――54岩田康誠
13着バクシンヒロイン―――54藤岡佑介

ウオッカに関してはダイジェストをご覧いただくことにして・・
ダイワスカーレットは精一杯の競馬をしている。
時計も大幅に詰めたし、
先手を奪って上がり3F33.9秒は並の馬には出せない数字。
相手が悪かったとしか言いようがない。
果たして本番で逆転の目はあるのか?
方法としては、今日のように様子をうかがいながら逃げるのではなく、
最初から腹を括って先手を取るくらいしか思いつかない。
どうやら、立ちはだかる「クビ差」はとてつもなく大きいようだ。

マッチレースからはるか離れた3着争いはレインダンスに軍配。
未勝利脱出直後ながら、よく頑張った。
GIの舞台ではなかなか出番もなさそうだが、
3歳牝馬にとって桜花賞は出るだけでも価値のあるレース。
逆にアローキャリーの仔アロープラネットはハナ差及ばず4着。
母が一世一代の輝きを放った舞台に立つことはできなくなりそうだ。

武豊のローブデコルテはコースロスなく乗られたが、
最後は伸びを欠いてしまい5着に終わった。
前との差が大きかったのもさることながら、
他にも2頭に先着を許してしまったことは陣営にとっては誤算だったのでは。

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「1点勝負」を宣言していたものの、
オッズを確認してみると常に1.5倍さえ切る状態だったので、
これは買う価値のない馬券だと思って見送りました。
結局、配当は130円。「買っておけばよかった」という後悔の気持ちさえ起きません。


◇中山11R オーシャンS
1着アイルラヴァゲイン――56松岡正海
2着サチノスイーティー――55吉田隼人
3着シルヴァーゼット―――56津村明秀
・・・・・・
4着スピニングノアール――56蛯名正義
5着リキアイタイカン―――57勝浦正樹
6着ニシノコンサフォス――56和田竜二
7着ビーナスライン――――55秋山真一郎
8着タマモホットプレイ――57渡辺薫彦
10着シルクトゥルーパー――56川田将雅
12着ネイティヴハート―――57内田博幸
15着アンバージャック―――57横山典弘
16着コパノフウジン――――56後藤浩輝

そういえばアイルラヴァゲインもエルコンドルパサー産駒か。
高松宮記念でも人気しそうだが、
短い直線は向きそうだし舞台設定としては向いてそう。

2着サチノスイーティーはけっこう強い。
アイビスSDを勝った後は不振が続き、一発屋の雰囲気も醸し出ていたが、
尾張S3着以降は重賞でも掲示板を確保していた。
別定に替わった今回は厳しいと見られた途端、
2着に突っ込むあたりは生粋の穴馬。
シルヴァーゼットも絞れて単騎で行ければ粘りが違う。
一度は完全に通用しなくなっていた芝でもいいレースができるようになってきた。

こちらも10キロ絞れたスピニングノアールが4着。
とはいえ目を見張るほどの末脚ではなかった。
むしろ4角最後方から突っ込んできたリキアイタイカンを賞賛したい。
ときどき展開に紛れて着を拾う高齢馬だが、
今回は決して前が止まったわけでもなく・・素晴らしい末脚。

ニシノコンサフォスは芝でもそこそこにやれるが、
勝ち負けに持ち込める可能性があるのはやはりダート。
賞金加算を狙ったビーナスラインは枠に泣かされた。
馬場状態次第では高松宮記念では出番があるかも、の思いは変わらない。
タマモホットプレイの京都専用機ぶりには頭が下がる思い。
重賞の舞台に帰ってきたシルクトゥルーパーはこの相手では辛い。
ネイティヴハートも正攻法ではさすがに破壊力不足か。
4角でちょっと狭くなったのも堪えた。

叩き2走目の上積みが期待されたアンバージャックだったが、まさかのブービー。
前走同様、4角手前で手応えは怪しくなったが、
外に持ち出されてからは全く伸びる気配もなくズルズルと失速していった。
あれだけ大きく負けると、プラス12キロだけに敗因を求めるわけにもいくまい。
高松宮記念に向け弾みをつけるはずだった一戦で大きく歯車が狂ってしまった。

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実はこのレースも馬券買うのやめました。
アンバージャックの馬体重を確認する前に、
どうもいい印を打てている感触がなかったもんで・・


◇中京11R 中京スポーツ杯
1着・・ビッグタイガー――――57芹沢純一
2着○アースクリスハーン――57野元昭嘉
3着☆マイネルポライト―――57中舘英二
・・・・・・
4着△ミュージックホーク――57西田雄一郎
5着◎アグネストレジャー――57熊沢重文
7着▲バージンフォレスト――57鮫島良太
11着△ピースオブラヴ――――55安藤光彰

小回りだけにもっと先手争いが激しくなるかと思われたが、
ほぼ馬群が一団になって流れての平均ペース。
こうなると当然、コースロスなく進める好位組が優勢。
2番手からビッグタイガーが抜け目なく押し切った。
イメージではもっとジリ脚だったが、速い上がりにも対応できたのが収穫。

○アースクリスハーンは本当にあとひと押し。
結果的に見ると枠順の差ということになってしまうのだが・・
一方、好枠を得た☆マイネルポライトは引っ掛かり気味。
気性の問題が末の甘さの原因になっているのでは。
ミュージックホークが前走に続き好内容。

◎アグネストレジャーはこの条件だと差すのは難しい。
スタートで出遅れ、後方2番手のポジションになってしまったのだからなおさら。
同じく末脚不発の▲バージンフォレストも今回は度外視する。
【投資:2400円 回収:0円】