どうやら月が変わったぐらいでは許してもらえないようだ。
小倉大賞典もしっかり外して、これで21連敗。
次に当たった時は祝福してやって下さいね(笑

◆京都11R シルクロードS
◎アンバージャック
○タマモホットプレイ
▲コスモシンドラー
☆エムオーウイナー
△サチノスイーティー
△コパノフウジン
△スピニングノアール
△ビーナスライン

短距離で快進撃を続けるアンバージャック
勢いだけでなく、どんな競馬でもできるのが持ち味。
前走の京阪杯は好位から、前々走の京洛Sは後方一気で制したが、
どちらのレースも上がり3Fが33.9秒と、
位置取りに関係なくいい脚を使うことができる。
明け4歳で57kgは楽ではないが、
このハンデ戦は重い斤量を背負った馬が比較的しっかり上位に来ている特徴がある。
主戦の柴田善臣は無念の自重となったが、
アイルラヴァゲインに乗るために遠征を決めていた松岡正海が空いていたのは幸い。
5連勝で高松宮記念へ行こう!

相手は極めて難解。人気馬からダラダラ買う訳にもいかないが・・
京都1200mで良馬場ならタマモホットプレイには重い印を打つべきか。
渡辺薫彦が前走でイン突きに味をシメて再挑戦に失敗しなければいいけど。
阪神C、京都金杯では完敗に終わったコスモシンドラーが巻き返し気配。
ベストは1400mだと思うが、マイル戦よりはこの距離のほうがいい。
着実に力を付けてきているのがエムオーウイナー
楽に好位を取れるセンスが光る。

サチノスイーティーは速力互角。揉まれなければ。
京阪杯で◎と好勝負を演じたコパノフウジンも見限り早計。
連勝中スピニングノアールも軽視しているわけではない。
印をつけた順番がこうなってしまっただけ。
北海道専用機かもしれないビーナスラインも念のため。


◆京都9R 許波多特別
◎チョウカイサンデー
○リキアイサイレンス
▲クロユリジョウ
☆オナーチェイサー
△アグネスヨジゲン
△ダークメッセージ
△マイハッピークロス

去年はトウカイカムカムとトウカイエリートが勝ったり負けたりしてましたね。
どっちもオープンまで出世して・・月日が経つのは本当に早い。
さてさて・・

新装阪神の江坂特別で差してきたチョウカイサンデーは「本物の差し馬」。
サンデーサイレンス産駒らしく、
展開に左右されない決め脚を持っている。
前走は強い先行馬バンブーウエファに完敗したが、外回りならちゃんと差せる。
「休まなかった馬」リキアイサイレンスが使い込まれてそろそろ。
前走は1800mとやや距離が短い印象だったが、それでも0.1秒差にまとめていた。
松岡正海とのコンビで1000万下条件を勝ったクロユリジョウにとっては待望のコンビ復活。
オナーチェイサーは主導権を握れる強みがある。

アグネスヨジゲンはちょっと距離が長いか。
日経新春杯3着のダークメッセージはそれまでのレースがいかにも不満。
展開がハマればマイハッピークロスの強襲注意。


◆京都8R 4歳上500万下
◎グリューエント
○ホッコーランチャー
▲リキアイチャンプ
☆スズカボス

強い先行馬が不在。
内から楽に行けそうなグリューエントに勝機到来。
復調気配のホッコーランチャーは攻めを強化して絞ってこれそう。
休み明け初戦で0.3秒差にまとめたリキアイチャンプも順当に。
スズカボスは確か新馬戦が強かったはず。

===
東京の共同通信杯は言わずもがなの注目カード。
ニュービギニングがこの相手で勝てればそれこそ「衝撃」。
同世代で、今フサイチホウオーに勝てる馬がそもそもいるのか。
ただ、東スポ杯2歳Sで際どい勝負を演じたフライングアップルなら、
斤量差と鞍上強化で再び接戦に持ち込むか。
もちろん、南関東の最強3歳馬フリオーソの参戦も見どころ。

東京10Rの金蹄Sはオリンピアンナイトが連勝を伸ばせるか。
ダートの長丁場で出世していきそうな可能性を感じさせるブライアンズタイム産駒である。