◆京都11R 石清水S
◎ブルーメンブラット
○ラッセルバローズ
▲プリティプリンセス
☆ゴッドスマイルユー

結局エイシンデピュティ、ニホンピロキース、マッハジュウクンらが除外に。
これでブルーメンブラットにとってはチャンス増大。
決め脚に欠ける分、
瞬発力に秀でたタイプにズバッとやられるのが「負けパターン」ではあるが、
好位から積極的に運べばまず崩れることはない。
あとは、再び鞍上を務める川島信二が持ち味を活かしてくれるか。そこだけ。

(※14:19 京都12Rの予想を追加up)

当然、脅威となるのは「瞬発力に秀でたタイプ」。
ヨーイドンになると強いのがラッセルバローズ
ある程度、先行できながら速い上がりでまとめられるあたり、
さすがはサンデーサイレンスの遺児。それでいて馬場も不問なあたりが心強い。
逆に良馬場が条件になるがプリティプリンセスも切れ味なら負けない。
前々走で◎と差のない競馬をしているし、平坦の京都ならさらに。
同じ坂口正大厩舎のゴッドスマイルユーは1400mあたりがベストか。
とはいえ、秋からの上昇度はなかなかのもの。武豊復帰週でもあり敬意を表す。

■トップハンデ6頭!今週も激戦区・準オープンで好カード。≪石清水S展望≫


◆京都12R 4歳上1000万下
◎タガノエクリプス
○エイシンニュートン
▲ハードオブプレイ
☆エイシンロンバード

2走続けて2着のタガノエクリプスがそろそろ。
前走は外枠ということもあり流れに乗り切れなかったが、
それでも差のないところまで伸びてきた。今回は好枠も取れた。
昇級戦になるエイシンニュートンだが、元々このクラスの上位勢力。
前走を快勝し、弾みをつけて臨む。
叩いて上積みの大きそうなハードオブプレイも位置取り次第。
地力上位のエイシンロンバードだが、あまり京都は向かない印象で。

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中山でも大激戦の準オープン、サンライズSが行われる。
6Fでピサノグラフが出られれば面白いと思っていたのだが、あえなく除外。
叩き2走目で距離短縮のアイルラヴァゲインが必勝態勢だろうが、
いかんせん詰めの甘さが半永久的課題となっているだけに、
「負けるとしたらどんな負け方をするのか」を密かに注目してみたい。

若駒Sは武豊6連覇がかかっているが、
今年のクルサードは果たして連勝を伸ばさせてくれるか。
過去5年、コンビを組んだのがすべてサンデーサイレンス産駒だったのに対し、
今年はダンスインザダーク産駒。
超スローになった時にうまく対応できるだろうか?
もっとも、対抗勢力のフィニステール、ブルーリッチも同父なんだけど。
ここは距離微妙でもスズカコーズウェイの切れ味に期待してみたい。
おっと、もちろんモチもお忘れなく。