本当あっと言う間に1週間が過ぎていきやがる・・

◆京都11R すばるS
◎シルヴァーゼット
○アグネスウイング
▲エイシンハンプトン
☆ダイワバンディット
△クワイエットデイ、テイエムアクション

芝では「風前の灯」だったシルヴァーゼットが、
ダートという居場所を見つけ息を吹き返した。
前走の根岸Sは実績の乏しい1400m、強敵相手の別定戦と、
厳しい条件が揃っていたが、それでも0.4秒差5着。
よく粘っていたと思う。
より先行力の生きる舞台に替わって同型も不在となれば、
逃げ切りを期待していいだろう。
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低迷が続くアグネスウイング
04年のシリウスSを勝ちJBCスプリントでも2着に入った実績を考えれば、
その後の失墜ぶりは信じられない。
今回は連闘&芝→ダートの荒療治。
この相手でハンデ56キロなら久々に快走が見られてもおかしくない。
エイシンハンプトンは叩き台のつもりだった前走でよもやの健闘。
当然、条件がよくなるのは今回だし平坦も合いそう。

もう一頭、穴で狙いたいのがダイワバンディット
未だに右回りで連対がないのはわかっているが、好位で流れに乗れれば・・
条件戦では頑なに1700〜1800mを使われていたクワイエットデイは、
この距離で新味が出ればいいのだが。
叩き3走目テイエムアクションは他力本願な面があるが末脚強烈。


◆東京11R バレンタインS
◎マルターズホビー
○ビーナスライン
▲トーセンテンショウ
☆スパイン
△トールハンマー、ムーンシャイン

ひと息入った前走を叩かれ距離短縮のマルターズホビーから。
5着に敗れたとはいえ速いペースを好位追走してもの。
むしろ崩れなかったことを評価すべきか。
ビーナスラインは昇級後2戦も無難にまとめてきた。
コースが替わるのは好材料だろうし、さらなる前進があるか。
東京巧者なのはトーセンテンショウも同じ。

スパインは同型トップパシコとの兼ね合い次第で。
得意の中山で結果を残せなかったトールハンマー
休み明けで昇級となるムーンシャインは押さえまで。