「人生、無事是名馬」|雑談系競馬ブログ

2006年創刊の雑談競馬ブログ。主に毎週のレースや好きな馬・ジョッキーについて。時に野球やドラクエについて熱弁。

2020年05月

今年の日本ダービーを予想するにあたって、特に頭を悩ませたのが「一騎打ち」の歴史。
皐月賞の上位2頭がそのまま日本ダービーでもワンツーフィニッシュを果たしたのは、
過去を遡っても95年のタヤスツヨシ・ジェニュインの例が思い浮かぶだけ。(着順は入れ替わり)*
むしろ近年の「一騎打ちムード」はことごとく戦前の予想を裏切る形になっている印象が強い。
15年のドゥラメンテ・リアルスティールは明暗がくっきりと分かれたし、
12年のゴールドシップ・ワールドエースに至っては2頭とも馬券に絡めないという体たらくw

*…その後の調査で83年のミスターシービー→メジロモンスニーや63年のメイズイ→グレートヨルカが該当すると判明

重い歴史の扉を開けて、コントレイルとサリオスの一騎打ちとなるだろうか。
続きを読む

ダービーウィークの土曜日は京都で葵Sが行われる。
重賞に昇格して3年目になるのだが、
未だにグレードが定まらない「重賞」のままなのは、
レーティングが足りないとかそういう関係でしたっけ。
確かにこの時期に行われる3歳のスプリント戦となると、
なかなか実績ある馬は出てきてくれないので、
オープン特別と変わらないレベルになってしまうのもやむなしか。

函館2歳Sの勝ち馬ビアンフェあたりがビシッと決めてくれればいいのだが。
続きを読む

香港競馬の今シーズンもぼちぼち佳境に。
これで1年半にわたってブログでも積極的に取り上げるようになったが、
結局それでも有名どころの馬が出てくるレースに触れるのが精一杯だった。
もうちょっと基礎的なところから理解を深めていきたいんだけど、何せ情報収集も難しくて..

引き続きこのレベルの話になると思いますが、新シーズンもよろしくお付き合いくださいな。

さて、チャンピオンズ&チャターCはエグザルタントがどうってことなく勝利。
4角手前で早々に先頭に立つ、全く危なげのない内容でした。
続きを読む

決して楽な勝ち方ではなかった。
道中は中団インに押しやられ、ペースも前半は速く途中から遅くなる変則ラップ。
直線では進路を探し出すのにも手間取った。
馬場は圧倒的に先行有利、巧みな立ち回りでウインマリリンが押し切りを狙う。
それでもゴール前しっかり差し切るのだから、
余計に◯デアリングタクトの強さが際立った。

人馬ともに「あっぱれ」である。

パドックから闘志を前面に押し出すなど、
精神面はギリギリの状態に映ったが、それでもどうにか己との勝負にも勝った。
秋もまた厳しいマークに遭うことは確実だが、
この重圧を押しのけた経験が彼女自身を力強く支えてくれることだろう。

この苦しい戦いを制した松山弘平も、また大きな財産を得た。
個人的には「競馬学校卒の一流ジョッキーを!」とかねてより言い続けてきており、
ようやくまた一人その成功ルートに乗ったように思いとても喜んでいる。
4月末の落馬負傷が影を落とすことにならず本当によかった。

ちょうど新馬戦が始まる時期でもあり、
これからさらにジョッキーとしてのキャリアを高める出会いが待っていること必至。
スパイラルに乗った今、どれだけ登り詰めていけるか今後も注目していきたい。
続きを読む

デアリングタクト強し。

中団インに押し込まれる苦しい展開ながら、
一瞬できたスペースを逃さず末脚を伸ばしゴール前で捕らえる、
貫禄すら感じさせるレースぶりだった。

それはいいとしてクラヴァシュドールは全然アカンかったw
あの位置からパッタリ止まったのは距離かデキか。
非常にみっともない馬券の外し方をしてしまったが、特に悔いは残っていない。

2着のウインマリリンも押さえ程度に軽く買ってるだけだし、
いよいよオークスはさっぱりわからない。
桜花賞組が距離延長でどうなるか、別路線組で通用しそうなのはどの馬か、
全くセンサーが機能しないので完全に引退しようかと思っている。
もともと年間の買いレースには入れていないのだが..

ただウインマイティーの大健闘は胸が熱くなった。
一瞬は先頭に躍り出ようかという脚色。
見せ場は十分に作ったし、この3着は立派としか言いようがない。秋以降も楽しみ。
そしてカコイーシーズの肌との配合でオークス3着馬を出せるって、
優秀なんじゃないですかねゴールドシップさん!

今までオークスでは「会心の一撃」が出た記憶がない。どうにも難しいレース。
桜花賞が外回りコースで行われるようになり、
東京2400mと直結しやすくなったはずなのだが..

しかし今年は桜花賞を◯◎の本線で取れた。
この世代の評価は間違っていないと思いたい。

昨年からまたワンランク時計が速くなった春の東京芝コース。
土曜競馬の走破時計を見ていても2分22秒台突入の可能性が高く、
道中もスマイルカナが引っ張る流れに馬群が追従すればそれなりにペースも速い。
直線は瞬発力勝負というより消耗戦に近い戦況か。
となると問われるのは本質的なポテンシャル。
多少は不器用に外を回しても間に合う、いわばフェアな勝負になるだろう。

ただ、終わった後のダメージも大きくなりそうだが。

最大の焦点は「デアリングタクトの見極め」。
桜花賞の勝ちっぷりは圧巻で能力は一枚も二枚も上手に見えるが、
初めての長距離輸送、初めての2400mで前走の再現なるか。
高いポテンシャルが祖母デアリングハートから受け継いだものであるならば、
やはり最適距離はマイルくらいと見るのが妥当ではないだろうか。
続きを読む

ゴールドドリームとオメガパフュームが出てくる平安S。
ぜひとも現地に見に行きたかったぞ。
ダートのトップクラスなんて年中G1だけ使ってもローテ成り立つのに、
わざわざ重い斤量を背負うのを承知でJRAのG3を使ってくるなんて。

ただオメガパフュームはこれまでの戦績が示す通り地方のダートでこそ輝く。
この2頭の比較でいえばゴールドドリームが優勢で、
サウジCでもあわやの見せ場を作ったように衰えはまだまだ。
あとは仕上がり次第..帝王賞を見据えた作りかもしれんけれども。

「ならば」というわけではないけれど、ロードレガリスにも注目が集まる。
中央復帰後4連勝でOP特別アルデバランSも勝利。
斤量差も含め大物に一撃を見舞うなら今回が大チャンスなのだが、
どうにもクセの強そうな馬だけに乗り替わりは減点材料。
しかもダート重賞とは異様なまでに縁の薄い池添謙一というのが余計にね。

スワーヴアラミス、ヴェンジェンス、マグナレガーロ、
さらには好枠を利してヒストリーメーカーくらいまで警戒が必要かと。
続きを読む

この度めでたく日本ダービー初騎乗が決まった坂井瑠星だが、
先週はとにかく厳しい結果に終わってしまった。
相変わらず騎手の移動制限が設けられる中、
G1が行われない京都競馬にはリーディング上位騎手が不在という状況で、
普段ならなかなか縁のない馬からの騎乗依頼もあり、
アピールには絶好の機会が訪れたのだが..

単勝1番人気で4鞍騎乗し【0.0.1.3】。はい。

土曜9Rあずさ賞のイズジョーノキセキが4着。
忘れな草賞で2着の地力が買われ、道悪経験もあったのだが伸びきれず。
都大路Sではサトノアーサーと2度目のコンビで勝利を目指すも3着。
もはやこういう詰めの甘い馬と言いたくもなるが..

続く日曜6Rは同じ池江泰寿厩舎のヒメノカリスで4着。
これは休み明けで圧倒的人気に推す方にも問題があると思うが、期待に応えられず。
最終レースでは矢作芳人厩舎のタイセイビルダーでも7着に敗れた。
先行馬ながらスタートで遅れたのが痛恨。

残念ながら他のレースで名誉挽回の勝利を挙げることもできなかった。

続きを読む

特に何も言うことないわw
◎アーモンドアイまだまだ強し。普通にレースさえできればこれくらいの圧勝になるのは当然。
ドバイミーティング中止で狂いそうになった歯車が再び噛み合ったことで、
次は歴代の名馬たちをも超える「八冠」を目指すことに。
早ければ安田記念、あるいは秋に挑戦することになるだろうが、
どこかのタイミングで記録が更新されるのは間違いなさそう。

個人的にはもう十分すぎるほどの記録を残してきたとので、
無事にお母さんになれればそれでよいのではと思ってます。
続きを読む

YouTubeでも話しましたし、これまでも散々ヴィクトリアマイルについては触れてきましたけれども、
絶対能力よりも立ち回りの巧さが問われるレース。
どれだけ4角から直線入り口にかけてをロスなく捌いて来られるか。
前に付けてサクッと抜け出すか、馬群を割って伸びてくるのが勝ちパターン。
「牡馬相手にG1を勝ってきた実績を考えれば牝馬限定戦では落とせない」は負けフラグで、
加速に手間取り苦杯を舐める名牝たちの姿も数多く見てきた。



しかしアーモンドアイの場合は無関係。
歳を経る毎に前進気勢が強くなってきており、
ルメールもなだめながら好位の外に付けることになるだろう。
それに何よりゴーサインを出してから一瞬にしてトップスピードに入れる瞬発力があるだけに、
エンジンがかかる前に差し損ねるパターンにはハマらないと見た。

臨戦過程は必ずしも順調ではなかったが、
たとえ7割8割のコンディションであっても勝てる条件だと見ている。
続きを読む

オレたちの自粛が功を奏したと断言していいだろう。
新型コロナウイルスの新規感染者数がゴールデンウィーク前後から一気に減少し、
それを受けて一部の地域を除き緊急事態宣言が解除された。

まずは第一波を食い止められたという意味では非常に安堵感が大きい。
もし中途半端な締め方に留めていたら、今頃どうなっていたか。
最悪のルートを歩まずに済んだのは間違いない。

さあ、問題はここからである。

徐々に規制を解除しながら、ウイルスの第二波に備えつつ経済を復活させなければならない。
この匙加減が難しい。センスが問われる。

個人的には当初は厳しめの規制を保っておいて、
できるだけ第二波の到来を抑える、遅らせるのが得策だと思っていた。
ただ、もう一つの方策として「どの程度、緩めてみたら波が来るのか」を知るために、
あえて自由度を高めてみるというのもアリなのかもしれんなと。
飲食店の営業なんて特にそう。

長時間ダラダラしゃべってたら本当にダメなのか、満員電車が本当に危険なのか。
改めて見極める必要がありそうな気がするのだが。
続きを読む

色々と考えた結果、YouTubeに移転することにしました。早い。



NHKマイルCの振り返りはここで書いたこととほぼ同じですが、
ヴィクトリアマイルに関する簡単な予習もしてますんで、ぜひ聞いてください。

しかしこの収録を終えたのが火曜で、
「坂井瑠星サトノインプレッサで日本ダービーへ」と いうニュースが飛び込んできたのはその翌日。
あと一日だけ待てば触れられたのに残念。

大変うれしい話だが、NHKマイルCで大敗を喫したからこそ実現した話でもあるだろうし、
それに欲を言えば自分の手で出走権を獲得した馬で出てこそ、という気持ちもある。
昨年の桜花賞にノーワンで出た時のように。
そもそもサトノインプレッサには川島信二という前任者もいるわけで、ちょっと複雑。

もちろん本人からすれば巡ってきたチャンスを活かしてくれればいいし、
日本ダービーに乗れること自体が大きな名誉でもある。楽しんでくれれば。
続きを読む

毎年のことだが、どうにもつかみどころのない感覚が残るレースになった。

重賞・OP特別での好走歴は十分ながら、
距離延長が嫌われ人気を落としていたラウダシオンが番手から押し切っての勝利。
番狂わせの決着にはなったのだが、
2着には1番人気だったレシステンシア、
そしてアーリントンC2着から臨んだギルデッドミラーが3着に入り、
以後もタイセイビジョン、ルフトシュトロームと上位人気だった馬が順に入線。
それぞれがそれなりに力を出し切りながらも、その上を行く馬が潜んでいたという、
いかにも混迷マイル路線を象徴するような結果に。

馬券的にも本命決着でもなければ大波乱でもなく、
非常に狙いを定めづらい荒れ加減だったのでは。
続きを読む

NHKマイルCはラジオでも話していた通り、
一発屋を輩出しがちな残念G1感が強い。今に始まったことじゃないけど。
ただ、今年は上位人気馬4頭がしっかりしたプロセスでここに駒を進めてきており、
この中から勝ち馬が出れば、
将来的にもしっかりG1タイトルに恥じない成績を残してくれるのではないかと期待も高まる。

ただ、レシステンシアは状態面がちょっと心配。
ルフトシュトロームは東京が初めてで、サトノインプレッサは高速決着だとどうか。
色んな経験を重ねてきているタイセイビジョンが一番頼もしい気がするが、
それぞれの懸念材料が現実になり「四天王」が崩れる場合は一気に波乱の目も。

毎年のように伏兵が大暴れするレースながら、
その共通項が何なのかもサッパリわからないので、穴馬の候補を挙げることもできない。
強いて言うなら横山武史のウイングレイテストや、
原田和真のプリンスリターンが勝ってくれたら面白いのになくらいの発想w

続きを読む

「できれば乗りたかった」と武豊が未練タラタラなアドマイヤビルゴ。
京都新聞杯を勝って無敗のまま日本ダービーへ向かう可能性は高い。
新馬戦の内容だけでは正直どれほどの器かと懐疑的に見ていたが、若葉Sがなかなかの勝ち方。
舞台が京都2200mに替わるのは当然ながら好材料で、
藤岡康太への乗り替わりもそこまで足を引っ張る要素にはなるまい。

それに何よりも相手が小粒。

せいぜいロスの多いスプリングSで4着だったファルコニアくらいのもので、
マンオブスピリットも果たしてどの程度か。
残りは芝で500万下も勝てていないレベル。

ダートで2戦2勝のプレシオーソは先が楽しみではあるが、
血統的にも本線はダートということになるのでは。
続きを読む

はい、一昨日も配信しました。これで3回目。


こうしてシゲルノコギリザメのことを思い出してくれる人が少しでもいてくれたらいいな。
と言いながら衝撃的な事実を知った。
我が心の名馬の一頭であり、シゲルノコギリザメの父でもあるスーパーホーネットが、
種牡馬を引退した後の消息がわからなくなっているという..

配信が終わった後にnetkeibaで改めて戦歴などを振り返りながら懐かしもうと思ったら、
掲示板に書かれていた内容が目に飛び込んできて..

あくまで判明しているのは「行方がわからない」という事実だが、
現実的に考えると生きている可能性は高くない..

「心の名馬」と言いながら、2ヶ月もその事実を知ることができなかったことが情けない。
続きを読む

ゴールデンウィーク終わっちゃいましたね。
僕は今年はもう三連休でとっとと切り上げ、5日から仕事を再開してたんですが、
交流重賞は合間に見てました。

かきつばた記念はラプタスが人気に応える楽勝。
黒船賞に続く重賞連勝で、完全に軌道に乗った感あり。
気性的にまだ危なっかしい面があるけれど、
今回のようにすんなり逃げられれば簡単には止まらない。
幸さんもさすが交流重賞は場慣れしているというかw
再内のリアンヴェリテあたりにいらんことされそうな予感もあったけど、キレイな逃げ切りでした。

かしわ記念は思わず「馬券買えばよかったー!」とアタマ抱えました。
上位人気3頭がとにかく怪しくて、
地方ダート未知数のモズアスコットに長期休養明けのルヴァンスレーヴ、
あとは他力本願型のサンライズノヴァ..
これならケイティブレイブ長岡禎仁もチャンスあるでと思っていたら..
単騎逃げに持ち込んだワイドファラオには屈したものの、ソツのない立ち回りで2着。
この組み合わせで馬連6,290円はおいしい。取りたかった。
何せ唯一の地方馬ナンヨーオボロヅキを除けば最低人気の組み合わせですからね。

そして最後に兵庫チャンピオンシップ。
当然ながら坂井瑠星のダノンファラオを応援していたわけですが、
惜しくも1番人気のバーナードループに差され2着。
早め先頭からこの馬の持ち味は発揮できたと思うが、
スタートがあまり良くなかった分、テンに脚を使わされてしまった印象。
それにしてもこの勝ち馬を新馬戦で10馬身ちぎったカフェファラオってすごいですね。
続きを読む

フィエールマンにとって不運なのは、これといったライバルに恵まれないことだろうか。
ハナ差の接戦で天皇賞連覇の快挙を達成しても、どうにも伝わってくるものがない。
もう少し強い相手や、因縁の対決を制してのものならばまだしも..

原因は自身にもあるのかもしれない。
何しろ型破りなローテでG1を狙い澄ましにいく現代流スタイルの象徴的存在だから、
伏線の張り方も難しいのかもしれない。サッと出てきてサッと勝ってサッと休むのくり返し。
また、菊花賞と天皇賞以外で国内のG1に出たのが、
昨年暮れの有馬記念だけというのでは、
得意なカテゴリで相手にも恵まれるところを狙い撃ちしているだけとの見方をされてもやむなし。

だからというわけではないだろうが、次は宝塚記念に参戦予定。
てっきり「使うとガクッと来る馬、暑い時期も避けたいので〜」みたいな話で回避するかと思ったけど、
どうやら中距離が得意なメンバーとG1での直接対決を選んだようだ。
まだ油断はできんけどw

サートゥルナーリアとルメールがかち合う問題など、色々まだ整理すべき点もありそうだが、
たとえ結果がどうあっても己の存在価値を高める一戦になるのは間違いない。

それに阪神2200mって合いそうだし。
続きを読む

天皇賞はフィエールマンはどうにかこうにか連覇達成。
ゴール直前までスティッフェリオの大金星かと思わされたが、
ハナ差だけねじ伏せるのが王者の貫禄なんだろうか。

ただ、正直あまり伝わってくるものがないレースだった。
せめて叩き合う相手がキセキだったらまだしも、ね。

まあそのへんは回顧エントリで書きます。

それ以上に強いインパクトを放ってくれたのが、スイートピーSのデゼルですわ。
デビュー時から話題になっていたけれど、
1戦1勝で臨んだオークスTRでもモノの違いを見せつけた。
上がり3F32.5秒のド派手な数字そのものは、今週の高速馬場によるものが大きいとしても、
次位に0.8秒もの差をつけた末脚は非凡としか言いようがない。

順調にオークスへ駒を進めるようなら印が必要だと感じたし、
たとえそこでは壁にぶち当たることになったとしても、
ゆくゆくは必ずどこかで大仕事をやってのける器ではないかと。
続きを読む

「荒れる春天」もそろそろ落ち着いてきたか。
2010年代前半はレース内容も結果も波乱に満ちたレースが続いてきたが、
ここ数年は徐々に順当な決着に落ち着きつつある。
レベルはさておき、出走メンバーの中での優劣はスムーズに決まる印象。

連覇を目指すフィエールマンが時代の平定者となれるか。
これまでの戦績を見ても京都の長丁場は最も力を出せる舞台。
有馬記念でも離された4着だったとはいえ、
アーモンドアイを敢然と負かしにいく姿は闘志あふれるものだったし、
衰えは不振を感じさせる気配はなかった。

悩ましいのは相手。

キセキはまともにレースができるかどうかを心配しなくてはいけない状態だし、
阪神大賞典を勝ったユーキャンスマイルは主戦の岩田康誠が乗り替わり。
ミッキースワローは鞍上を含め何をやるかわからない不気味さがあるが、
長距離で良さが出るタイプにも思えず。

むしろトーセンカンビーナとかダンビュライトとか、ちょい人気薄を警戒したいかも。
特にトーセンカンビーナはいつの間にかG1に出るまで結果を残してきて、
上昇ムードに乗っている馬こそがチャンスかも。

ダンビュライトはキセキとケンカしない形で先行できれば。
続きを読む

これは以前にも書いたことかもしれないが、
青葉賞は「ゴールデンウィークの始まり」を象徴する、心弾むレースである。
待ちに待った大型連休、気候も抜群。そういえば雨の青葉賞って記憶にないな。
競馬場で日本ダービーの切符の行方を見るもよし、
あるいはどこかに出かけていてレースは帰ってから確認なんて忙しいスタイルも、
充実した予定が入っているからこそ。

しかし今年は..

それでも、いつもの通り夢舞台への道を目指してフルゲート18頭が勢揃い。
必ず未来は開けていると信じて、その行方を見守ろう。

たぶん天候だけは、例年同様に最高のコンディションのはずだ。
続きを読む

先週から始めた競馬ラジオの第2回です。昨日、配信しました。



今回のテーマは春の天皇賞。
かつてはガチガチの本命決着だった伝統の一戦が、突如として波乱の舞台に。
その移り変わりを振り返りながら、考えうる原因に対する見解を述べています。
予想に関する話はほとんどしていませんが、
「ああ、せやったなあ」くらいのリアクションが得られればうれしいですw

↑このページのトップヘ