「人生、無事是名馬」|雑談系競馬ブログ

2006年創刊の雑談競馬ブログ。主に毎週のレースや好きな馬・ジョッキーについて。時に野球やドラクエについて熱弁。

2015年12月

日付の上では今年最後のエントリ。
どうにか2015年も楽しく完走できました。
最後は輝かしい未来を夢見てサトノダイヤモンドのことを。

先週土曜の芝2000m平場戦を3馬身半差で楽勝。
力のいる馬場コンディションゆえ勝ち時計こそ2:03.8と平凡だったが、
その勝ちっぷりは「強い」というよりも「優雅」と表現するのがしっくりくるほど。
レースのラスト3Fが11.8-11.5-11.3秒と加速する中、
大きなストライドで外からあっさりと突き抜けていった。

これが単なる平場の弱メン相手の勝利なのか、
2016年のクラシックへつながる一戦なのかは、
フタを開けてみないことにはわからない。
ただ、新馬戦でロイカバードを一瞬にして置き去りにした脚に続き、
今回もその才能がまばゆく輝いて見えたのは事実。
この馬が、散々ネタ馬を提供してきたサトノ軍団の宿命を打ち破るのだろうか。

有馬記念当日の中山競馬場ではホープフルSが行われ、
関東のディープインパクト産駒ハートレーが2戦目で重賞制覇。
新潟2歳S圧勝以来のレースだったロードクエストや、
2戦2勝で乗り込んだバティスティーニを抑えての勝利には価値があるが、
それでも大物は西から輩出される運命にあると信じたい。
朝日杯を押し付けられ、ラジニケ杯を取り上げられ、
そして将来的にホープフルSがG1に祭り上げられたとしても..

東京大賞典はサウンドトゥルーが交流G1初制覇。
この夏から秋にかけての充実ぶりは著しく、
ダート界にも「覚醒」の波が押し寄せていましたね。

ケチをつけるつもりはありませんが、
日本テレビ盃と同様、
前の2頭がマッチレースを展開し、
どちらも力を使い果たしたところに襲いかかる、
「漁夫の利」な勝利だった印象が強かったです。
一発にかける追込み馬ならでは魅力。
タイトルを背負う今後もこのスタイルを貫くのか、
それとも自分で勝ちに行く形を模索するのか。
世代交代が起ころうとしているダート路線でどんな役割を担うか、
その答えは2016年に。

ホッコータルマエはコパノリッキーを鬼マークで競り落とし、
思い描いた通りのレースができたと思いますが最後に失速。
これでこの秋はJBC3着→チャンピオンズC5着→東京大賞典2着と3戦して勝てず。
6歳秋、そろそろ下降線を辿りつつあるのでしょうか。
決して走る意欲が衰えたりという風には映りませんが..
G1最多勝の記録も目前で足踏み。
チャンピオンズC前に幸さんが話していた、
「そのうち達成できるでしょうけどココで」というコメントも、
いいフラグになりつつあるw



ホッコータルマエとコパノリッキーがズバ抜けて強い時代も終焉を迎え、
老雄ワンダーアキュートもこのレース(3着!)をもって引退。
ニホンピロアワーズも先日の名古屋GP2着がラストランとなり、
2012年あたりからダート路線の上位を占めたメンバーも残り少なくなりました。

新しいチャンピオン候補ノンコノユメは楽しみですね。
走れる条件が限定されていそうで、ほぼオールマイティにこなしてくる強さがある。
他にもアウォーディーやロワジャルダンは遅れてきた強豪となりそうな予感。

来年のダート路線もより一層の盛り上がりに期待しています。

有馬記念を制したのは「覚醒の2015年」を象徴するニューヒーロー。
単勝8番人気の低評価を覆し、
4連勝で頂点を極めた▲ゴールドアクター
今年の競馬を牽引したラブリーデイやモーリスと同じく、
急激に上昇カーブを描いてG1タイトルをつかみ取った。
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すっかり日も暮れた中山競馬場に白い馬体が姿を現した瞬間、
あふれる感情をこらえることができなかった。
ゴールドシップの引退式。
有馬記念は勝てなかったけれど、
無事にこの時間を迎えることができた。

もうレースが見られない寂しさみたいなものはなかった。
むしろ今までのたくさんの思い出が蘇ってくると、
感謝の想いが胸にこみ上げてきた。
うれしかったこと、驚かされたこと、ガッカリさせられたこと..
本当にいろいろなことがありましたが、
僕の人生を色濃く彩った唯一無二の名馬です。
ありがとうございました。

普段はそこまで感情移入して見ることがない引退式ですが、いいものでしたね。

誰よりも近い場所でゴールドシップを見守ってきた今浪厩務員も、
栄光と挫折を味わった内田博幸騎手も涙。
時に賛否を巻き起こしながら、
G1を6勝するまでに鍛え上げた須貝調教師も万感の表情。
そして小林英一オーナーのご子息である小林正和さんも、
あふれる想いをこらえながら立派なスピーチで締めくくってくれた。

その一方で、横山典弘騎手は「印象に残っているのは宝塚記念の出遅れ」と、
歴史的大事件に触れて笑いを誘い、
そして最後の記念撮影では、
ゴールドシップ自身がなかなか関係者の輪の中に入ろうとせず、
数分間も立ち往生するなど最後まで彼らしさがのぞかせる別れの儀式でした。

できれば京都競馬場でもやってほしかったような、
しかし目の前だともう涙で自分がどうにかなってしまった可能性もあるので、
これでよかったんだと思います。
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前売の段階で単勝1番人気はゴールドシップw
みんな好きやねえ..。
もしこのまま単勝1番人気馬のオッズが4倍以上となった場合、
ざっと調べたところでは87年のサクラスターオー(4.0倍)以来となる。
これだけ混戦模様の有馬記念というのも記憶にないと思ったら、どうりで。

ちなみにその次にオッズの高い1番人気馬というのが、
昨年のゴールドシップで3.5倍。
ここ20年で1番人気馬が単勝3倍を越えるケースは全部で6例あったが、
その成績は【0.3.2.1】と勝ち切れていない。

最終的にラブリーデイが追い抜くのか、
それともこのままゴールドシップがその座を守るか。
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本日にて仕事納め。
有馬記念のあとに働かなくてよいのはありがたい。
しかし年が明けたら金杯までに始動せねばならぬ。
9日間の短期放牧をめいっぱい楽しむ所存。

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有馬記念の枠順抽選会おもしろかったですね。
結果を知った後に録画で見ると余計に味わいがある。
マリアライトとか最初に順番が回ってきて大外..マルゼンスキーかな?
お気の毒ですけど笑ってしまいました。

いい枠を引いたラブリーデイ。
激走の予感が漂うヒットザターゲット。
6枠に同居した3歳勢のキタサンブラックとリアファル、
そしておなじみの外枠が当たったラストランのゴールドシップ。

さあ、戦いは始まりましたよ。
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馬場だ枠順だ展開だと、
日頃から様々なファクターを駆使して予想を組み立てていきますけれども、
特に展開というものは読めないですね。
どれだけ一生懸命に考えても、
ゲートが開いた瞬間「それは知らんかった」と頭を抱えたくなることばかり。

だからもう展開を予想するのは諦めました。

何か他の側面から勝ち馬を探せないものかと考えているのですが、
結局のところ大事なのは「進路」かという結論にたどり着こうとしています。
過去のレースを参考に、
「どの位置を通った馬が上位に来るか」を見極めることは、
レース前からできること。

2016年、ココに拘ったアプローチを構築していくにあたり、
ちょっと有馬記念で練習してみることにしました。
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晩節を汚しまくったダートの強豪ニホンピロアワーズが、
ようやくラストランを迎える。
23日の名古屋グランプリ。
もはや全盛期の走りは見る影もなく、
中央でも交流重賞でも、一線級が相手だと歯が立たない。
昨年もヘロヘロになりながら2着に敗れたこの舞台。
ややメンバーの落ちる一戦で、最後にもうひと花咲かせられるか..

12年のジャパンCダートは本当に素晴らしいレースだった。
引っ張りきれないほどの手応えで直線に向くと、
鞍上が持ったままで先頭に立って後続を突き放す圧勝。
条件戦からコツコツ実績を積み重ねてきた足跡が報われた瞬間だった。

このレースはちょうど前日にガンバ大阪がJ2降格の憂き目に遭い、
どよーんとした心情で見つめていたことを思い出す。
まあまあこの世の終わりに近いほど落ち込んでいだ心に、
ほんのりと希望を灯してくれるような勝利だった。

馬券は取れなかったけどw

その後もしばらくはダート戦線の中心として活躍してくれた。
14年の東海Sでは3連単も取らせてくれたし、
いいお付き合いをさせてもらった。
しかし徐々に忍び寄る衰えの波には勝てず、
ここ1年は勝ち馬から1秒以上離されての大敗も珍しいことではなくなってしまった。

G1馬としてはもう完全に引き際を誤ってしまう格好になったが、
ダートの世界で戦う以上、好条件でのスタッドインを望むのも難しく、
ボロボロになるまで走り続けるのが宿命だとも思っている。
きっと最後も、お世辞にも見栄えのするレースはできないと思うが、
それでも一度は頂点を極めた者の意地とプライドみたいなものが感じられれば。

<参考エントリ>
■【回顧:東海S】ニホンピロアワーズ貫禄勝ち3連単15,380円的中(・∀・) - 2014年1月27日更新
■【ジャパンCダート回顧】ずっと見てきた、頂点までの道 - 2012年12月4日更新

現3歳世代にあたる初年度産駒が案の定、不発に終わり、
種牡馬としての地位は絶望的な状況にいるスーパーホーネット。
いよいよ2015年の種付け数は2頭にとどまったらしく、
わかっていたこととはいえその血を受け継ぐ優秀な産駒の登場を望むのは難しい。

そんな中、シゲルノコギリザメがうれしいニュースを届けてくれた。
日曜阪神の500万下を勝って、これで未勝利戦に続き2連勝。
オープン入りを果たすとともに、
スーパーホーネット産駒では初めての中央2勝馬となった。
もはや堂々の代表産駒である。

ダートの未勝利戦を勝ち上がったばかりでは単勝40.6倍の低評価もやむなし。
ところが好発を決め2番手の外めを追走すると、
手応えバッチリで抜け出し完勝。
平場戦だけあってメンバーも手薄だったとはいえ、
言うことナシの内容だった。

母シアトルビューティは現役時代、芝の短距離で3勝をマーク。
ほんのり名前を聞いた記憶もあるが、
それほどの実績を残した牝馬との縁談自体がめったいにない話。
スーパーホーネットにとってはドナブリーニ級の貴重なお相手であるw

この先はOP特別、重賞での戦いが待ち受けている。
そう簡単に通用するほど甘くはないだろうし、
たとえ下馬評を覆す活躍が見られたとしても、
父の立場を劇的に変えるだけの効果は期待できまい。
せめて、風前の灯となったその血脈がほんの一瞬でも輝きを放てるような、
渋い活躍が見られれば。

その瞬間を見逃さないようにしよう。

2000mの新馬戦を勝った直後にマイルG1参戦。
誰の目にも明らかな死亡フラグを立てながら、
それをへし折る天才が現れた。

その名はリオンディーズ。
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目標の1,000円→5,000円が近づいてきた複コロ。
残り2週、1.1倍でも2コロ続ければ到達する。
その大事な役割を託す。

●阪神11R 朝日杯フューチュリティS
◎ エアスピネル

複コロにはできるだけ自滅しないタイプを選びたいものである。
スタートが上手で、折り合いに心配がないエアスピネルはまさにその理想形。
展開も馬場も不問。
どんな条件になろうとも走れる強みがある。
まだキャリアは2戦と浅いだけに、
内枠が当たって揉まれるようだと不安も残ったが、
ちょうどいい6枠11番が当たりその心配も解消された。

デイリー杯2歳Sの圧勝を見る限り、
現時点で世代のトップクラスにいることは間違いない。
よほどのことがない限りは、
武豊騎手の大記録達成を見届けられると思うが..



真っ向勝負でエアスピネルを負かせるのは、
リオンディーズとイモータルのどちらかと見た。

もっともリオンディーズの参戦には疑問を抱きたくもなる。
厩舎の都合、馬主の都合、ジョッキーの都合..
色々と事情があるとは思うが、
2000mの新馬戦を勝ち上がったあとにマイルへの距離短縮。
まして折り合いに苦労しそうなタイプだけに、
ここで短い距離を経験させることがクラシックへの道を険しくしてしまわないか。
しかも今回も外枠。まともに引っ掛かってしまうのでは..と心配が尽きない。

だが、そんなタブーも次々に破られていくのが競馬の世界。
これまでも様々な前例が覆されてきた。
ここで新たな成功パターンを築き上げるかもしれない。
それを成し遂げるだけのポテンシャルは秘めている。

現実的な考え方でいけば相手はイモータル。
サウジアラビアロイヤルCは差し届かず敗れたが「負けて強し」。
前売時点ではシュウジやボールライトニングと同程度の評価に甘んじているようだが、
スケールでいえばそこよりは上の場所にいるはず。

7-11の馬連が10倍近くつくなら、遊びで持っておいてもいいよね。

まさに「無事是名馬」を地で行く幸さんが、
何事も無ければ日曜の阪神競馬で年間1,000回騎乗を迎えます。
達成すれば10年、12年に続き自身3度目の記録。
相変わらずのタフネスぶりには頭が下がります。

今季もここまで62勝と、良くも悪くも平常運転。
外国人騎手の本格参戦で割を食うかと心配もしましたが、
どうにかこうにか体裁は保てた1年でした。
ただ、先日のチャンピオンズCで悔しい敗戦を喫したり、
なかなか脚光を浴びる機会は少なかったように思います。
いつものことながらw

見返りは求めず、派手さも求めず。
ただ目の前の1クラに全力。
たまに神が降臨すればありがたく崇拝する。
それが幸ファンの務めというもの..

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ディープスカイの孝行息子サウンドスカイが全日本2歳優駿を勝ちました。
アグネスタキオンの後継エースとして期待されながら、
産駒の成績は完全に肩透かしで、
すでに種牡馬失格の烙印を押されつつある現状ですが、
これで少しは立場も回復されるでしょうか。

サウンドスカイは芝の2戦ではいいところなく終わりましたがダートで4連勝。
スピードに任せてという形ではなく、
末脚できちんと勝負できる点がいいですね。
ただ、このレースを勝つと今後のレース選びが難しくなるのが宿命で、
ここ数年は3歳になって以降は苦戦を余儀なくされるケースが目立ちます。
陣営からは「再び芝へ」というプランも聞かれているようですが、
どちらにせよ見通しは決して明るくなく..

親子揃って、勝つには勝ったものの..といったところでしょうか。

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武 幸 四 郎 。

まさかイモータルが回ってくるとはwww

ムーア騎手が香港マイルでペナルティを取られ、
たぶんこれ日本でも適用されるよね..
ざわざわ..
という話は日曜の夜から始まっていたんだけれど、
今日になって正式に決定。

有馬記念のラストインパクトもアウトだし、
制裁点がそのまま加点されるのであれば来年の短期免許取得もアウト。
地味に来年がダメというのも大きいが、
まあ一旦それは置いといて。



ご存知の通り今年の朝日杯FSは、
武豊騎手のJRAG1完全制覇がかかる大一番。
デイリー杯2歳Sを圧勝し、
圧倒的1番人気に支持されるであろうエアスピネルがそれを叶えるか、
もしかしたら二度と訪れないかもしれないほどのビッグチャンスが到来している。

そこに立ちはだかるのが、
サウジアラビアRCで「負けて強し」の2着だったイモータル。
その手綱が武幸四郎騎手に託されるとは、
競馬の神様も派手なイタズラをするもんである。

兄弟ワンツーで空前絶後の大記録に華を添えるという発想がシンプルではあるが、
「阪神マイルの武幸四郎」といえば、
かつて新人デビュー週にオースミタイクーンで重賞制覇という、
これまた破りようのない記録を打ち立てた舞台(旧コース時代の話だけど)。
もしかしたら空気を読まない兄討ちをやってのけるかもしれない..

ただでさえ楽しみだった朝日杯が、さらに待ち遠しくなってきた。週末はよ!



<余談>
コーシロー騎手、旧コース阪神マイルの魔術師だった。

・97年マイラーズC/オースミタイクーン(52.2倍)
・97年阪神牝馬特別/エアウイングス(57.5倍)
・00年チューリップ賞/ジョーディシラオキ(91.6倍)
・03年アーリントンC/ウインクリューガー(11.4倍)
・05年チューリップ賞/エイシンテンダー(13.6倍)

ジョーディシラオキは覚えてたけど、そういえば他にもこんなに..
これは本当にやってはいけないことをやってしまうかもw

<参考エントリ>
■「黄金コンビ」でデイリー杯圧勝、エアスピネルと武豊いざ朝日杯へ - 11月17日更新

>12月13日
● 阪神10R オリオンS
■レース結果 (netkeiba)
予想エントリ: 【複コロ■オリオンS】◎シュヴァルグラン3連勝へ視界良好
【投資:3,900円 回収:4,290円=複勝◎110円×3,900

■馬券
151213_HSN10

◎シュヴァルグラン文句なし。これで500万下から3連勝。
複コロに起用した身からすれば序盤のどっしりとした後方待機にハラハラさせられたものの、
直線に入ってからの脚色はズバ抜けてましたね。

最大の敵は前走に続いてオッズでした。
単勝1番人気になることは承知の上でしたが、
朝から1.1倍とか1.2倍の数値で推移しており、当然ながら複勝も1.1-1.1倍。
しかも馬体重が発表されると大口も入ったのでしょう、
途中で1.0-1.1倍まで落ちる時間もあり、
さすがに準OPまで上がって元返しの可能性があるなら見送るべきか..
とも考えさせられました。
締切り3分ほど前に1.1-1.1倍に戻ったのでゴーサインを出しましたが、
オッズは確定するまで油断できず..
シュヴァルグランが勝った数分後に確定オッズが表示され、
ようやく安心することができましたw

少頭数の弱メンとはいえ、
これだけ力の違いを見せてOP入りとなると次への期待も高まる一方。
早くから陣営は日経新春杯への参戦を視野に入れていたようですが、
順調にそこへ駒を進められれば勝機は高いと見ています。
例年通りですと馬場が極端な前イン有利になりますが、
たとえ不利な状況になったとしても跳ね返せる可能性を感じます。

馬券を買わずにのんびり観戦していた阪神ジュベナイルFはメジャーエンブレムが勝利。
ルメールよかったね。
JRA移籍後初の中央G1制覇。
これからナンボでも勝つ機会は巡ってくるだろうけど、
一つ勝つまでは焦りもあったことでしょう。
しかし場内の勝利騎手インタビューをJRAのおひさるで見ていたんだけど、
インタビュアーの言葉のチョイスが意地悪すぎるわ。
何を質問しているのか、行間を読まないとわからないような聞き方で。
「通訳なし」がJRA移籍の条件のひとつとはいえ、
もうちょっと加減してあげるべき。

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いやー、モーリスがやりましたね。
05年のハットトリック以来となる、日本調教馬による香港マイル制覇。



最大の難敵エイブルフレンドとの末脚比べ。
向こうの脚が先に鈍ったところを、力でねじ伏せる完勝でした。
さすがは日本の誇る春秋マイル王者。
これで今季は6戦6勝。

同じ距離でも馬場が展開がと適性が限界近くまで細分化されたこの時代に、
条件不問で勝てるオールマイティの強さを宿していることが素晴らしい。
安田記念のような平均的に負荷のかかるラップで好位押し切りができれば、
マイルCSのような後半のキレ勝負でもディープインパクト産駒を置いてけぼりにできる..
これこそが、ラッキーパンチでG1を勝っただけではないチャンピオンの走り。
近年でいえばオルフェーヴルとロードカナロアに次ぐ系譜。

唯一の弱点とも言えたゲートも、
この秋の2戦を見れば改善されている様子。
いよいよ完成の域に達したモーリスが次に狙うターゲットは欧州への参戦か、
それとも異なるカテゴリへの挑戦か。
どちらにせよ2016年に歩む道のりは無限の楽しみに満ちあふれている。

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明日の香港は楽しみですね。
何といっても香港マイルを狙うモーリス。
休み明けのマイルCSで改めて怪物ぶりを見せつけられ、
こうなったらどこまでも勝ち続けてほしいところ。
打倒エイブルフレンド。

香港カップは天皇賞で大変お世話になったステファノスを応援。
こちらはデザインズオンローム、ミリタリーアタック、
ブレイジングスピードなどおなじみのメンバーに、
有馬記念に来るかもしれなかったクライテリオン、
欧州のG1馬フリーイーグルなどメンバーが揃った。
これは楽しみ。

香港スプリントは厳しいかな..と思いつつもストレイトガールを応援。
「リッチタペストリーってどこかで聞いたことあるな..?」と思ったら、
こないだのスプリンターズSに来ていた。この忘れっぷりはひどいw

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有馬記念のファン投票結果が発表され、
ゴールドシップが2年連続で1位になりました。
ありがとうございます。
驚くべきはその獲得票数で、
昨年は66,000票ほどだったのが何と約2倍の120,981票。
近年は1位でも10万票にも及ばないケースが増えてきた中で、
この数字は大変立派だと思います。
全体の投票数が多かったことにも後押しされていると思いますが、
その理由は何なんでしょうね。競馬ブームですかね?

さて、ゴールドシップの仲間でありライバルでもある、
6歳世代の生き残りも少なくなってきた。
そんな中、ワールドエースがどうやら今週のチャレンジCを最後に種牡馬入りするらしい。

G1のタイトルを持たない牡馬が、
きっちりと引退の花道を用意されているのも珍しいケースだが、
ポテンシャルはG1級だっただけに、
しかるべきタイミングでスタッドインさせたいという意向の現れでしょう。
12年の日本ダービーでゴールドシップとの馬連にブチ込んだのも今はよき思い出。
「負かされるならこの馬」と覚悟を据えていたら、
まさか2頭とも連対すらできないとは..w
その後は屈腱炎で長期離脱を余儀なくされたが、14年のマイラーズCで復活。
この世代はグランデッツァもそうだが、
故障に泣きながらも「もうひと花」を咲かせる底力を持っていた。

この秋は休み明けを2度使われ、前走のキャピタルSでは僅差の2着と復調の兆し。
マイルよりは1800mの方が向く気がするし、有終の美を飾る可能性は十分。

かつて競馬の祭典で1番人気に支持されたスター候補の、最後の勇姿を見届けよ。

シュヴァルグランがオリオンSに出走を予定している。
現在、500万下→1000万下と連勝中。
いよいよ素質開花へ待ったなしである。

春は重賞で揉まれてきたわけだが、
どうにも追走に余裕がなくダラダラと脚を使わされている印象があった。
条件戦なら当然メンバーも軽くなるのでそのへんが楽になっただろうし、
距離が2400mに延びたのも好材料。
それに加えて自身の成長と、
上昇カーブを描くならまさに今というタイミングが訪れている。
労せず好位を取って、抜け出したい時に抜け出す盤石の内容で連勝を飾っている。

これなら準OPすらも通過点にしてしまいそう。
今回も登録段階で頭数が少なく、そこまで強い相手も不在。
もちろん油断はできないが、楽しみはもはや「重賞でどれだけやれるか」。
年が明ければ日経新春杯や京都記念と適鞍が待ってくれているわけですし。

はい、今週も複コロで使わせてもらうつもりです。もう元返しはないでしょうw

いよいよガリバルディが本気になったらしい。
これで休養を挟みながら1000万下→1000万下→準OPと3連勝。
半兄にマルカシェンクを持つ良血のディープインパクト産駒が、
再び重賞戦線に名乗りを上げる時がやってきた。

逆瀬川Sも、まさに力が違うとしか言いようのない完勝。
好スタートから番手を取ると道中は折り合いに専念し、
あとは追い出しのタイミングを待ってサクッと抜け出し2馬身差。
500kgを越える雄大な馬体から繰り出されるフットワークは力強さを感じさせ、
相手が強くなっても突破できる可能性は十分。
3連勝がいずれも少頭数でストレスフリーな内容だったとはいえ、
ああいう競馬ができれば難しい局面にハマることも少ないのでは。

気が早い話かもしれないけれど、もし次に京都金杯に出てきたら全力で買いでしょう。
ワンターンの京都マイル戦、
好位付けから速い上がりでまとめればいいんでしょ?
もし金杯マスターのルメールが続けて乗るなら鬼に金棒。
現時点では確かトーセンスターダムが出てくると聞いているけど、
いい腕試しの相手になるんじゃないですかね。

もう早く来年になればいいよ。

今週ちょっと考えてることがありましてね。馬券のことで。
やはり勝つにはリソースが大事、
資金を多く費やして、
できるだけ手広く買うことであらゆる馬券が拾えるようになるのではないか..
という仮説にたどり着いたわけですよ。仕事の帰り途で。

予算がない?平気平気。当てればいいんだから。
当てたお金の中でやりくりしていけば1年間戦えるよと。

でも、こういう波乱ってあるんですね。
どれだけ手を広げても届かなかったであろう伏兵サンビスタの大駆け。
おかげさまで目が覚めましたわ、来年も資金と買い目を絞って勝負しますw


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12年の王者ニホンピロアワーズ、13年フェブラリーSの勝ち馬グレープブランデー、
そして交流G1を3勝しているワンダーアキュートが、
単勝2ケタ人気の低評価に甘んじながらも最前線で戦い続けている..
※ワンダーアキュートは婿入り話がまとまったそうだけど

全盛期を過ぎても、走り続けるのがダート界の強豪の宿命なのか。
それでもここを戦場として選んだ以上は、
勝って勝って勝ちまくるしかない。

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ガルボがついに引退することになった。
長期休養を経て、先週のキャピタルSに出走したが、
結果的にあれが引退試合ということに。
2歳のときから重賞戦線で頑張ってきた名脇役。おつかれさまでした。

短距離のG2G3を荒らしたサンカルロやシルポートとのトリオも完全に終了である。
馬券的には取捨に悩まされる厄介な存在だったけれども、
今こうして振り返ってみると味のあるキャラクターばかりだった。

ヴァンセンヌやコパノリチャード、リアルインパクトらG1で勝ち負けしてきた馬の引退報も続いたが、
つい何かを書き残したくなるのはガルボのような脇役の方だったりする。

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今年最後の途中経過である。
こういうエントリは書いていても特段おもしろいことはないんだけど、
後から見直すと貴重な資料になったりならなかったりする。
来年はもういいかなという思いもw

■関西騎手リーディング/11月29日終了
12節


今節は何といっても武豊騎手。
楽しみな2歳馬とのコンビで重賞を3勝するなど、
期間内に(+12)でとうとう年間100勝の「大台」に。
09年以来6年ぶりのことですって。

全盛期は春から夏にかけて100勝の節目を毎年ぴゃーっと通過していったわけですが、
それを知っているからこそ、
再びこの数字を刻めたこと、ここまで戻ってこられたことに凄みを感じます。
徐々に評価を落としつつあった中で大ケガに見舞われ、
戦線復帰後に待っていたのは、恐らく経験したことのないような冷遇..
普通なら終わりますよ。ここで。

よくぞここまで..

今月もエイシンヒカリでの香港参戦やコパノリッキーでのダート界制圧、
そしてエアスピネルとのコンビで臨む朝日杯FSとビッグイベントが盛りだくさん。

特に朝日杯はぐう楽しみですわ。

ここ数日「ゴールドシップ 引退式」で検索されることの多いこと多いこと。
当然、お探しの情報など当ブログには載っていなかったわけですが、
ようやく「正解」が出ましたね。

■【有馬記念】ゴールドシップ 内田博騎乗&当日に引退式 (サンスポ)
ジャパンCで10着に敗れたGI6勝馬のゴールドシップ(栗東・須貝尚介厩舎、牡6歳)が、有馬記念(12月27日、中山、GI、芝2500メートル)に、内田博幸騎手とのコンビで参戦することが2日、須貝調教師から発表された。また、レース後に引退式を行うことも合わせて発表された。

 「最後は内田騎手で。最初にGI(12年皐月賞)を勝ったジョッキーに戻します。前走はゲートは完璧に出ていたね。あの感じなら次も大丈夫でしょう」と須貝調教師。2013年ジャパンC以来、約2年ぶりのコンビ復活になる。

 ゴールドシップの父ステイゴールドは今年2月に大動脈破裂のため急死。有馬記念の後は北海道新冠町のビッグレッドファームで種牡馬入りすることが決まっており、すでに総額10億円(70株)の種牡馬シンジケートが組まれている。

......どぅーん(´・ω・`)

有馬記念のあとに引退式て。
社台の馬みたいなことしやがって!!
京都競馬場でもやってよ!!

しかし見てみたい気もする。
どっぷりと日が暮れた中山競馬場で、
無数のフラッシュを炊かれながら登場する真っ白な暴れ馬を。
そして全く意のままに操ることができずに、進行に遅れが生じる一連の流れを。

「もしかしたら追加公演もあるかも」という根拠のない希望を胸に続報を待ちます。

続きを読む

ドレッドノータスはまだちょっと計れないところがあるよね。良くも悪くも。
かなり気性は前向きのようで、
デビュー戦も京都2歳Sも、
序盤から行きたがるのをなだめられながら先行し、
番手から抜け出しての勝利。
ロスがない、立ち回りが上手いという形容よりは、
どちらかといえば「荒削り」という表現のほうがしっくり来る。
これが改善すればもっと強くなるのか、
あるいはこの形を追求していくのか。

見えない。

新馬→G3を連勝とはいっても、
毎週のように2歳重賞が組まれる近年の日程では強い馬も分散し、
ここもアドマイヤエイカンを除いては実績的に抜けた存在もなく、
せいぜい従来の京都2歳Sと同じくOP特別程度のレベルと見るのが正解か。

とはいえ過去の京都2歳Sといえば後のクラシックホースも輩出してきた出世レースでもある。

■過去の京都2歳S勝ち馬たち
14年:ベルラップ
13年:トーセンスターダム
12年:エピファネイア
11年:トリップ
10年:マーベラスカイザー
09年:ヴィクトワールピサ
08年:イグゼキュティヴ
07年:アルカザン
06年:ゴールドキリシマ
05年:マルカシェンク
04年:ローゼンクロイツ
03年:ミスティックエイジ
02年:エイシンチャンプ
※芝2000mで施行の2002年以降

完全に一発屋で終わったケースもあれば、
期待馬の素質開花をほのめかしておきながら不発に終わったケースもあれば、
G1タイトルへの足掛かりになったケースも。

うーむ、わからんw

日曜の夜はなぜか疲れ果ててしまい21時半くらいに寝てた。
妹の結婚式では幸せな気持ちになり、感動した。
感情の揺れが大きいときっと疲れるんでしょう。
一方でただ飲み過ぎただけという説もあり。

僕と同じくらい競馬が好きな弟とも4年ぶりに再会。
相変わらずマニアックな馬トークを交わせるのもうれしいことだ。
「最近あんまり見てへん」とか冷めたこと言われると悲しい。
きっとお互いにそうだろう。
しかしこっちは情報シャットアウトしているというのに、
15時50分ごろに「ショウナンパンドラ〜♪」とか言うて来やがって。
ナメやがって。

毎週3着1着で泣かされてる兄ですがこれからもどうぞよろしくお願いします。

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