「人生、無事是名馬」|雑談系競馬ブログ

2006年創刊の雑談競馬ブログ。主に毎週のレースや好きな馬・ジョッキーについて。時に野球やドラクエについて熱弁。

2015年11月

● メンバー構成
ラブリーデイがエースではいかんのか?
今年の日本勢はレベルが..と言われ続けて迎えるジャパンC。
確かにドゥラメンテはいないし、
ジェンティルドンナ級の実績を携えた古馬も不在。
ゴールドシップもいつものあの調子では、
ドルニヤやフリントシャーが「勝ちに来る!」なんて情報が流れても仕方のないところ。
でも結局は来ませんでした。

代わって名乗りを上げたのはミッキークイーン。
秋華賞をレコードで制しオークスに続く二冠を達成。
かつてファビラスラフインがシングスピールを相手に2着した時は驚かれたものだが、
もはや3歳牝馬がこの舞台で存在感を示しても何ら不思議はない。
天皇賞で外枠から追い込んで4着だったショウナンパンドラと合わせて、
「強い牝馬」が台頭するのも近年のジャパンCの傾向通り。

外国勢では凱旋門賞5着のイラプトが筆頭格。
イトウはどうやら逃げ馬らしく、自分の形を貫いて見せ場を作るか。

そしてゴールドシップは何を考えているのか。

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阪神に帰ってきた藤川球児の会見コメントが訳わからんすぎてツラいです。
ファンだ家族だと言って涙をこらえながら、
結局のところ何が言いたいのか謎..
うまく気持ちが言葉にならなかっただけならよいのですが..

四国に帰ってきた当初、
週刊誌に余計なことをペラペラと話していたのもげんなりしましたが、
いざこうして阪神のユニフォームに袖を通すとなった時に、
辻褄合わせの美談を並べただけだとガッカリにもほどがある。

結婚式の入場BGMに「every little thing every precious thing」を流す程度には、
その投球に惚れ込んだ選手なので絶対に活躍して黙らせてくださいよろしくお願いします。


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「人生の思い出は、どこかで競馬とつながっている」というコンセプトのもと、
大きな感動を呼んだキャンペーン「夢の第11レース」の特設サイトがこの度オープンしたで。

■夢の第11レース 〜weekend memories〜

何かちょっと迷走してしまっている気がする。
「どの馬が勝つかはわからない、その答えは人それぞれ」というのがミソなのに、
やれ予想だ投票だと言われても..
これだとただのミーハー企画やないですか。
各馬が勝つシーンを描いた架空の実況もどこか虚しい。

せっかくいい着眼点で始まった企画なんだから、ブレずに貫き切ってほしいもの。
それぞれの名馬が走った時代と、誰かの人生を重ねるようなストーリーがあってもいいんじゃ..。
そこに共感するファンは多いと思うんですが。

もっとも競馬でそういうのやると途端にウソくさくなるんやけどねw

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日曜に競馬場へ行くと決めた理由は、だいたい100個くらいあって〜♪
5R新馬戦のリオンディーズとフォイヤーヴェルクが見たいというのもその一つだった。
結果はご存じの通りで、
このエントリでもリオンディーズのことを書くつもりでいたんだけど、
なぜか妙にフォイヤーヴェルクのことが心に残ってしまっていて..

ナイトマジックの13ことフォイヤーヴェルク。
POG戦線では早くから評判になっており、ついに訪れたデビューの時。
だが、どうにも調教の動きがピリッとしない。
これはアレか、実戦での変わり身に期待..漂う地雷の気配。
そして嫌な予感は現実のものへ。

道中は馬群の中を追走するも、4角でペースアップするとついて行けずに後退。
華々しいスター街道を歩むはずだった期待の若駒は、
3番人気13着という第一歩を刻むこととなった。

もちろん断言はできないが、
ここからの急浮上そして日本ダービーを目指すという夢はあまりにも非現実的。
3歳未勝利戦がなくなるまでに一つ勝つことが現実的な目標になってくるだろう。

■デビュー前はこんな取り上げられ方してたんだぜ..?
フォイヤーヴェルク

競馬って本当に難しい。残酷ですらある。
走って当然の星の下に生まれながら、これだけ苦難のスタートを切ることになるなんて。

ちょうど昨年の今ごろ、
同じ池江泰寿厩舎からデビューしたトーセンゲイルのことを思い出した人も多いだろう。
あの馬もJRAで期間内に勝てず笠松へ転出されながら、
そこでも未だに初勝利を挙げられずにいる。

こういう「地雷」が混じっているから競馬はおもしろいわけだが、
その残酷な命運を背負わされたフォイヤーヴェルクのことを思うと少し同情したくなるのであった。

ゾクゾクしましたね。
まさに父譲りの末脚、スマートオーディン
一瞬でトップスピードに乗る瞬発力は間違いなく一級品。
残り400mでまだ後ろにいたにもかかわらず、
もう勝利を確信するほどの凄みがあった。

序盤から折り合いに専念..と言いつつ鞍上を手こずらせていたし、
直線でも内に切れ込みながら走っていたように、
気性的にもかなり危ういものを内包している。
父ダノンシャンティもそうだった。
マイル〜1800mなら辛うじてオブラートに包みながら走れていたが、
それを越えると狂気が顔を覗かせていた。
日本レコードでマイル戦を駆け抜けた爆発的なスピードと、
燃える気性を受け継いだ仔にとって、
やはり最高の舞台は東京のマイル戦ではなかろうか。


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盛りだくさんの一日。
マイルCSを含む京都競馬場開設90周年記念日を振り返りんぐ。
束の間のタイムスリップ、本当に本当に楽しかったよ!

● 開門
8時前に着いたら、まだステーションゲートがガヤガヤしてやんの。
まさかの8:45開門。遅いw
こんなことなら事前に確認しておけばよかった。

■開門はよ


おかげで全くその気はなかったのに開門ダッシュSに参戦。走ってはいないけどw
回数券をお持ちのお客様の列は100人くらいしかいなかったように思う。
入場してから場内ぐるっと見てみたけど、
9時半に着いても真ん中くらいの場所なら十分取れると学んだ。

● 旧曲による本馬場入場
そしてそして、この日のお目当て旧曲による本馬場入場。
思わず、こみ上げてくるものがありましたね。
京都1R本馬場入場。
佐藤泉アナの「今日は懐かしのメロディでお送りしてまいります」の紹介とともに、
「炎のウィナー」が流れ始めた瞬間ジーンとしてしまいました。

■炎のウィナー


2007年まで使用されていた、本馬場入場の行進曲。
しかしこれを聞くともっと昔、
それこそ10年15年前を思い出させるのはなぜだろう。
時に一人で、時に様々な友人と、時に弟と。
色々な形で競馬場へ足を運んだ記憶が蘇ってくる。
もうあの頃には戻れないし、戻りたいとも思わないけれど、
押し寄せるノスタルジーの波に飲まれて朝から涙不可避であった。

■サラブレッド・マーチ


メインレースが徐々に近づきつつ、
目の前のレースのマークシートを気ぜわしく塗る時のBGM「サラブレッド・マーチ」。
ついつい口ずさんでしまう力も健在でしたが、
今はもう殆ど馬券を買うこともなくなってしまったなと変化を実感w

しかし両神曲を聞いて思ったのは、「普段は今の曲の方がええわ」ということw
やはり時代を感じさせるというか、
初めて競馬場に来た人がこれ聞いたら「昭和かな?」と思うでしょうきっと。
曲が変更された当時は(´・ω・`)ショボーンでしたけれど、その必要性がわかりました。

■今のやーつ


急にすごくカッコよく聞こえるようになった気がするwww


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2日連続で朝から遊び尽くしたおかげでクタクタですわw
いや、行ってよかったです京都競馬場。
「90周年記念」の名に相応しい一日でした。
イスラボニータが出遅れてなければもっと満足だったけどな!



そんなわけで自分の中における明日の競馬が存在感薄すぎ問題。
レースを見ても東スポ杯2歳Sが楽しみな程度で..
これだけちゃんとROMっておけば大丈夫でしょう。きっと。

プロディガルサン
徐々にG1へ近づきつつあるラヴズオンリーミー兄弟、
新馬→芙蓉Sと連勝中で、
どちらかといえば平均ペースでも末脚を削られない強さが印象的である。
今度は東京の舞台で瞬時の切れ味を試される時。
萩Sを取りこぼす形となったスマートオーディンは、武豊騎手との新コンビ。
タメて弾けさせることにかけては未だに右に出る者はいない。雪辱なるか。
ロスカボスは出遅れながらも勝った野路菊Sで評価急上昇。
正直まだその器の大きさが個人的にはピンと来ていないのだが..
ここを勝てば認めざるを得ないか。

そして紅一点のアグレアーブル
新馬戦はキングオブアームズが出ていたのでレースを見ていたが、
評判のディープインパクト産駒を外から堂々とねじ伏せてきたのに驚いた。
しかも牝馬だという。
岩田騎手が「美浦の彼女に会いに来た」と追い切りに乗るほどの惚れ込みようなのもわかる。

名前を挙げた以外にも強そうな馬はいる。
ここに出てきている時点で全てが有力馬ですわ。
昨年はサトノクラウンが2歳馬離れした渋い勝ち方でド肝を抜かれましたが、
もしかしたら今年も「え、こんな馬おったん!」とビックリさせられることになるかも。



そういえば京都競馬場にはマヤノトップガンが来るんでした。
ラーメンダービーとセットで遊びに行くのもアリじゃないですかね。雨予報やけど。

明日は京都競馬場に何時に行くかすっげえ迷ってる。
恐らくそこまで混むとは思えないし、
早起きがイヤというより早く着きすぎてやることがないのがツラい。
かといって油断カマして4角の方にまで追いやられるのもなあ..
杉本清さんや大坪元雄さん、馬場アナのトークショーも見たいし..
ごにょごにょと考えてると8時くらいが妥当かな。
ただ、今日の自転車で疲れたよ私は。起きられる自信ナシ。

さあ、せっかくなので当てようマイルチャンピオンシップ。


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日曜はガンバ大阪のリーグ最終節。
年間3位がかかった大事な一戦だし、
それに現スタジアムで開催される最後のリーグ戦でもあり、
最後の思い出づくりに行く予定だったのですが..

11/22(日)は本馬場入場に旧入場曲を使用します!

マイルチャンピオンシップ(GI)当日は、京都競馬全レースで本馬場入場に旧入場曲を使用します!
曲目 マイルチャンピオンシップ:ザ・チャンピオン
特別競走:サラブレッド・マーチ
一般競走:炎のウィナー

■華咲く栄華まで、1マイル。【第5回京都競馬開催日イベント】 - JRA

これは大変なことやと思うよ。
さすが京都競馬場90周年記念。
「ザ・チャンピオン」は天皇賞や菊花賞で何度か復刻されることがあったけれども、
「炎のウィナー」や「サラブレッド・マーチ」は入場曲が変更になってから、
一度も現地では聞いていないはず。

このチャンス、逃していいものか。

ラジニケさんのツイッターでこれを知ったのが今週のアタマ。
おかげでこの一週間は気持ちが揺れに揺れた。
万博か淀か。淀か万博か。
グラスワンダーかエルコンドルパサーかくらい、身体が二つ欲しかった。

迷った結果、淀へ行くことにしましたよ。
「炎のウィナー」の前奏に乗せて「おはようございます」が聞ければ感極まるかもしれぬ。


今から楽しみで仕方ない。


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■プレミア12準決勝
韓 000 000 004 = 4
日 000 300 000 = 3

なんというプレミア12。
今大会、けっこう楽しんで見てたんですよ。
25歳前後の才能ありまくりな選手たちが中心になって、
しかも相手もそこそこのレベルにあるからヌルゲーにならない。
試合時刻もちょうどいい感じだったしw

「何のための大会やねん」と言われると困るわけですが..w

韓国の9回オモテの集中打は見事でしたね。
則本昂大の続投については意見が分かれるところでしょうが、
他に誰を出せば問題なかったという最適解が見つからない以上は、
誰が出ても結果は同じだったような気がしております。

本来ならシーズンオフに突入しているところ、
ペナントを戦い抜いて消耗した状態で奮闘した選手の頑張りが、
あと一歩のところで報われなかったのが残念でなりませぬ。

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2016年の日本ダービーが10回くらい行われないと足りないくらい、
毎週のように「ダービー候補」が誕生している。

黄菊賞のバティスティーニも強かった。圧巻の強さ。

出遅れて後方からのレースになったが、
4角から直線入口にかけて一気のマクリで先団に取り付くと、
余裕たっぷりの手応えのまま先頭に躍り立ち、そのまま3馬身半差の完勝。
外を回りながら一瞬で前を射程圏に入れる「ワープ」が起きた瞬間は、
G1を前に多数詰めかけた京都競馬場の観衆を大いに沸かせた。

逃げたジョルジュサンクが前半60.7秒といいペースで引っ張ったことで、
先行勢には厳しいレースになったとはいえ、能力の高さは際立っていた。
コーナーでスピードに乗る巧さはいかにもキングカメハメハ産駒といった印象で、
この先もコースを問わず力を発揮できると見た。
次は中山のホープフルSを目指すという情報も聞いているが、ソツなくこなしそう。
心配はゲートくらいか。



デビュー戦を勝ったときもなかなかの騒がれっぷりでしたが、
なぜかレースを見ないままだったんですよね。
それで改めて映像を見てみたら「ほほう」とw
2勝目を見た後だから余計すばらしく見えてしまうのですが、
途中からハナに立って直線は後続の追い上げを待ちながら、
ラスト1Fを10.8秒でギュンと突き放すワンサイド。
なるほどこれは強い。

ただ、現時点で完成度は高そうな気はする。
今週も恐らくダービー候補が誕生するであろう東スポ杯出走組や、
休養中のシルバーステートらとの比較で、
どれだけ成長する余地が残っているか。
終わってみればココがピークでしたという可能性だって、どの馬にも残されているわけで..

だからこそクラシックロードはおもしろい。

武蔵野S。ノンコノユメが大外から伸びてきた時は軽く感動しましたね。
450kgそこそこの、ダートで戦う上では華奢な部類に入る馬体で、
古馬に混じって走る3歳馬としては酷な58kgを背負いながら、
へこたれることなく末脚を伸ばしてくる。
2番手に上がってからも、
タガノトネールが粘りを見せていたことで届くかは際どかったが、
たとえ届いていなかったとしても賞賛されるべき内容。
そしてハナ差だけ差し切っての勝利。すばらしい。

土曜日はデイリー杯でもエアスピネルが爽快感をもたらしてくれたが、
ノンコノユメの頑張りもまた見応え十分だった。
ホッコータルマエやらコパノリッキーやら、
キングカメハメハやゴールドアリュール産駒の豪傑たちが幅を利かせる中で、
異彩を放つ小柄なトワイニング産駒。
この豪脚を見せつけられると、可能性はどんどん膨らんでいくように感じる。
まずはチャンピオンズCでどれだけやれるか楽しみ。

1番人気に推されたモーニンは、
バックストレッチからなし崩し的に脚を使わされたのが最後に響いたか。
それでも大きくはバテず3着に粘ったのが力のある証。
全勝記録はここでストップしたが、いい止まり方だったと思う。
元々チャンピオンズCは使わない予定だったらしいので、次に改めて。

一方、ゴールデンバローズは直線でズルズルと後退。
ヒヤシンスSで圧倒的なパフォーマンスを見せた舞台で、
置かれている現状の厳しさを思い知らされる大敗。
このままだと復活は難しいかもしれない。

これは「デジャヴー」というやつだろうか?
いやいやそんなことはない。
かつて何度も見てきた光景が、再び目の前に広がる一戦だった。

エアスピネルが新馬戦に続きデイリー杯2歳Sを圧勝。
これまで3戦3勝と、
スピード面では世代屈指のレベルを誇っていたシュウジを全く相手にしない3馬身半差。
早くも朝日杯FSは当確と言ってしまっていいかもしれない。

「ラッキーフィールドの勝負服に武豊騎手」。
この黄金コンビが再びターフを湧かせるという高揚感。
天皇賞を制した名牝エアグルーヴ、二冠馬エアシャカール。
そしてエアスピネルの母エアメサイアと、数々のG1タイトルを手にしてきた。
伊藤雄二厩舎時代の笹田助手(当時)も仕上げ人としてその手腕を発揮し、
今は調教師として再び大輪を咲かせようとしている。

エアメサイアから数えれば10年、エアグルーヴから数えれば20年弱にも及ぶストーリー。
この血統で武豊騎手が臨む朝日杯とか軽く最終回の気配すら漂う。
インタビューでは「朝日杯がヘタなジョッキーなので乗せてもらえるか..」と冗談めかして話していたが、
内心「もらったな」くらいの手応えだからこそジョークも冴えるのだろう。

朝日杯を勝った後の「もうこれ以上G1は増やさないで」というコメントも、もう準備OKのはずだ。

<参考>
■ 前評判に応えて良血エアスピネル、期待を抱かせる新馬勝ち - 9月13日更新

ラジニケ檜川アナもうちょっとまともな実況してください。
ここに書くのも恥ずかしいくらいのグダグダっぷり。
G1のVTRは色々なところに残るわけだし、録り直したほうがいいんじゃないの..

>11月15日
● 京都11R エリザベス女王杯
■レース結果 (netkeiba)
予想エントリ: 【予想■エリザベス女王杯】昨年の雪辱へ◎ヌーヴォレコルト
【投資:1,500円 回収:1,860円=馬連△◎1,860円×100

比較的順当な決着だったと思うが、その割に解釈が難しい気もする。
だいたい大逃げを打つ馬がいると公式のラップがおかしなことになるからウザいw

● 展開
まずはラップタイムから振り返る。

・ ラップタイム
12.7 - 11.0 - 12.4 - 12.4 - 12.2 - 12.8 - 12.7 - 12.4 - 12.0 - 12.6 - 11.7 = 134.9 (av. 12.3)

勝ち時計2:14.9というのが妙に遅い。
準メインのマイル戦(1000万下)が1:34.9の決着(稍重)。
良馬場の時に比べれば2秒くらい遅い馬場だと仮定しても、それにしても遅い。
これはレベルがどうこうと言いたいのではなく、
見た目以上にペースが遅かったのだろうということ。
「渋い馬場でのヨーイドン」と解釈した上で話を続けていく。

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意外と人気が分かれてるので買っちゃえ。
ということになりました。

● 馬場
土曜の雨がどこまで残るか..
今はもう雨も上がっていますし、あと6時間もあれば稍重までは戻るはず。
多少は渋っていても、大きな影響は残らないんじゃないかな。
あとは内側の傷みがどの程度か。
土曜10Rの比叡Sはアルバートが外から突き抜けたが、
やはり外のいいところを通れるに越したことはなさそう。

● 展開
良馬場ならだいたい60秒くらいのペースで進むことが多い傾向にある。
1周めホームストレッチの長さや外回りコースであることを考えれば当然か。
極端に有利な脚質はないが、
4角で10番手までには押し上げておくことが連対圏内突入の基準といえそう。

先手を打つのはウインリバティか。
その後ろにフーラブライド、タガノエトワール、リメインサイレント、
久々のルージュバックもある程度は前に行くかもしれない。
大外枠のヌーヴォレコルトもそれを見ながら。
そしてラキシスはヌーヴォレコルトを標的に。
クイーンズリングやマリアライト、スマートレイアーあたりも中団に付ける。
ノボリディアーナやタッチングスピーチはじっくり構えて後方から。

馬場を考えてもわざわざイン差しを狙うのが有効とは思えず、
外を回っての正攻法でも十分に間に合うと見た。

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フリントシャーは来ませんでした。乗客に日本人はいませんでした。
まあ余裕綽々で賞金目当てに来日されるのではなく、
「勝てる気せえへん、変な馬場やし」で敬遠されたほうがいいのかもしれない。
ジャパンCのあり方というのもここ10年ほどで本当に変わりました。

しかしこの様子だとクライテリオンもどうせ..

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凱旋門賞2着のフリントシャーを筆頭に、
ジャパンCに来日予定の外国馬がなかなか楽しい感じになってますね。
迎え撃つ日本勢が例年に比べると..という評判が立っているようで、
色気を持って参戦してくれればおもしろいレースになりそうです。

その一方で、豪州のクライテリオンが有馬記念に..というニュースも入ってきた。
そうなんですよね、
今の東京だと外国馬はほぼノーチャンスな馬場。
それに比べると中山の方が脅威に映る。
馬券を検討する上でも、いい意味でアタマを悩ませてくれそうな。
もっとも「香港カップから中1週」なんてプランだそうなので、
回避する可能性も高そうだけども..


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突然ですが本日の主役は戸崎圭太騎手です。
昨年の全国リーディングジョッキー様。
そして今季もここまで109勝で関東ではブッチギリの勝数1位。
負傷で戦線を離れてしまった福永騎手に替わって、
再び全国首位の座に返り咲く時も近いと思われます。
当然ながら重賞でも多くの有力馬とコンビを組むことが多く、
馬券を検討する上でも大きなウェイトを占める存在なのですが、
皆さんはどんな印象をお持ちでしょうか。

個人的にも彼の騎乗馬を買う機会は多く、
圏内に持ってきてくれれば神と崇める一方、
ちょうど先週もダノンリバティで期待を裏切ってくれたように、
どうも人気馬で腰の引けた騎乗で敗れてしまうケースも多い気がしており..

そこで今回は戸崎騎手がJRAに移籍した2013年3月以降で、
重賞を勝ったレースと、単勝1番人気で敗れたレースをピックアップしてみた。
特にこれが馬券の検討に活かせるわけではないだろうけど、話のネタ程度にでも。

それでは早速Goである。
例によってnetkeibaを使っての手集計だから多少の見落とし等はご勘弁を。


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>11月8日
●東京11R アルゼンチン共和国杯
■レース結果 (netkeiba)
予想エントリ: 【予想■アルゼンチン共和国杯】ひと叩きで◎レコンダイト激変を
【投資:1,500円 回収:0円】

うーむ、こちらもペースの読み違い。
これだけ動きのないレースになるとは思わなかった。
番手で流れに乗ったメイショウカドマツが粘り込んで2着、
そして直後に控えていたゴールドアクターがアタマ差だけ先着し重賞初勝利。

● 馬場
小雨の発表で始まった東京競馬だったが、
時間を追うごとに雨脚は強まり、結局メインレースは重馬場で迎えることに。
Bコースに替わった先週から、
ラチ沿いピタピタよりは外を回った馬の脚色が上回るケースが多く見られ、
雨で余計に状態が悪くなった内よりは外を通りたいのが各ジョッキーの思惑だったことだろう。

● 展開
スズカデヴィアスが逃げを打つと、
メイショウカドマツもあっさり番手に控えて先行争いは終了。
好発を決めたゴールドアクターがその後ろを取り、
内からスーパームーンとマイネルクレストが好位を形成。
プロモントーリオとレコンダイトは中団、ラブイズブーシェも同じ位置。
レーヴミストラルやヒラボクディープはじっくり構えて後方から。

・ ラップタイム
7.4 - 11.4 - 12.0 - 13.1 - 13.1 - 12.8 - 12.6 - 12.7 - 12.4 - 12.3 - 11.1 - 11.2 - 11.9 = 154.0 (av. 12.3)

もうちょっとタテ長になると思ったんですが..
スズカデヴィアスが久々で足慣らし的な意味合いもあったんですかね。
メイショウカドマツもわざわざそれにお付き合いすることはないだろうと。

● ひとことメモ
・ 1着 ○ゴールドアクター
スタートを決め好位を取り切ったことで、ロスなく回って来られたのが一番の勝因。
普通に乗れた吉田隼人騎手のファインプレー。
直線も脚色に余裕があったので着差以上の強さ、なのかもしれないが、
正直そこまでのインパクトが残らなかったのも事実。
良馬場ならもっと強いのか、それとも..うーむ。
スクリーンヒーローの足跡をなぞらえてG1への希望も膨らむが、
この内容だけを見るとちょっとまだ懐疑的。もうワンランク強くなれれば。

・ 2着 △メイショウカドマツ
オールカマーから叩き2走目で前進。
渋った馬場も得意で、ギリギリまで見せ場を作った。
にしてもこの馬が4番人気というのが最近の馬券の売れ方のシビアさを物語る。

・ 3着 レーヴミストラル
前の2頭には水を開けられたが、後ろから差してきたのはこの馬だけ。
休み明けで、ハンデも55kgと楽ではない条件だっただけに評価せねば。
レーヴドスカーの仔が3歳秋以降に目立って走っていないのが気になっていたのだが、
きちんとした状態で出て来られれば問題ないということか。

・ 8着 ▲ラブイズブーシェ
もっとズブズブの展開になればしぶとさが活きたのだが..
この展開で後ろから差そうと思うと相当なキレが必要。出番じゃなかった。

・ 10着 ◎レコンダイト
道中ずっと内に閉じ込められ、直線でも外に出せず。
ただ、思い通りのレースができていたところでどこまで脚を伸ばせたか。
このヨーイドンの流れではどちらにせよ苦戦を余儀なくされていた気がする。
パドックの雰囲気は良くなっていたので、次また注目。

>11月8日
●京都11R みやこS
■レース結果 (netkeiba)
予想エントリ: 【予想■みやこS】◎ダノンリバティに好材料ズラリ
【投資:1,000円 回収:0円】

展開を読むって難しい。改めてそう思う。
ハイペースは想定していたものの、ここまで前が崩壊するレベルになるとは..w
おかげで不良馬場にもかかわらずズブズブの差し決着。
好位からの抜け出しを目論んでいた有力馬は直線半ばで失速した。

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明日は珍しく東西のメインを買うので予想エントリを書くのが大変であるw

● 馬場とか展開とか
京都のダートは雨が降るとすぐ高速化するので、
朝から降り続くようだと1分48秒台の決着もありえる。
そこまで極端じゃなくても49秒台で想定しておくべきだろう。

3連勝中のモンドクラッセがハナに行くとして、
三浦騎手の場合やたら速いペースで玉砕することがあるので、
59〜60秒くらいの逃げになりそう。
後ろにダノンリバティやクリノスターオーら有力馬が睨みを利かせるなら尚更。

少頭数なので追い込み勢も距離ロスなく回ることはできそうだが、
前もそう簡単に止まらないだろう。


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● 馬場とか展開とか
外差しも間に合う東京の芝コース。そこに雨。
もしかしたら内は壊滅かもしれない。
そこまで極端なコンディションにはならないかもしれないけど。
そして展開。
過去の傾向を見ても、そこまでスローにはならなさそう。
スズカデヴィアスかメイショウカドマツか..
いずれにせよ良馬場なら60秒そこそこ、
道悪でも61秒程度のラップで流れると見た。

● 有力馬の位置取りは
前売時点で抜けた1番人気になっているゴールドアクター。
外枠を引いたこともあって乗り方が難しくなった。
注文をつけてでもロスなく回るために先行するか、
それとも出たなりの位置で折り合いをつけるか。
なかなか難しい状況に置かれた。
ポジションを取りに行くのはスーパームーン、マイネルフロスト、ニューダイナスティ。
馬群はタテ長で進むことになりそうで、
プロモントーリオやヒラボクディープ、レコンダイト、レーヴミストラルあたりは、
じっくり中団から後方で脚をタメる展開に。
直線は差し馬が台頭、34秒台の上がりでも間に合う消耗戦を想定。


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こないだ京都のクレイン乗馬クラブへ行ってきたやで。
競馬ファン歴約20年にして初めての乗馬。
とはいうても軽いお試しコースみたいなもんで、
直径5m程度の円形コースをグルグルと回りながら、
まずはお馬さんの背中の感触を知る30分。

■今回の相棒


現役時代はマウントダンディの名で走ったダンディさん(セン22)。
その名を聞いただけではピンと来なかったが、
あとで調べてみたらJRAで1勝してた。立派なもんじゃないか。

お年も召していらっしゃるし、
そもそも僕らみたいな初心者を乗せるのが仕事とあって、性格は超おとなしい。
ちゃんと手綱を引けば止まってくれるし、お腹を足で押すと進む。かしこい。
競馬ファンあこがれの「首筋ポンポン」もできて楽しかったですよw

そして意外な出会いも。

■スカイディグニティがいた



2012年の菊花賞でゴールドシップの2着に善戦したスカイディグニティ。
あの後は屈腱炎を発症し、
長期離脱から復帰は果たしたものの再び活躍することはできず現役を引退していた。
ほんの数週間前に入厩したばかりだということだったが、おとなしかった。
ただ、まだまだ馬体は現役馬のそれに近く引き締まっていてカッコよかった。

他にもルグランヴォヤージとかレックスパレードとかグッドバニヤンとか、
現役時代の走りを知っているお馬さんがたくさんでミーハー魂をくすぐられたw
そりゃもう乗馬を習って乗り方なんて学べたらまた楽しいことになるけれど、
さすがにお金もかかるしそこまで熱意もないのでパス..w
どこかの観光地でまたふれあいができればいいかな程度の気持ち。

でもいい経験になりました!
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先週の天皇賞当日に新馬勝ちした2頭は強そうですね。
まずはレクレドールの仔ルフォール。
ベルーフの半妹でキングカメハメハ産駒ということで、
非常にアベレージが高そうな配合だとは思っていましたが、これは走ってきそう。
エンジン点火に時間がかかっていた印象なので、
2000mくらいの距離が良さそう。

もう一頭はブラックプラチナム。
クーデグレイスの仔ですわ。早いわ。
当たりのステイゴールド産駒かもしれない。

最近はドゥラメンテの堀厩舎を筆頭に、
関東馬でも侮れない馬が多くなってきたことですし、
普通に期待してもいいんじゃないでしょうか。

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>10月31日
● 京都7R 3歳上1000万下
■レース結果 (netkeiba)
予想エントリ: 【複コロ■京都7R】良血馬本格化◎シュヴァルグラン連勝へ
【投資:3,900円 回収:3,900円=複勝◎100円×3,900

■馬券
151031_KYT07

「110円覚悟」という予想エントリの言葉すら甘々に映りますね..w
馬券生活十数年になりますが、元返しは初めての経験。
直前にドカンと大口で入ったみたいで、みんな考えてることは同じですね。
また次、仕切り直しです。

それにしても◎シュヴァルグランは強くなってますね。
現級の安定勢力エイシンアロンジーも問題にせず突き離した。
距離の問題なのか相手関係かはわかりませんが、
ズブい面が見られなくなったのが一番の変化。
ゴーサインにスッと反応できるようになりました。
これならOPまでノンストップで行けると見ています。

ところで容体が心配された福永騎手、
本日のニュースで「全治約4ヶ月」との発表がありました。
6日に手術を行うとのこと。
順調なら来春にも戦線復帰できそうですが、
彼自身のキャリアで最も重いケガになりそうなのは間違いなく..
これまで大きなケガが少なかったのは、運にも恵まれていたんですかね。
どうかお大事に。

JBCでホッコータルマエが3着に敗れました。
休み明けとはいえ、
まだまだ負けられないくらいの気持ちだっただけに残念です。
逃げる武豊騎手のコパノリッキーを捕らえられないどころか、
後方から迫ったサウンドトゥルーにも先着を許したあたり、
いつもの堂々たる勝ちっぷりとは見違えるほどの完敗でした。

昨年もJBCの敗戦からひと叩きで一変し、
チャンピオンズCを制しましたが、
当時はドバイ遠征からの帰国初戦ということでより調整が難しかったはず。
それに比べると今年の方が臨戦過程としては恐らく楽だったので、
「昨年と同じように」と楽観視するべきではないのかもしれません。

ヴァーミリアン・エスポワールシチーを越える、
統一含む10個目のG1タイトル獲得もお預けとなりました。
順調であればまたチャンスはすぐにでも巡ってきそうですが、
かつてのダート王者たちも、
衰えを見せ始めると坂道を転げ落ちるように失脚していったのを見ると、
反撃に残された時間はそう多くはありません。
次にでも良化の兆しが見られないようであれば、
ピークアウトを覚悟しなければならないという気持ちでいます。

連覇を目指すチャンピオンズCは、進退をかける一戦と位置付けられるもの。
意地を見せるか、それとも世代交代を受け入れるか。
この敗戦があったからこそ、余計に見どころのある勝負となりそうです。

このご時世、人気馬でソツなくG1を勝てるJRA生え抜きジョッキーの存在は貴重だ。
浜中俊と川田将雅、彼らはJRAの宝。
実績とともに人脈も確かなものを築きつつある。
この調子でどんどん大きなレースを取って行ってほしい。

■関西騎手リーディング/11月1日終了
11節


しかし先週は何と言っても福永騎手の落馬負傷に尽きる。
惜しくも菊花賞は2着に終わったが、
リーディング首位を快走する最中のアクシデント。
右肩の脱臼、骨折ということで年内は休養に充てられることになりそうだ。

確かあれはマルカコマチに踏まれたんだっけ、
若かりし頃に腎臓の片方を失うアクシデントに見舞われた出来事の記憶が色濃いが、
その後はそこまで長く戦線を離れるほどのケガとは縁がなかったはず。

一日も早い復帰を待ちつつも、
40歳を目前にしたこの年齢で、自身でも経験の少ない大ケガを負ったことで、
パフォーマンスにどこまで影響を及ぼすかは心配なところである。



福永騎手の数字が今季はこのままだとして、
恐らく猛追をかけてくるのが外国人の2名だと思われるが、
M.デムーロ騎手が痛恨の騎乗停止で2週間のお休み。何やってだ。
この2週間で大きく情勢が動くかもしれない。

武豊騎手も09年以来となる100勝到達がすぐそこに迫ってきましたね。
すでに昨年の86勝はクリアし、順調なら今開催中にでも突破。
その瞬間は感慨深いものになりそうです。

いわゆる「谷間の世代」。
抜きん出た主力が不在のまま始まった秋の古馬チャンピオンロード。
宝塚記念を制し、暫定王者の座に就いたラブリーデイも、
まだその実力へのジャッジは半信半疑といったところで、
秋初戦の京都大賞典を危なげなく制したにもかかわらず、
単勝3.4倍の微妙な支持。
毎日王冠を勝ったエイシンヒカリを含め、
上位陣は互角との見通しでレースは始まった。

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馬券生活も十数年になりますが、初めて「元返し」を経験しましたね..
京都7Rのシュヴァルグランで複コロ。
3,900円が3,900円になって返ってきました。おかえり。
ギリギリまでオッズの動向は注視してたんですけど、
どうやら直前にガッツリ入ったみたいですね。
恐らく数万、数十万単位で放り込んだ人もいたでしょうに、
結果的にノーリターンな勝負になってしまい残念。

それにしても色々あった土曜の競馬。
中でも福永騎手の落馬負傷は..
生命に別条はなかったのが不幸中の幸いでしたが、
しばらくの戦線離脱を余儀なくされることに。

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