「人生、無事是名馬」|雑談系競馬ブログ

2006年創刊の雑談競馬ブログ。主に毎週のレースや好きな馬・ジョッキーについて。時に野球やドラクエについて熱弁。

2015年06月

大騒ぎとなった宝塚記念の影でひっそりとハズしていた大沼Sの話です。

>6月27日
●函館11R 大沼S
■レース結果 (netkeiba)
予想エントリ: 【予想■大沼S】コンディション不安?も◎レッドグランザもう一度
【投資:1,000円 回収:0円】

● 展開と隊列
先行争いは果敢にハナを主張したヒメサクラに軍配。
向こう正面に入ってもペースは落ちず、息の入らない展開。
これを外からカーティスバローズ、その後ろにカチューシャ、
レッドグランザは内でジッと我慢している。
このまま3角を迎えるかと思ったところで、
岩田騎手のジェベルムーサが一気のスパートで先行集団に取り付く。
この時点で「勝負アリ」だったのかもしれない。

● 直線の攻防
早めの追撃を許した先行勢は軒並みギブアップ。
内から進出のタイミングをうかがっていたレッドグランザも反応がなく、
唯一カチューシャが抵抗を示すも突き放された。
結局、地力上位のジェベルムーサがそのまま押し切り、カチューシャが2着。
3着には差しに徹したソロル。

● ひとことメモ
・1着 ジェベルムーサ
9ヶ月の休み明けでプラス20キロと状態に不安が残ったが、
終わってみれば実力通りの完勝。
500キロ台中盤ものウェイトを誇る巨漢だけに器用さには欠けるが、
チカラを持て余さずに走れればこんなもの。
ところで岩田騎手はこの日5勝の固め打ちだったそうですね。
あのマクリもノッてるからこそできた業か。

・2着 ○カチューシャ
56kgを背負いながらも善戦。
主導権を握れず難しいレース展開だったとは思うが、
それでも崩れなかったのは評価できる。
牝馬限定の交流重賞でも稼げそうだが、出るには賞金が足りない様子。

・3着 ソロル
「来るぞ来るぞ」と思わせぶりなソロル。いつも取捨が難しい。
3連系を買っていない僕からすれば今回は消しで正解だったが..
ただ最近は重賞だとやや分が悪いようで、
もしこのままエルムSを狙うようなら引き続き疑ってかかりたい。

・6着 ◎レッドグランザ
内で閉じ込められたまま、自分の形に持ち込めずに終了。
大きくバテているわけでもないのだが、持ち前のスピードは見せられなかった。
オープンとなると周りも速い馬がいるので、
なかなかマイペースで運ぶのは難しいか。
この後はリフレッシュして秋に備えるみたいなので、またどこかで。

・11着 △エアウルフ
3角でギブアップ。
だいぶ昔の話になるけど函館1700mでも勝っていたので安定して走れるかと思ったが..
こんなことならジェベルムーサに印を入れればよかったという後の祭り。



4角からの行方だけを見れば前残り決着なのですが、
こうして意表を突くロングスパートが決まるなど、
北海道シリーズのダート1700mも一筋縄ではいきませんな。

同一G1三連覇への道は、ありえない形で幕を閉じた。
スタートが上手でないことは織り込み済でも、
あれだけ大きく出遅れてしまっては競馬にならない。
これもゴールドシップらしいといえばそれまでだが、
まるで己の名誉を放棄するかのような、
バカバカしい負け方をしてしまうなんて..本当にもったいない。

「こういう気まぐれなところが好き」というゴールドシップファンの人もいるだろうが、
僕はそうじゃないということを繰り返し書いておく。
これまで頑張ってきた実績があるからこそ挑める史上初の記録達成のチャンスを、
フイにしてしまって悔しい思いしかない。
少なくとも笑って済ませられるような事象ではない。

本当に、すごく残念です。

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土曜の阪神芝コースがいい具合に時計の掛かる馬場になっていたので、
過去2年と同様、ゴールドシップにとっては好都合なコンディションになりそうですね。
うん、たぶん大丈夫だと思います。

あとは今年は頭数が多いのがどうなるか。
1、2角で大きく外を回されるとロスも大きいですし、
あまりに後ろからの競馬になると押し上げも難しくなってくる。

もしダメなパターンにハマるとすれば、
ダッシュがつかず後方から、スローで流れバックストレッチでも思うように動けず、
後ろでもがいたまま..という、わかりやすくいえばAJCCのパターン。
4角で前を射程圏に入れていれば、
そこからの持久力勝負で負けることはないはず。

勝つにせよ負けるにせよ、
馬券になるのはワンアンドオンリーやカレンミロティックあたりかと考えていますが、
明日はもう純粋に三連覇達成だけを祈りたいので、
遊び馬券でゴールドシップの単勝だけちょびっと持っておこうと思います。

● 函館11R 大沼S
◎ レッドグランザ
○ カチューシャ
△ エアウルフ

きょうは大沼Sに参戦。
函館ダート1700mといえば、とりあえず機動力がないと話にならぬ。
ということで、ブリリアントSでも本命にしたレッドグランザから。
前走は緩まずに流れたことで先行力が生きる展開にならなかったが、
小回りコースなら巻き返せる。

何かコメントによると夏負けがどうこう..といった情報も聞かれるのですが、
あまり気にしないでおこう。

オアシスSを勝って本格化気配のカチューシャと、堅実エアウルフへ。

ホッコータルマエが帝王賞を勝ちました。
今回はドバイ遠征帰りで正直どうかな..と思ってたんですけどね。
きっちりクリソライトを競り落としてくれました。

これでG1タイトルは9つとなり、
いよいよ国内G1最多勝記録も目の前に迫ってまいりました。
大変誇らしいことであり、
まだまだ衰えを知らない走りっぷりを見ても記録更新は時間の問題に感じられますが、
とはいえ歴代最強ダート馬じゃないよねという見方もあるようで。
すっごくよくわかります。
ヴァーミリアンとかカネヒキリとか、
近年であればスマートファルコンやエスポワールシチーと比べても、
そこまで圧倒的に強いとは思えない。わかるわかる。

なので調べてみた。
同じG1・9勝の偉大な先輩ヴァーミリアンとエスポワールシチー、
そしてホッコータルマエがG1勝利時に負かした馬たち一覧。
さすがに全頭を挙げるのは面倒なので5着まで。
まずはホッコータルマエからいきましょうか。

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「同一G1三連覇」。日本競馬史上、未だ一度たりとも成し遂げられていない記録。
古くはメジロマックイーンが天皇賞でライスシャワーに屈し、
最近であればジェンティルドンナがジャパンCで苦杯をなめた。
いくら得意な条件であっても、
3年続けて結果を残すことの難しさを歴史は物語っている。

宝塚記念三連覇。史上初の快挙がゴールドシップの目の前に。
過去2年の内容は圧巻だった。
初めて横山典弘騎手とコンビを組んだ昨年は、
馬の行く気に任せた先行策でカレンミロティック以下を一蹴。
そして2年前は天皇賞5着からの巻き返しに成功。
ジェンティルドンナ、フェノーメノといった同期の精鋭を置き去りにした。

特に13年の方は天皇賞の敗戦ショックが大きかっただけに、
再び輝きを取り戻せたことに対する喜びもひとしおだった。
間違いなくゴールドシップの歴史においても、
ベストレースの候補に入ってくる感動的な一戦。

欲深いようだけれど、
せっかく歴史に名を残す大チャンスが訪れたわけだから、
「もう一丁」狙ってほしいですね。



これだけ三連覇に対してポジティブに考えられるのも、
やはり天皇賞を勝って鬼門を克服出来たのが大きいですね。
もし前走でこれまでと同じように敗れていたら、
たとえ三連覇ができたとしても、
内弁慶というか、ココでしか走れないというレッテルは剥がせないまま。
それを思うと、果たして素直に喜べていたかどうか....

天皇賞激走の代償、ゲート再審査の影響、
さらには昨秋の凱旋門賞から戻って有馬記念・AJCC・阪神大賞典と、
ローテが例年とは違う点..心配な材料は意外にも多い。
「ここで期待を裏切るのがゴールドシップ」と彼の気まぐれぶりを予期する声もあるが、
そういう問題だけでもない。

個人的にも、正直あの天皇賞は「最後の輝き」にも似たものを感じた。
今回は思った以上に厳しい戦いになるはず。

..ただ、ひたすら歴史的偉業達成を祈るのみ。

なんなの?ハイペース流行ってんの??
函館スプリントSは前後半ラップが33.0-35.3秒のハイペース。
先行勢は総崩れで、シンガリからティーハーフが豪快に突き抜けた。
2着のアースソニック、3着のレンイングランドも前崩れに便乗し、波乱の使者となった。

言われるまで気付かなかったけど、
ティーハーフはこれで1000万下から3連勝で重賞制覇。
2歳の頃からよく重賞には出ていたので、
下積みキャラというイメージはないんだけれども、
ここに来て完全に軌道に乗った感じでしょうか。
幸さんがホッコータルマエその他で大変お世話になっている西浦厩舎。めでたい。

ちなみに連勝前には岡崎特別で2着。そうビッグアーサーの2着な。

ところで..ぬるいスローペースで大渋滞ばかりの短距離戦もいい加減にイヤになってきたところで、
極端な前傾ラップからの追込みドンピシャが見られるとスカッとするもんだが、
フギンみたいな訳のわからん単勝140倍の超伏兵にツブされるのは、
コパノリチャードやアンバルブライベンらにとっては迷惑でしかないのかも。
馬券を買っていた人たちも然り。
ペースが速くなればいいというもんでもないという見識を身につける機会となった。
まあ、今まで楽して勝ってきたツケを払うタイミングだったとも考えられるが。

宝塚記念はどんなペースで流れるんでしょう。
逃げ馬を読むのも難しい顔ぶれで、本当にどうなりますことやら。

夢もロマンもここで終わりましたわ。解散。
プラス体重、パドックでの入れ込みと、
当日になって気になる要素が出てきたゴールデンバローズ
それが結果にも影響したのかどうかは分からないが、
中団待機から前を追うも、差を詰められないまま4着に敗れた。

ドバイ遠征帰りでもあり、コンディションが万全だったとは言いがたい。
同じローテのタップザットが、
直線半ばで早々にギブアップしていたのを見れば、
この臨戦過程が簡単なものじゃないことはわかる。
それでもこの一敗が、膨らみつつあった大きな期待を裏切るものであることは確か。
できることなら国内同世代の戦いなど軽く無双してもらって、
ホッコータルマエらを相手に新しい風を吹き込む役割を担えると思っていただけに。
もちろん今後そうなる可能性だってゼロではないけど、
ここはスイスイと突破してほしかった。ロマンとはそういうものだ。

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ホッコータルマエもコパノリッキーも、
まとめて負かしてしまうだけのポテンシャルを秘めるゴールデンバローズ。
ドバイ遠征では大差をつけられての3着に終わったが、
地力を発揮するのが困難な海外のレース結果で、
評価を高めこそすれ下げる必要はない。

未勝利戦からダートで3連勝。
特にヒヤシンスSの勝ち方は圧倒的で、
久々に「ああ、出たな」という喜びを感じさせてもらった。
負かした相手の中に統一重賞を楽勝するクロスクリーガーがいたのもポイント。

願わくば、期待ハズレだとか予期せぬアクシデントだとか、
そういうのはナシでこのまま順調に出世していってほしい。
ホッコータルマエのことは好きだけれど、
いつまでも彼が不動のチャンピオンではいかんのですよ。
王座を脅かし、できることなら一気に世代交代を成し遂げるような革命児であってほしい。

「国内ダート無敗」の看板を背負ったまま、いざ秋へ。
同世代の戦いで敗れるわけにはいくまい。その勝ちっぷりを楽しみにしておく。

複コロが本格的に再始動しているここ数週間は、
いい感じで競馬が楽しめている気がする。
「どこかに使えそうなコマはいないか」と全場の馬柱に目を通し、
気になった馬が見つかればそこから熟考。
たとえその結果、勝負を見送ったとしても、
実際のレースの行方を見守って胸をなで下ろしたり「買えばよかった!」とプチ後悔したり。
すると必然的に、その馬の次走も気になってくる..

点ではなく線で楽しむ。これが競馬の本質ではなかったか。

今は、木曜の出走馬確定後にまず土曜の出走馬だけを見る。
そして金曜になってから日曜分を見る。
情報を小分けにすることで吸収も滑らかに。
あと「土曜にいい馬おらん!日曜にどっかおらんか..」みたいに、
本当に買うべきかどうか判断が揺らいだ状態で探す必要もない。
実に穏やかな心境。



思えばここ数年はもったいない競馬との付き合い方をしていたように思う。
馬券を買うのはほぼ重賞レースだけで、
その場の当たりハズレだけでしか楽しめない、
そこらのギャンブラーと変わらないような接し方をしていたと反省している。

目立たないところでも、
どこでどんな馬が走っているか、鋭くアンテナを立て続ける夏にしたい。
なんて言ってると1ヶ月後くらいにモチベ低下エントリを書くのが僕だけどw

そんなわけで明日は残念ながらいいコマが見つからなかったので休戦します。

何度かこのブログでも書かせてもらっているビッグアーサー。
4月の淀屋橋Sを勝った後はしばらくお休みを取り、
満を持して降級、再び準OPの水無月Sに出陣することとなった。ズルい。

誰が決めたわけでもなかろうが、
「無敗のままスプリンターズS」へがちょっとした合言葉になりつつある今、
さすがにココで取りこぼしては欲しくないところ。
「こうなったらいいな」は裏切られるために存在するのが競馬の世界だけれども、
たまに叶う願望もあるので今回もそれでお願いしたい。

条件的には申し分ないだろう。
これまでの経験を見ても、パワーを要する馬場は向くし、
相手もスランプに陥っているフォーエバーモアの激変が怖い程度。

ただ、複コロには向かないよね、こういう必要以上に期待値の高い馬は。
配当は間違いなく1.1-1.1倍だし。
負けていない馬はどこに課題が潜んでいるかわからないというのも尊い教訓。
勝ちっぷりを楽しむレースになればいいと思います。

話題の「夢の第11レース」ですが、
30秒バージョンを見たらただのミーハーCMだった。
尺の問題はどうしようもないとはいえ、
あれでは共感は与えられねーわ。

■関西騎手リーディング/6月14日終了
第06節


首位の福永は(+6)。
それ以上に日本ダービーをまた勝てずに終わったのが今節のハイライト。
決して何か騎乗が悪かったわけではないが..ドゥラメンテが強すぎた。

そのドゥラメンテを駆って移籍初年度に日本ダービーを制覇したミルコ。
騎乗停止やインターバルを経て今節はフル稼働で(+12)と上位との差を詰めた。
G1シーズンは有力騎手が集まるので勝ち数の量産は難しそうなものだが、
この固め打ちは見事。
一方、現時点ではやや存在感が劣るルメールは(+8)。
宝塚記念のラキシスが大一番になりそうだ。

オークスを勝った浜中は(+7)で関西2位をキープ。
そして3位は武豊さんなんですね..こちらも(+7)。最終のユタカでしたっけ。
(+3)にとどまった岩田は逆にそろそろ揺り戻しが怖いところ。
川田は安田記念を含め(+7)で40勝ラインに到達。

関西の若い衆が東京のG1を勝つのはいいですね。

一方、ここ2週にわたりカミユキっぷりを発揮した幸さんが(+10)で35勝。6位。
このままいけば夢の80勝も見えてくるのでは。無理です。

正直どうなることかと....心臓に悪い2分間であったw

>6月13日
● 東京9R 八王子特別
■レース結果 (netkeiba)
予想エントリ: 【複コロ■八王子特別】1.1倍覚悟で強力降級馬◎ロワジャルダン
【投資:2,400円 回収:2,640円=複勝◎110円×2400

■馬券
150613_TKY09

単勝1.7倍、複勝1.1-1.1倍の圧倒的支持を受けた◎ロワジャルダン
しかしそのレースぶりはチグハグなもので、
アタマ勝負を決め込んだ勢は心底ガッカリさせられたことだろう。

ゲートこそ五分に出たものの、二完歩目からが遅かった。
さらに外から前を取りに行く馬が多く、
なおかつ砂を被るまいと外を通ったことで完全にポジション争いで後手。
1角では中団の外と、想定と全く違う位置からのレースになってしまった。

ペースも1000m通過が推定62秒程度で、極端に遅いわけでもなく動くに動けず。
3角過ぎから徐々に促して前との差を詰めにかかるも距離ロスが大きく、
スムーズな追走から先にスパートしたキネオイーグルを捕まえられずに終わった。
直線半ばの手応えでは2着すら危ういのではと思ったほどだったのだが、
それでもゴール前までジリジリと脚を伸ばしており、
能力はこのクラスにいる馬のものではないと再認識。
これだけ苦しい競馬を経験したことが今後につながればいいのだが。

しかしルメールでもこれだけもったいないレースをするんだなと。

一方キネオイーグルの戸崎は文句なしの騎乗。
メインのアハルテケSも伏兵キョウエイアシュラで持っていったように、
安定して乗れている印象を受けた。このレースでJRA通算400勝を達成。
ちなみにキネオイーグルは未勝利戦から4連勝。
母はあの秋華賞馬ブゼンキャンドル。



歩みは遅いがこれで5コロ。ようやく元手の2.5倍まで来た。目標は5倍。
来週もいいコマが見つかりますように。できれば1.1-1.1倍以外で....w

マーメイドSでケツから吹っ飛んできたシャトーブランシュを見てそう思ったし、
これが単勝8番人気とはなかなかおいしいじゃないの。
格上挑戦、一発屋のキングヘイロー産駒。
このレース得意の藤岡康太..買える要素タップリ。

しかしそんなこと言ってたら、
リラヴァティが勝ってもわかるしレッドセシリアが勝ってもわかってた。
ウインプリメーラが勝ってもわかりきっていたことだし、
あるいはイリュミナンスやアースライズでも超わかりまくっていたはず。

要するにキリがないのである。
最初からこういうレースは諦めておくのが正解なんだろうきっと。

ところで高橋義忠厩舎は何かいい厩舎になりそうな気がしますね。
すでに取引価格150万円の安馬クリノスターオーを重賞3勝馬に育て上げた実績が光るが、
これからも重賞タイトルをサクサク積み重ねていきそう。
確かランズエッジの13(ロカの全妹)もこの厩舎がやるはず。
社台系で結果を残す突破口となるか。

エプソムCはおもしろいレースでしたねえ。
ゴール前の際どい競り合いには、馬券など関係なしに手に汗握りましたわ。

エイシンヒカリ
アイルランドTの破天荒な勝ち方を含め話題には事欠かない快速馬。
12.9 - 11.3 - 11.4 - 11.9 - 11.7 - 11.6 - 11.2 - 11.2 - 12.2と締まったラップを刻んで、
後続にも脚を使わせながらの逃げ切り。すばらしい。
最後は内からサトノアラジンが詰め寄ったが、どうにかクビ差だけ凌ぎ切った。

G1勝ち馬と名を並べるには失礼かもしれないが、
先週のモーリスに続いて将来が楽しみな4歳馬の躍進を見ていると期待が膨らむ。
この先どうなるかは良くも悪くも想像がつかないエイシンヒカリだが、
少なくとも楽しみを持てるだけの足跡をここまでは残してくれているのは間違いない。

余談ながら、オークスから日本ダービー、安田記念に続いて、
東京競馬場のメインレースで引き締まったペースの戦いが続いていることにも満足。
ヴィクトリアマイルでミナレットを残してしまったことがよほどバツが悪かったのか..w
秋の開催もぜひこの調子でお願いしたいですね。



ちなみに3着は昨年の勝ち馬ディサイファで、4着にはフルーキー。
単勝人気は上位4頭が10倍以下、
そして5番人気のユールシンギングが28.3倍と大きく離れた数値で、
結果的にも極めて順当な決着に。

もし馬券を買っていたならフルーキーから行って死亡していた気がする。

こんなCMがあったんですねえ....

■スペシャルCM 「夢の第11レース」 120秒編


心の底から感動した。
歴代の名馬が集まる夢のレースという観点にではなく、
「競馬の思い出と自分自身の人生の思い出はどこかでつながっている」という、
僕自身の競馬観そのものをドンピシャで表現してくれていることに対して。

リンク先の解説文がまた秀逸なので読んでみてほしい。

あの馬が勝った日、あの馬が負けた日、あの馬が引退した日…。競馬の思い出は、週末ごとに少しずつ積み重ねられていきます。同時にそれは、自分自身の人生の思い出と、どこかでつながっていたりします。

競馬で、昔のことを覚えている。あの頃のことを思い出すと、その時の競馬も思い出す。
積み重ねられる思い出、「競馬」と「自分」の繋がり。
その味わいを、歴代の名馬たちの姿を重ね合わせることで表現したスペシャルCMです。

競馬に触れたことがある人ならだれでも一度は想像してしまう夢のレース。
思い出を積み重ねたことで浮かび上がった、幻のレース。
レースシーンは各競走馬の特徴を考慮した位置取りやレース展開で構成されています。
どれが勝者かはわかりません。なぜなら、それぞれがかけがえのない思い出だからです。


■スペシャルCM 「夢の第11レース」 120秒編 - youtube


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今さらな気もしますけど、米国にも三冠馬が出ましたね。37年ぶり?
ケンタッキーダービー・プリークネスSを制すも、
最後のベルモントSで力尽きるパターンを何度も見てきましたが、
今回は余裕の圧勝でしたね。
しかしアメリカンファラオ、なぜ綴りを間違えてしまったのか。
適当に名付けた馬や名前を打ち間違えた馬が活躍するのは競馬ゲームあるあるだけれど、
現実の世界でもそれが起きてしまうとは。
先日発表されたレーティングも128ポンドで文句なしの「世界一」。

そんな華やかな世界を尻目に、明日もコツコツと複コロ。

● 東京9R 八王子特別
◎ ロワジャルダン

さすがにコレは1.1-1.1倍になりますかね..それも覚悟で。
現級勝ちの実績がある降級馬。
3歳時にはOP伏竜Sでランウェイワルツらと接戦してきた経験もある。
前走は2月の金蹄S。
ナリタポセイドンの追い込みがハマる前崩れの展開ながら、
最後までバッタリ止まらず食い下がったのは能力の裏付けに他ならない。
それ以来の実戦ということで間隔は開いているが、
1000万下を勝った時も長期休み明けだったのでポン使いも心配無用。
スタートも速く好位を取れる機動力があるので、安心して見ていられるはず。

明日は他にも強い降級馬が多い。
阪神8R平場のファイヤーロック、
東京10R江の島特別のレッドオリヴィア、
あとは阪神10R舞子特別のエイシンペペラッツなど、
一気に畳み掛けたいくらいのラインナップ。畳み掛けないけど。

先週の土曜日は京都を食べ歩くツアーを敢行してきた。
その出発点となる昼ごはんは「洋食ぼんじゅーる」。
もう何度も訪れている、昔ながらの洋食屋さんである。

■この日はメンチカツ定食をいただいた


初めて行ったのが2006年になるので、もうかれこれ10年近くの縁になる。
お店自体はもう60年以上も続いているらしく、
時代の変化に対して柔軟に適応しつつも、
その気取らないスタイルはずっと貫き通されてきたのだろう。知らんけど。

確かずっと昔にこのブログでも書いたよなあ..と過去ログを探ってみると、
ありましたわ。2008年2月29日。うるう年。
どうでもいいけど7年前のガラケーのカメラの質よw
それを差っ引いてもヒドい写真のヘタクソさw

リンク先でも書いてるけど、
温和なおっちゃんとクールなおばちゃん夫婦が織り成す独特の空気感が好き。
初めて来た時と比べても、ぜんぜん老いを感じさせず、
お二人ともにお元気そうでこちらもうれしくなってくる。

名物のハンバーグは絶妙にきめ細やかでジューシー。
セットについてくる「もう一品」は8種類の中から選べていつもアタマを悩ませてくれる。
ボリュームたっぷりで1,000円はコスパも高し。
さすがに毎日..というわけにはいかなくても、
定期的に昼食に訪れられる近所のビジネスマンがうらやましい限り。

■洋食ぼんじゅーる
京都府京都市中京区烏丸六角東入ル
地下鉄烏丸線四条駅 徒歩7分
地下鉄東西線烏丸御池駅 徒歩5分
阪急京都線烏丸駅 徒歩7分
TEL: 075-221-6569
営業時間:
11:30〜15:00
18:00〜22:00


余談ながら、食べ歩きツアーの続きは錦に久々に行ってみた。
相変わらずの人の密集具合だが、
6月でこれだと春秋は想像するだけでも死ねる。年末もまた然り。
新鮮な発見だったのが、
イートインできるお店や揚げ物なんかをその場で食べられるお店も結構あったこと。
ハモの天ぷらの誘惑すごかった。

ただあれだけ人が多いと何かを食べるにはちょっとせわしないかな..

■せいぜいソフトクリームくらいが限界

>6月6日
● 東京9R 国分寺特別
■レース結果 (netkeiba)
予想エントリ: 【複コロ■国分寺特別】善戦マン◎ウインフェニックス500万下なら順当に
【投資:1,900円 回収:2,470円=複勝◎130円×1900

■馬券
150606_TKY09

◎ウインフェニックス2着で順調に4コロ通過。
少しポジションが後ろになったが、
不利なく回って来られれば複勝圏内確保は労せず。
ただ、勝つにはもう少し前じゃないとダメですよね。
いくら馬主孝行とはいえ、500万下でウロウロしていていい馬じゃないはず。
東京開催の間にもう一戦か、それとも福島転戦か。
福島でも実績はあるが、位置取り次第だとちょっと不安..ここで手を引くかなw

人気を分け合ったクワトロガッツが4着に終わったことで、
1.1-1.6倍だった複勝は最終的に130円ついた。
ここでの130円は大きい。ホンマ助かる。

次回の投入額は2,400円。まだまだ道のりは長い。

JRA通算1100勝を達成したお正月以来のカミユキ降臨。

■幸 英明騎手 6月7日の騎乗成績
01R:グラッブユアコート/1着
02R:リュクスカフェ/4着
03R:ヘイルダム/12着
05R:タガノカイリ/4着
06R:ワイドバディーズ/14着
07R:ネオジェネシス/1着
08R:ナインテイルズ/1着
09R:サウンドアプローズ/1着
10R:フミノメモリー/11着
11R:ノボリディアーナ/1着
12R:ダノンブライト/9着

最近はG1ウラの盟主の座も松山弘平くんに奪われ、
なかなかヌッスできるチャンスも訪れなかったのだが、
春の東京開催G1シリーズの最後にボーナスステージが到来。
そのチャンスをきっちり活かしてみせた。

しかし勝つ時は全てがうまくいくもので、
このところゲートがお話にならない状態だったノボリディアーナさえも、
好発から勝ちパターンの先行策に持ち込めた。
マテンロウボスやラングレーといったハイレベルな降級馬を下しての勝利は見事。

その一方で、断然人気を背負いながらスタートで失敗し、
予定外の追い込み策を強いられ冷や汗をかかせたネオジェネシスに関しては、
netkeibaの板でこき下ろされている..w
まあ、普段から先行策で危なげない競馬をしてきた馬であのレースされたら引くわなw
もしも負けていたらクワイエットデイで取りこぼしまくった頃を思い出しただろう。

まもなく今年も折り返し地点を迎えるところで、勝ち星はここまで32勝。
単純計算では年間70勝に迫るペース。
ホッコータルマエもまた戦線に戻ってくることだし、
後半も充実した日々を送れますように。

まさか好位差しで決めるとはなあ..w
G1初挑戦ながらも、
型にハマらぬ勝ち方でタイトルを手にしたモーリス
早くから素質は高く評価されながらも、
その開花にはやや時間を要したが、
新たな怪物として一気にブレイクしそう。

欲を言えばマイルの枠に収まらない、
幅広いカテゴリでの活躍が見たいところ。
2000mくらいまでは何とかこなせないものか。
ただ、好発を決めた今回は序盤からやや行きたがる素振りも見せており、
融通を利かせるための作業は難しいものかも。
そこは名門・堀厩舎の腕の見せどころということで。

スクリーンヒーローの素晴らしさも、もはや語り尽くされてしまったか。
配合相手に恵まれない中で、
グァンチャーレやミュゼエイリアンが日本ダービーにまで駒を進めたのも立派だったが、
とうとうG1サイアーの座に就いてしまった。
ちょうどその快進撃の旗頭的な存在だったのもモーリスだった。まさに孝行息子。
続きを読む

スローペースがダメだ低レベルだとは一概には言えないけれども、
それでも安田記念は時代の流れにもビクともしない、強固な砦であってほしい。
上がり32秒台の勝負が当たり前となってしまったヌルい前哨戦とは、ひと味違う場所として。

そんなわけで期待はモーリス。
ダービー卿チャレンジTも含め、並の馬ではない感を漂わせながら3連勝。
機動力にモノを言わせてのものではなく、
スタートの拙さ、距離ロスも全て克服しながらの楽勝ばかり。

ヨーイドンに向くタイプなのか、
速いペースでも末脚を残せるタイプなのか、
トップレベルとの対戦がないので未知数な部分は多いので、
まだどうなるかはわからないが、
ここで本物のG1級マイラーが出てきてくれると楽しみもグッと膨らむ。

もしそれがダメならマイルCSの上位2頭がそのまま君臨するか。
あのレースもラチ沿いを頼る勝負にはなったものの、
序盤からラップの緩まない好勝負だった。

FM802の昼の番組に競馬のプログラムを放り込んできましたね。
宝塚記念の集客を目指してのもの。
ラジオからゴールドシップの名前が聞こえてくる気恥ずかしさ..w
この施策がうまく功を奏せばいいですが、
ビギナー呼ぶなら人の多いG1開催日より、
まったりとレジャー気分を楽しめる通常の開催日なんじゃないのとも思ったり。
スゴい馬が走るから競馬おもしろーいとはならんような気がするんやけどね。
まあそのへんは任すわw

● 東京9R 国分寺特別
◎ ウインフェニックス

日本ダービーが終わればもうクラス再編成。早い。
すなわち降級馬無双のシーズンでもある。

ウインフェニックスは古い話だがイスラボニータやクラリティシチーらと戦ってきた馬。
勝ち味の遅さゆえ1000万下で善戦するのが精一杯の現状だが、
そこでも後の重賞勝ち馬カフェブリリアントの2着があったりと、
強い馬との対戦成績という観点で言えばとても500万下にいるような馬ではない。
冬場の連戦からひと息入れられて6着→3着と順調に上向き。
12頭立てと頭数も落ち着いたところで、きっちり力を出し切れれば結果はついて来る。

とはいえ低配当必至の駒だけにオッズは引き続き注視していく。
場合によっては撤退の可能性も。

藤浪晋太郎の連続無失点記録延長のために、
8-0の7回無死三塁で前進守備を敷いた結果、同点に追いつかれるという茶番。
絶対にやったらアカンわこんな愚策。
試合中に心がけるのは「勝つために最善を尽くすこと」。
個人の記録のためにセオリーに反する手を打つなんてスキを見せたら、
必ず相手につけ込まれる。
まして前日にあんな負け方をしているにもかかわらず舐めプに走るなんて、
ちょっとアタマおかしいとしか思えない。だから弱いねん。

結果的に追いつかれたから言うてるんじゃないですよ。

あのイニングはたまたまテレビで見てたんだけど、
ABCの中継も変な空気が流れてたよなあ。
金本知憲さんも桧山進次郎さんも、
「ここは大量リードですし、藤浪のためにも前進守備でいいんじゃないですかね」って。
たぶん岡田彰布氏だったら絶対そんなこと言わんかったやろなあと。
勝ちに徹するべきってモゴモゴ指摘したはず。

阪神の、必要以上に個人の記録を重んじる悪しき伝統ホンマ嫌い。
金本氏の連続出場記録が2010年の優勝争いの足かせになった反省が何ら生きてない。
鳥谷敬も試合終盤に少しずつでも休めれば、
ボロが出始めてる遊撃の守備も改善されるかもしれないのに、そこはノータッチ。

誰を使えとか、あそこであの継投はないわとか、
やってみないとわからないことに関してはツッコミを入れることはないけれど、
勝つための策ではないことを平気でやられるとバカバカしくなってくる。

こんなダメなことやってる試合、いっそのこと殺してくれればよかったのに、
延長戦の末サヨナラ勝ちを決めたもんだから問題がうやむやにされそうなのがまたアレ。
明日のスポ紙もどうせ「鳥谷 乱戦にケリ!!」みたいなノリで終わるんやろね。
ウェブには上がらんコラム枠とかでは一刀両断してくれそうな気もするけど。

久々に声が出るほどビックリした。
レンジャーズ退団が決まってからは、てっきり阪神に復帰するものと思っていただけに。
「ほほう、そう来たか..」と感心させられると同時に、
素直に頑張れという気持ちが湧いてきた。

正直ね、阪神に戻ってくるのはちょっと..と思っていた。
手術明けで全盛期のコンディションには程遠い状態で投げる姿を見るよりは、
あの頃の思い出はキレイなまま残しておきたいという思いが強くて。
うん、きっとこれでよかったはず。

それにしても気になるのは待遇面である。

実は今回の入団は藤川サイドが打診したもの。「高知でプレーして地域貢献したい」と自ら申し出たという。過去、メジャーからブランクを置かずに直接、日本の独立リーグに移籍した選手はいない。今後は正式契約へ向けて条件面などを詰めるが、藤川は今季レ軍と年俸100万ドル(約1億2400万円)プラス出来高で契約していた。しかし、「うちの選手は平均で月10万円。今までの彼の額に比べたら無報酬のようなもの」(球団関係者)と金銭面では雲泥の差がある。それでも藤川は「お金じゃない。仮に(自身の加入による観客増などで)収益が増えたら何%かは野球の普及に使ってほしい」との要望も伝えているという。

■球児 自ら高知入団打診…1億超え年俸から月給10万円 - スポニチ

もはや選手というよりも、親善大使的な役割というか。
実質ほぼ無給にもかかわらず、「逆オファー」で入団。
高知の球団の人もビックリしたことでしょうねえ。

たまたま「高知、行ってみたいなあ」とぼんやり考えていた矢先のビッグニュースである。
夏休みを絡めながら、タイミングが合えば観戦してみるのもいいかな..なんて。

あとおいしいカツオが食べたいですね。

>5月31日
● 東京12R 目黒記念
■レース結果 (netkeiba)
予想エントリ: 【予想■目黒記念】遅咲きの良血レコンダイト初重賞制覇へ
【投資:1,000円 回収:0円】

キップよく逃げを打ち、3角過ぎで息を入れ再スパートをかける○メイショウカドマツ
好位追走から早めの進出で抜け出しを図る△ファタモルガーナ
そしてインで脚を溜め、馬群を割って伸びてくる◎レコンダイト
外から伸びてくる馬はいない、これはデキた!!と思った瞬間、
内からギュンと脚を伸ばしてくる影が見えた。

その名は ヒ ッ ト ザ タ ー ゲ ッ ト

うええええぇー!!


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ドゥラメンテ強かった!!
文句なしの二冠達成。東京競馬場に駆けつけた13万近い大観衆の期待に応えてみせた。

強い皐月賞馬が、様々な疑いを晴らしてくれた。

距離が延びてどうか、気性的に力を出し切れるのか。
皐月賞があれだけ強かったのだから2000mがベストなんじゃないのか。
外枠がどうか、スローペースになったらどうか、
また内から伸びる馬が奇襲を決めるんじゃないか....

歴史を重ね、知識が増えてしまったがために、生まれる疑念。
何度も味わってきたガッカリ感。もう騙されたくないという想い。
それらが、新しいスターの誕生を純粋に待つことを許さなかった。
本当にすみませんでした。

ただ、馬券を買う上では純粋さより疑念の方が大事だとも思う。


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