「人生、無事是名馬」|雑談系競馬ブログ

2006年創刊の雑談競馬ブログ。主に毎週のレースや好きな馬・ジョッキーについて。時に野球やドラクエについて熱弁。

2014年09月

神戸新聞杯が行われた日曜阪神の準メイン、
ムーンライトハンデは3歳馬エイシンヒカリが勝利。
これでデビューからの連勝を「4」に伸ばし、
無傷のまま重賞戦線を視野に捉えることになった。

「遅れてきた大物」というキャッチがピッタリである。
デビューは今年の4月。
既走馬を相手にいきなり5馬身差で圧勝を飾るとともに、
芝1800mで1:45.7の好時計をマーク。
3戦目の三木特別では逃げて上がり3F32.8秒というチート級の数字を叩き出した。

今回は初距離の2000mに加え、
相手もリヤンドファミユら強力なメンバーが揃った。
それでも好発からハナを切ると、余裕の手応えで逃げ切り。
順調ならどこまで強くなるのかと楽しみは尽きない。

エイシンヒカリという昭和風な馬名もステキ。
栄進堂さんがディープインパクト産駒を持つのも珍しい気がするし、
短距離のイメージが強い坂口正則厩舎というのもおもしろい。
そして、母父はストームキャットというニックス配合。
真っ黒に見える馬体は実は芦毛という..
なかなか個性あふれるキャラである。

菊花賞に参戦すれば話題的にも盛り上がりそうだったが、どうやら陣営は否定的なようで。
あれだけ行きっぷりがいいと3000mはさすがに長かろう。
年内に無敗のまま重賞まで行けるかなーといったところか。

しかしアンカツさんが苦言を呈しそうな逃げ脚質ですな現状は。
タメが利けばダイワスカーレットみたいに無双できそうな気も。

ゴール前の3頭の攻防は見応えがあったが、
それでもワンアンドオンリーの脚勢には余裕があった。
菊花賞へ向けての試走はバッチリ、といったところだろう。
休み明けながらマイナス4キロと馬体を減らしてきたのは気になるが、
まだ次までは時間もあるのでそこまで調整に労することもないだろう。

ところで僕らが若いころは、
「日本ダービー&菊花賞の二冠馬ってほとんどいないんやで」
「おいおいマジかいな」
「皐月賞&菊花賞ならちょいちょいおるんやけどな」
「へーそっちの方が距離違うのに」
なんて会話をよくしたもんですが(アグネスフライトとかの頃)、
あれから15年近くが経っても未だに「タケホープ以来」という言葉を目にするとは。

もちろん、近年は日本ダービー馬が天皇賞で古馬に挑んだり、
それこそ昨年のキズナのように思い切って凱旋門賞にチャレンジしたり、
一概に菊花賞だけを目指す時代ではなくなったというのもありますが。

ハイセイコーとタケホープが競った1973年以来、41年ぶりの時を越えて。
ワンアンドオンリーが手をかけた歴史の扉は、意外と重いものなのかもしれない。



2着サウンズオブアースはともかく、トーホウジャッカルの3着には驚いた。
未勝利を脱出したのが7月、そこからメキメキと力をつけ優先出走権を獲得。
いかにも距離が延びてよさそうなタイプだけに、本番でも一発が怖い。
あとは春から「菊で」と言い続けているハギノハイブリッド
イン狙いから意外と伸び脚がなかったが、これが煙幕となったか..

トーセンスターダムは時間をかけて強くなる血統。
実績のある京都に替わるのは好材料だが、
それでも良くなるのは古馬になってからかも....

カレンブラックヒルがいる....(困惑)
登録メンバーを見た段階から異彩を放っていたが、そのまま出走確定。
もともと予定通りだったのかもしれないけれど、
随分と思い切ったコンバートですね..。

G1勝ち馬は不在で、夏の延長戦っぽい顔ぶれ。
小倉記念を勝ったサトノノブレスは当然ながら有力だし、
クランモンタナやマイネルラクリマも競馬が上手なタイプだけに食い下がれそう。

その一方でエリザベス女王杯と同距離ということを意識してのことか、
ラキシスやアロマティコといった牝馬のエントリーも気になるところ。
特にラキシスは評価を落としているようだが、まだまだ奥がありそうで。

東西で「サトノ」のジャックか、あるいはマジックストーム姉弟の勝利か。
神戸新聞杯とセットで見出しが躍りそうな、そんな予感。

デビュー戦10ケタ着順からのシンデレラストーリーで、
日本ダービーの栄冠を手にしたワンアンドオンリーが菊花賞へ向け始動。
順調に夏を越せたようで、
ハーツクライの血統がどれだけ成長をもたらしているか注目。

07年に阪神外回り2400mに条件が替わってから、
日本ダービーの勝ち馬は6年間で3頭が出走し【2.1.0.0】。
トライアルレースとはいえ、
紛れの少ない条件でもありほぼ順当な結果に収まることが多い。
異色の経歴で世代の頂点に立ったワンアンドオンリーも、
偉大な先輩たちと同じくその看板に相応しいレースを見せるはず。

イスラボニータら日本ダービー上位組の多くがセントライト記念に回ったことで、
ここでの相手は条件戦を勝ち上がってきた馬も多い。
とはいえ侮れないのがサトノアラジン。
春は賞金加算にことごとく失敗し、
500万下すら突破できない歯がゆさだったが、ここに来て2連勝。
ようやくその期待の大きさに結果が伴い始めた。
半姉ラキシスと同じく、夏を越えて素質を開花させる可能性も十分。

ヴォルシェーブも夏の段階で古馬に混じって1000万下を勝利。
元々ハイレベルと言われた黄菊賞組の一頭でもあり、
遅ればせながらも世代トップクラスに追い付いてきた。
ただ、神戸新聞杯→菊花賞の路線で、
あまりネオユニヴァース産駒が活躍するイメージがなく、
折り合いとキレの面で通用するかを確かめたい。

ハギノハイブリッドは京都新聞杯を勝った時点で菊花賞への意識が強まったはず。
母父にトニービンと、こちらも徐々に完成されていきそうな血統だけに初戦から楽しみ。
あとは日本ダービーで無念の取消となったウインフルブルーム。
気性的に3000mでというタイプではなさそうなだけに、
休み明けながら勝負はココか。2400mなら守備範囲と見ている。

余談ながら皐月賞馬イスラボニータはここの結果次第で次走をどうするか決めるのだとか。
タイトルホースなんだから堂々としていればいいのに。
ワンアンドオンリー陣営としては、
ライバルを天皇賞へ追いやるような快走が見せられればこれ以上ない成果だろう。

あとついでにムーンライトHのエイシンヒカリも見ておいたほうがいいと思います。

今年もこの通過点がやってきた。そして大きな通過点。
ブログ10周年。おめでとうございます。
危うく忘れるところでした。
たった今まで神戸新聞杯の展望なんか書いて茶を濁そうとしてたw

10年前..大学4年生というものをやっていました私は。
当時はまだ眞鍋かをりが「ブログの女王」と呼ばれ、
あとはホリエモンとか古田敦也がやってるヤツくらいな認知度だったような。
ライブドアのサーバーもしょっちゅうダウンしてたもんです。今では信じられない。

その後は手軽さもあってどんどんとユーザーが広まり、
やがてSNSの台頭により状況も落ち着いてきた。
発展期は、とにかく従来は情報を受け取る側でしかなかったユーザーたちが、
自分から情報を発信できるツールとして思い思いに筆を振るった。
愛読しているブログも数多く、
毎日のように誰かが更新しており、それを楽しみにするのも日課だった。
それに比べると今はやや停滞ムードも漂うが、
好きな書き手の方も少数ながらいらっしゃるので、
これからもブログという文化は続いていってほしいと願っています。

僕自身は半分ヤケになりながらも、
ここまで来たらやめられるか、
少しでも多くの記事を残していこうというモチベーションのもと続けています。
かつては自分の文章はここでしか読めない貴重なもの、という自負のもとやっていましたが、
これも時代の変化によって色んな発想・考え方に触れる機会が増えたことで、
最近は「ああこんなこと書いてもどうせ誰かも考えてることやろなあ」などと、
やや卑屈になってしまっている気もします。
そんなの気にしなくてもいいのにね。

ちょっとモヤモヤした雰囲気も、何年か先に振り返ればいい味を醸し出していることでしょう。
「生きていればいいことある、頑張っていればそれが勲章になる」、そこから名づけたタイトル。
できればこの生命が続く限り、継続させていきたいと決意を新たにしました。

まったく競馬を見ていなかった先週、
幸さんが土曜メインを含む4勝の固め打ちという事件が起きた。
G1の裏番組でのヌッスではない。
リーディング上位騎手と渡り合っての堂々の勝利だ。

オークランドRCTはブルーチッパーとのコンビ。
小倉で宮崎特別を勝ち、
昇級戦ながら1番人気に支持されての逃げ切り勝ちだった。
牝馬でダート中距離のOPまで上がれるとなると、
必然的に交流重賞も視野に入ってくる。
ワイルドフラッパーやサンビスタらが活躍している路線だが、
そこに割って入れる可能性も。鞍上も交流重賞は得意だw

余談ながらブルーチッパーの血統は、
「ボーナスフィーバー×ペケジェイ」という青山洋一オーナーゆかりの配合。
血統は超一流(半兄がフサイチペガサス)ながら大成はできなかった父から、
重賞を狙えるだけの好素材が出てきた。



話を元に戻す。これで今季40勝に到達した幸さん。
春先の出遅れっぷりから、
さすがにこのあたりで下降線を辿り始めるのだろうかと覚悟したものだが、
夏の小倉で例年どおり稼げたことで見られる数字になり、
そしてここで一気に固め打ちに成功したことで50勝ラインもクリアできそうな状況に。

次週のシリウスSではローマンレジェンドと接戦を演じたクリノスターオーと臨む。
さらに最強のパートナーであるホッコータルマエも11月のJBCで復帰予定と、
地味ながらも実り多き秋が待っていそうな予感である。

こないだ奥さんと京都の美山町までドライブしていたら、
サイクリストたちも多く訪れており、
「ああいつかは自転車で来たいなー」と思っていたら、
その翌日くらいに自転車部からドンピシャのお誘いがあったもんだから参加してきました。

■今回のルート
nihonkai

アワイチで味わった、自然豊かで広々とした道を駆け抜ける快感。
今度は日本海を目指すことに。

南丹市の道の駅「スプリングスひよし」で集合。
僕はクルマ。残る2人はそれぞれの拠点から自走。
ルートは国道162号線を延々と走って日本海側へ。
そしてゴールは小浜市の「若狭フィッシャーマンズ・ワーフ」で刺身定食をいただこうというプラン。
往復約140km、峠の数も前回と同じ3つならまあ克服できるでしょうと、
過信にも近い自信をみなぎらせながら出発した。

往路はまずまず順調。
日吉から美山にかけてのなだらかな登りはゆるゆるとクリア。
そして最大の難関である堀越峠(京都と福井の県境にあたる)も、
諦めることなく踏み続けてっぺんに到達。

■ふくい!


ここから約20kmは下り&平坦の優しい道のり。
だが今回のチームメイト2名は旅慣れた方たち。
下りでちぎられるちぎられるw
楽しいはずの行程で想定の範囲外の焦燥感に駆られる。
しかも昼前だからちょっとお腹も空いてきて、余計にチカラが出なかった。

■お寿司&刺身とご対面


本当は違うお店に行くつもりだったんだけど、
なんと「7人待ちです」とか言われたもんで急遽変更。
のんびり待ってたら帰りが遅くなっちゃいますもんで。

お寿司や刺身のパックがスーパーみたいに並べられていて、
好きなのを選んでテーブルでいただくフードコート形式。
パックは味気ないが、並んでいる姿からしてツヤツヤしておりタダモノではない。
期待通りの味であった。

そして忘れてはならないのが、みそ汁(写真奥)。
エビの出汁がたっぷりと効いてる。エビGJ。
しかも無料、さらにおかわり自由ときたもんだ。
食事中たぶん「みそ汁うまいわー」って5回はつぶやいた。

この時点で12時半。
早いうちに引き返さないと日が沈んでくるので、
小浜での滞在時間は30分程度で折り返すことに。4時間かけて来たのにw
「せめて海の写真くらい撮って帰りましょう」ということで、浜に寄り道。

■もはやアリバイ写真


はー帰りめんどくせえなあーでも70kmくらいなら問題ないやろと復路を出発。
しかし小浜から名田庄の道の駅までの20kmが妙に長い。
この時点でけっこう脚を使っていることを悟る。
そして堀越峠セカンドステージ。
行きの道で「ひゃっはー!!」言いながら下ってきた坂を今度は登る。
うん、まあまあの勢いで下ったよね、知ってた..とぼやきながらの登坂。
いやーここはキツかった。
先に登り終えた2人が「おーい、おつかれー」と労をねぎらってくれたシーンが今回のハイライトw

残りの道のりもクリアし、147kmのロングライドも無事にゴール。
さすがに少人数だった分アワイチよりはペースも速かったし、
それに峠は3つと思ってたけど往復だから6つやん!ということにも今さら気付き、
前回よりはかなりの疲労を感じながらの完走となった。
白梅賞(500万下)を勝ち意気揚々と弥生賞に臨んだら全くついて行けなかった若駒の気分。

もちろん、こうして経験値が加算できたことに関しては満足。
ただもう一度コレ行きたいかと聞かれると明言を避けておこうと思う。

ちなみに残る2人は日吉で解散後、
それぞれ30km、60kmのライドへと旅立っていった(完)。

危なげない内容でイスラボニータが快勝。
能力を持て余すことなく発揮できる機動力というものは見るものを安心させる。
皐月賞で負かしたトゥザワールドを道先案内人に、
先に抜け出したところをあっさりと捕らえた。

古馬とのレベル比較は不明瞭ながらも、
条件絶好の天皇賞へ向けて盤石のスタート..と思いきや、
陣営のコメントからすると菊花賞もまだ選択肢のうちに残っているのだとか。
ちょっと序盤ハミを噛み気味だっただけに、
初めての関西圏でのレースで3000mというのはやや微妙な条件かも?
もし菊を選ぶとしたら、別の新たな敵との戦いがカギになりそうだ。

トゥザワールドは勝ちに行く競馬をしたが完敗の2着。
たぶんどう乗っても勝てなかった。
ナリタトップロード的な悲哀とでもいうか。
こちらも菊花賞へ行くようだが、
たとえイスラボニータがいなかったとしても最有力とは言えなさそうだ。
今週始動の日本ダービー馬も控えていることだし。

タガノグランパはフロック説を引っ込めたほうがいいのだろうか。
ただファルコンS勝ち馬が菊花賞で馬券になるというのもどう説明すればいいのかわからんw
最終的には2000m前後で落ち着くことになるんだろうけど。

菊花賞の穴候補としては、
案の定スムーズなレースができなかったショウナンラグーンか、
もしくは同じく後方から最後こっそり脚を使ったメイクアップが気になるかな。
メイクアップとか九十九里特別..は今年はないけど1000万下を勝てればおもしろそうだが、
さすがにオレハマッテルゼ産駒ではどうしようもないか。

本格化したハーツクライ産駒の強さは止まらない。
ハープスターを破ってオークス馬に輝いたヌーヴォレコルトが、秋の始動戦も完勝。
いつでも動ける4番手インからレースを進め、
直線でもスムーズに進路を確保しあっさりと抜け出した。
ゴーサインが入ってからの脚色が、ちょっと他とは違っていた。
世代屈指のポテンシャル、
そして自在に立ち回れる機動力を兼備しており、
これは普通に走れば秋華賞も自ずと手中に収めることになるのでは。

対抗勢力になるはずのレッドリヴェールは伸びを欠き離された6着。
日本ダービー参戦後は凱旋門賞挑戦を見送り、
国内に専念することになったが、その出足でつまづいてしまった。
馬体重は420kgまで増えていたとはいえ、小柄な牝馬である。
慣れた休み明けではあるが、仕上げが難しい面があったか。

なお残り2つの優先出走権はタガノエトワールとリラヴァティのものに。
タガノエトワールは何と単勝15番人気ながらの激走。
2週間前に小倉で未勝利戦を勝ち上がったばかりなのだから、
ほぼノーマークの評価も当然だろう。
ところが直線で勝ち馬の通ったところを巧みに突いて鋭い末脚を見せた。
上がり3Fだけなら最速の33.3秒を計測。
俄然、侮れない存在となってきた。
リラヴァティは得意の逃げでチューリップ賞に続きトライアル3着で権利げと。
京都の内回りなら先行力が効いてくるだろうが、
なかなか秋華賞はスローになりにくいレース。
馬券に絡むならもう少し地力強化が求められるかも。
しかしコツコツ稼いでくれる一口馬主孝行なお嬢さんです。

いかにもココで買いっぽかったブランネージュは惜しくも届かず4着まで。
もっとも賞金は足りているので、試走としては十分か。
ただこの後も4、5着を連発する悩ましいキャラになりそう。

トライアルを終えて、ヌーヴォレコルトがかなり優位な状況にはなった。
恐らく本番では単勝も2倍を切るくらいの支持を得ることになるのでは。
素直に信頼するか、それとも差し損ねの波乱に期待するか..皆さまの健闘を祈るw

<余談>
最終便の夕月特別があるやん!と登録馬を見てみたら......(´・ω・`)

新潟開催が強力関西馬の参戦を後押ししたか、
今年のセントライト記念は例年にない豪華メンバー。
トゥザワールドなんかは中山だったらまず出てこなかっただろうなと。

それでも断然の主役は皐月賞馬イスラボニータ。
日本ダービーでも僅差の2着と、
ここまで世代を牽引してきた誇りにかけて、ここは落とせないところだろう。
左回りは慣れた条件、距離もこれくらいなら守備範囲内。
目標はあくまで天皇賞、
休み明けであることを考慮しても、死角はないと言っていい。

マイネルフロストやタガノグランパは、
日本ダービーでの善戦が恵まれてのものだったかを問う一戦。
位置取りゲーの要素が強かっただけに、
ここで結果を残せないようだとこの先の展望もやや懐疑的なものに。

菊花賞を見据えるのであれば、ショウナンラグーンの脚も見ておきたい。
今回は内回りなので追込み一手では難しそうだが、
たとえ不発でも本番に向けたちょうどいい煙幕になるかも。

サトノフェラーリやステファノスあたりは逆にここ勝負か。

菊へ盾へ。秋の道を見据えながら、様々な思惑がぶつかるトライアル。
先が楽しみになるレースになりますように。

ハープスターが不在となる秋華賞戦線。
先週の紫苑Sはレーヴデトワールが勝ち、ショウナンパンドラが2着と関西馬のワンツー。
12年前に新潟で開催された際も関西馬が狙い撃ちに成功したが、
今回も同じ傾向となった。

とはいえあくまで本流はローズS。
オークス馬ヌーヴォレコルトと桜花賞2着のレッドリヴェールが参戦。
桜花賞・オークスが順当決着だった場合はここも平穏という大まかな傾向もあり、
両方が崩れるようなことはまず考えづらい。

大駆けがあるなら、オークスは馬体減で詰んだサングレアルか、
もしくは善戦型のブランネージュが喜楽な立場を利して出し抜けを食らわすか。
09年にレッドディザイアをブロードストリートが負かしたようなちょい波乱を狙えば、
配当の妙味も生まれそうな予感。

あとは阪神外回りといえばディープインパクト産駒。
アドマイヤシーマ、プリモンディアル、リリコイパイの3頭が、
いずれも1000万下級からの格上挑戦。
3着くらいになら紛れ込んでもおかしくなさそう。
特にアドマイヤシーマは矢車賞の勝ち方が強かった。

どちらにせよ、秋華賞の主役はここから現れることが濃厚。
勢力図に変化はあるのか、本番にどれだけ余力を残しながらの試走ができるかを、
見極めるトライアルとしたい。

>9月13日
◇阪神11R エニフS
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【予想:エニフS[馬連5頭BOX]】
【投資:1,000円 回収:0円】

特別戦は少頭数のレースが多く、比較的平穏決着が多かった開幕週の阪神。
しかしこのエニフSを勝ったのは単勝7番人気のポアゾンブラックだった。涙目。
芝の2戦での大敗は度外視できるものだったが、
それでもダートのOP特別での実績も心もとなく....拾えずに終わった。
サウンドリアーナとの二択にすらならず。

キズマとのハナ争いはスンナリと決着がついたとはいえ、
前半600mは34.3秒となかなか速いペース。
2、3着馬が後ろから差してきたということも含め、
決して展開に恵まれただけの勝利ではない。
強いて言うなら、数字以上に馬群全体の意識が後ろ寄りであり、
勝ち馬へのマークが緩んだということか。

園田競馬出身で、これで昨年の春雷Sに続きOP特別は2勝目。
今後もコンスタントに結果を残すタイプではないだろうが、
だからこそ忘れた頃の一撃に警戒が必要。

☆ワイドバッハ☆ナリタスーパーワンはゴール前で追撃も及ばず。
特にナリタスーパーワンは追い出しが遅れた分の3着。
もう少しスムーズに流れに乗れるようになりたい。

☆ガンジスは相変わらず詰めが甘いというか。
いつでも動ける5番手のポジションは絶好に映ったが、
結果的には深追いになり連対圏確保もならなかった。

☆サウンドリアーナは外枠ですんなり競馬ができれば一変もあるかと思ったが、ちょっと闇は深そう。
もともと早くから活躍していた牝馬だけに、衰えが来ていても仕方ないか..

職人、奇跡の復活ならず――
2012年11月の落馬負傷以来、
戦列を離れていた佐藤哲三騎手の現役引退が発表された。
およそ2年にもわたり、
何度も大手術をくり返し、復帰に向けて懸命のリハビリを続けていたが、
ついにその道を断念することとなった。

■佐藤哲三騎手が会見「26年は短かった」 (ニッカン)

誰もがその凄みを知る「勝負師」だった。
生まれ持ってのスターホースを任される機会は少なかったが、
普段の調教からパートナーに接し、
鍛え上げた雑草魂で本命馬に敢然とぶつかっていった。
現役末期に巡り会ったエスポワールシチーは、
まさに二人三脚で競馬を教え、そしてその素質を開花させた最たる例だった。

初めてG1を勝ったのは96年の朝日杯3歳S。
その後も堅実に結果は残していたが、
やはりその名を轟かせたのはタップダンスシチーとのコンビだったと記憶している。
特に、02年の有馬記念で見せた大胆不敵な手綱捌き。
まだG3をひとつ勝った程度の超伏兵で、
無敗のヒロインだったファインモーションを競り潰し、
なおかつシンボリクリスエスらを振り切りあわやの場面を作ったあの一戦が、
「勝負師ここにあり」を強く印象づけるものとなった。

その後もアーネストリーやインティライミ、オペラシチーにサクラセンチュリーと、
芝の長距離砲たちと名コンビを確立。
ジョッキー自身の通算重賞勝ち数「45」のうち、
佐々木晶三厩舎の管理馬での勝利は約半分の「22」を占める。
また、佐々木晶厩舎の重賞勝ち数は「40」。
つまり佐藤哲の騎乗で勝った鞍が過半数にも上る、強い絆を感じさせる数字である。
13年の日本ダービー馬キズナも、
あのアクシデントがなければ彼が大舞台へと導くはずだったのだが..

「45勝」のうちサンデーサイレンス産駒で勝ったのが1つしかないというのも彼らしい。
危うく「一つも勝っていない」と書きそうだったのだが、
グレートジャーニーがSS産駒であることに辛うじて気付いたw
個性派を駆ってエリートを打ち倒していく構図が如実に現れた数字だと思う。

通算勝利数は「936」。
立派な数字だが、率直に言うと飛び抜けた数でもない。
リーディング争いには縁がなかった。
それでも数多くのタイトルを仕留めてきた勝負強さ。
本田優や角田晃一..彼らの系譜を継ぐジョッキーはいるのだろうかと考えてみたが、
通算900勝ちょいで重賞を62勝している池添謙一という男がいるので当分は安泰のようだ。

確か競艇だか競輪の大ファンで、プライベートでも勝負師の雰囲気が漂う。
今後は傷ついた身体をいたわりながら、違った形で競馬に携わっていくとのこと。
本当におつかれさまでした。

■ベストバウト 02年有馬記念

創設から3年目を迎えたサマーマイルシリーズ。
初年度は「優勝馬なし」というグダグダぶりだったが、
今季はシリーズ初の「2勝馬」が登場。
クラレントが堂々の優勝を飾った。

この3連戦がクセモノなのが、
何といっても中京→新潟→中山と、
同じマイル戦ながら求められる適性がまちまちという設計にある。
それゆえ昨年の王者フラガラッハも、
中京記念で10ポイントを稼いだ後は、
関屋記念と京成杯AHで「参加賞」を1ポイントずつ加算するに留まった。

しかし今年は中山競馬場の改修に伴い、新潟での「連戦」。
好位で前半タメて速い上がりでまとめるのが得意なクラレントにとっては、
条件的にも恵まれた夏と言えるだろう。
もちろん、前走から1キロ増えた斤量を克服した頑張りも評価すべき。

ジョッキーに目を移すと、
この夏に重賞を3つ勝った田辺裕信がサマージョッキーズシリーズ優勝。
11月に東京で行われるWSJSへの出場権を獲得した。
前日のレースで落馬負傷し容態が心配されたが、
日曜1Rでいきなり勝つなど「無問題」をアピール。
関西の有力馬を任されるケースも増え、
今後ますます手駒が強力になっていくかも。
ブライトエンブレムも引き続きよろしくお願いしますw



関屋記念からの逆転を期待され1番人気に推されたサトノギャラントは5着。
各馬が外を回る中、ただ一頭インに拘り一旦は先頭に立ったように見えたが、
最後は持ち味の末脚が鈍り失速した。
北村宏司は前日のアスター賞でもテンダリーヴォイスで内を狙っていたように、
意図的にあそこを取りに行ったと思われるが結果的には裏目に出た様子。

混戦の2着争いは結果的にブレイズアトレイル
重賞ではずっと掲示板の下の方をうろちょろしている印象しかなく、
かといって大崩れがないだけに取捨が悩ましいタイプだったが、ついに連対。
ハンデ差もあっただろうが、これで次以降もまた難解に..w
3着のミトラは前に付けたのが正解だったか。

4着のキングズオブザサンらも含め、
次は富士Sあたりを狙ってくるんだろうけど色々めんどくせえなあw
簡単に着順変わってきそう。

ところでエキストラエンドはどうした。
直線半ばで脱落し14着での入線。
馬場のいいところに出せなかったこともあるだろうが..
関屋記念に続く大敗は気がかり。カーリングの仔らしいといえばらしいが....

スプリンターズSの前哨戦であると同時に、
サマースプリントシリーズの最終戦という位置づけも兼ねるセントウルS。
過去2年はロードカナロアやカレンチャンらビッグネームの参戦もあったが、
今年はタイトルホース不在の中で行われた。

最も特筆したいのは、
アンバルブライベンが刻んだ前半3F32.8秒のラップ。
これは阪神コースが改装された07年以降では最速のタイムで、
スローペース化が進む近年のスプリント界においては珍しくなった、
「電撃の6ハロン戦」と称するに相応しいペースとなった。

それを2番手から追いかけたのがハクサンムーン
大外枠発進ということもあってマイペースに持ち込むことはできなかったが、
逃げ粘って2着は確保。
勝ったのは北九州記念で重賞初制覇を成し遂げたばかりのリトルゲルダ
前走に続く1枠1番、道中からロスのない競馬で直線のひと伸びにつなげた。
もともと夏シーズンを使ってきた牝馬が強いレースだが、
それにしてもこの上昇度は目を見張るものがある。
この勝利で、ローブティサージュが首位だったサマースプリントシリーズも逆転に成功。
アイビスSDからコンスタントに3戦を使われての優勝は文句ナシ。

3着のエピセアロームは開幕週の馬場だと評価アップの考え方で間違いなさそう。
現役生活も恐らく残り半年ほど。
スプリント界では大きなレースも多く行われる時期だけに、
どこかでもうひと花咲かせられるか。

スギノエンデバーはハイペースに乗じて一角崩しを狙ったが4着まで。
この後の京都だとどうしても切れ負けしがちだが..
ジョッキー続投ならイン突きで一発あるかも。
マヤノリュウジンはズブくてテンから置かれがち。
ゴール前の伸びは際立っていたがさすがに間に合わなかった。
あれでは次のG1でもちょっと厳しいような..



スプリンターズSへの関連度でいうと、一番はハクサンムーンか。
ただしゲートがだいぶ怪しくなってきているので、心中するのはどうか。
配当の妙を求めるなら、ここで大敗し評価を落としたトーホウアマポーラとか。

しかし今週の豪雨で馬場もだいぶ特殊な状況になりそうなことを考えると、
なかなか簡単に見通しは立てられそうにない。

同じく新潟開催だった12年前はセントウルSを勝った牝馬ビリーヴが制したのになぞらえると、
実はリトルゲルダでも足りるかもしれないが....

とりあえず秋の幕開けは愛するダート戦線から。

◆阪神11R エニフS
☆ ワイドバッハ
☆ ガンジス
☆ ナリタスーパーワン
☆ キズマ
☆ サウンドリアーナ

普通に考えればこの5頭で落ち着くわなあ..
配当の妙を考えるとサウンドリアーナの復活待ち。
外枠で千四なら一変があってもおかしくない。
展開の紛れがなければキズマの先行策は安定してそう。
逆に前がつぶれるようならワイドバッハの出番。

ガンジスナリタスーパーワンは順当なら圏内に。
とはいえ楽なメンバーでもひと押しが足りない印象はあるだけに..

サマーシリーズは例年に比べても一生懸命に馬券を買ったものの、
期間中の回収率は結局83%といつも通り。
幸先よく巴賞でいい馬券を取れたが、後が続かなかった。知ってた。

券種を変えても、買い方を変えても勝てないものは勝てない..
そろそろ来年に向けての作戦も考えなければならないタイミングで、
ふと思った作戦がコチラ。

「年間で、買うレースを全て決めておく」というもの(ババーン

自分の中で数少ない「つかめている」カテゴリ・距離・条件に絞り、
それを予め決めておくことで、
ふとした思いつきや苦し紛れによる参戦レースを無くそうというもの。
ああこれはいい作戦だ。
これなら急に未勝利戦に手を出すことも、
フルゲートの小倉1200mに無謀な挑戦をすることもなくなる。

僕の場合はダートの重賞が中心になるのかな..
とりあえずこの阪神開催ではシリウスSに全力を尽くすことになりそうな。

もうそろそろロードバイク3年生に進級するので、
一回くらいはアワイチかビワイチあたり経験しておきたいなと思っていたところに、
青黒自転車部*1からお誘いがあったので、半分ビビりながら参戦してきました。

*1....ガンバ大阪を愛する自転車乗りたちのこと

■今回のルート - うずしお省略アワイチ
awa-ichi

どうです、いいアワイチでしょ。
途中でアプリを起動し忘れた箇所があるので、実際は135kmくらいの走行距離。
本当に楽しかったし、心から「来てよかった!」と思った。
しかしその道のりは険しい。悲喜こもごものアワイチレポート。

<AM6:15 出発>
8時に淡路島の北端・岩屋港でフェリー組の6名様と合流。
うちから淡路ICまでだいたい80分ほど。

■よっこらせと


ニッサンのノートはどんな未来でも乗せられるので、
淡路島まで自転車を運ぶのもどんと来いです。
道中、宝塚あたりが軽く渋滞しつつも、ほぼ予定通りに到着。そしてスタート。

走り出す。東海岸から走り出す。淡路島は快適だ。
交通量少なめ、道幅たっぷり。
天候はちょっと物足りなく感じるくらいのくもり。だが体力面を考えるとちょうどいい。
団体で走っていることもあってスピードは平均20km/hくらい。あっという間に40km地点を通過。

<AM11:00 試練その1 - 水仙峡>
ここまでの平和な道のりから空気が一変。峠を越えねばならぬのだ。
知らない道の登り坂はこわい。どこまで続いているかがわからないから。
「うひょーこれはなかなか..」と一生懸命登るとカーブが見えてきて、
あれ曲がったらおしまいかな?と期待してるとつぎの坂がお披露目されるという。
しょっぱなからキツかったですw

坂の写真とかも撮っとけばいい思い出になるんだけど、
その場ではとりあえず攻略することしかアタマにないから撮れない...

<PM12:30 昼食>
一発目のヤマを越えてしばらく走ると、
淡路島モンキーセンターのすぐ隣にある「ちゃりこ」(→■食べログ)で昼食。

■淡路島カレーを食べた


タコと玉ねぎのフライを乗っけることで淡路島カレーを名乗ることにしているらしい。
ボリューム十分(ゴールまで何も食べずに行けた)、味はまあまあ。
さあエネルギーも補給したことだしガンガンいこうぜ。まだ50kmだここ。

■こんな感じで快適絶景なサイクリングロードがつづく


自転車乗ってますわ感に浸れる道。
ひとりだとやや単調になりがちでも、縦列で会話しながら進むと超楽しい。
今回はルートの設定からペースメイクまで、
全部お任せできたこともあって走ることに専念できました。
文章の中盤という中途半端な場を借りて皆さんにお礼申し上げます。

66km地点くらいからの登り坂もやいのやいの言いながらクリア。
しかし峠のてっぺんから西の空を見ると、どんよりとした雲ががが。

<PM3:00 試練その2 - 豪雨>
3つ目のヤマ(※適当でスマンな)も登り切ったあたりから、ぽつぽつと雨が降り始めた。
こりゃまずいなと思いながら、
耳をすませば遠くの空でゴロゴロというアカンSEが鳴ってる。
福良港(地図だと71kmくらいの表示になってるとこ)ではすでに本降りに。
やや急ぎ足でジェラートをほおばり、残りの50kmを進む覚悟を決める。

■ほどなく足止めを余儀なくされる


5kmくらい進んだところで豪雨につかまる。もう無理。走れる雨じゃない。
ひとつ前の写真と同じ日だとはとても思えないよね。
遠い目で雨宿りしながら初めて思った。「何してるんやろ」と。

しかしここは淡路島の南のほう。
生きて帰るには北へ進むしかない。進むのは自分の力しかない。
「これは遊びじゃないんだ」くらい緊張感が高まった。

降りしきる雨の中、粛々と進む自転車7台。
対向車のドライバーからは「何やねんこいつら..」と思われたことだろう。
「ちゃうんすよ、アワイチの途中で..大阪に帰るにも乗り続けるしかないんすよ」って、
それぞれ言い訳をしたくなるほど過酷な状況だった。

余談ながら、汗が混じった雨水が目に入るとめっちゃ痛いですね。
最初なんでこんなにしみるのかわからず、「えっ酸性雨??」と錯乱したほど。

それでも、やがて雨足も落ち着いてきて、ゴールへのメドも立ってきたところで....

<PM5:30 試練その3 - 北風>
残り20kmくらいかなあ、急に風向きが変わってアゲンストに。
これまでの暖かく湿った風が、ヒエヒエの突風になった。
ほんの数メートル前から「何これ、さっむ!!」て声がして、
何を言うてはるんやろと思ったその数秒後には完コピしてた。
こういうのがあるんですねアワイチ。色々と試練多すぎやわ。

最後は寒さとの戦い、日も暮れて暗い中でのゴール。19時過ぎくらいやったかな。
明石海峡大橋が見えてきた安心感たるや。どうにか生きて帰れたよバンザーイ。
しかし岩屋港でみんなフェリーに乗るもんだからここで離脱は僕だけということもあり、
「ほんじゃーねーおつかれさまー」と流れ解散になっちゃったのは少し悲しかったw
キャプテンからのあいさつとかそういうのはなかったのかとwww



まとめ。本当に楽しかった。
あれだけ厳しい状況に追い込まれながらもそう思えるのだからかなり満足したのだろう。
普段は楽しめない景色・走りやすい道。
ここまで来たからこそ堪能できる快感がたくさんあった。

心地よいペースで引っ張ってもらったおかげもあって、脚にもまだ余裕があった。
あの寒さであと何十キロと言われるとつらいが、
条件さえマトモならもっと行けた(豪語)。
3つのヤマも一応全部登り切れたし、個人的にはかなり満足。

本当なら西海岸の景色も最高なんやろうなーと思うと、
アワイチリターンズをせずにはいられない。必ずもう一回行きましょう。
福良港あたりで生きのいい海鮮ちゃんも食べたいし。

あっという間にサマーシリーズも終了。
しかし今月は中山から新潟で代替開催になるとわかっているのに、
特別登録を見て「???」となってしまうあたり自分の中で定着しきっていない。

それにしても京都競馬場って全然お休みしないですよね。
たぶん僕が競馬を見るようになってから一度も。
今のままで全然OKですけど。

■関西騎手リーディング(9月7日集計)
9月7日終了


地元の小倉で(+19)と荒稼ぎに成功した浜中俊が首位に浮上。
一方で川田将雅はハープスターでの札幌記念優勝こそあったものの、
勝ち星はわずか(+3)に終わり明暗を分ける夏となった。

福永祐一は札幌を中心に騎乗し(+14)、岩田康誠は新潟で乗ることが多く(+10)※騎乗停止あり
武豊は1ヶ月ちょい休養から先々週に復帰。5位からどこまで差を詰められるか。

そして幸さんが(+8)で35勝まできた。残り4開催、各4勝ずつで50勝いける。
序盤で大きく出遅れたが、どうにか持ち直してきたなあ..

● 新潟記念 マーティンボロが勝ってサマー2000シリーズ優勝も....
狭いところにガンガン突っ込んでいって後続で不利が続出。
もちろん勝ち馬の脚が一番よかったので降着はナシ。
それでも鞍上のN.ローウィラーに開催8日間の重い騎乗停止が課されたように、
その進路妨害ぶりが悪質なものであったことは確かである。
馬のクセで真っ直ぐ走れなかったというよりも、
判断の拙さから苦しい進路取りを余儀なくされた印象が強い。

馬自身は中日新聞杯での重賞初制覇以来、着実に良くなっている。
毎日王冠あたりを挟んで天皇賞を狙うことになるのだろうか。

● 小倉2歳S 大外から人気薄の牝馬オーミアリスが吹っ飛んできた!
これぞ小倉2歳S。タムロチェリーの再来である。
最近の古馬のスプリント重賞はぬるすぎ、
33秒フラットで突入する2歳馬を少しは見習ったらどうかね。
にしてもゴール前は武豊の復活Vで記者さんたちも「できた」と思っていたところに、
画面の外から吹っ飛んでくるもんだから....w

● 長岡S ダンスアミーガが古馬を一蹴、これは秋華賞戦線の惑星か..?
桜花賞には惜しくも出られなかったが、新潟で1000万下→準OPと連勝。
今回もなかなかいいメンバーが揃っていたが、それらを相手にしなかった。
サクラバクシンオー産駒ながら、
母母ダンスパートナーの血が距離面での後押しをしているのだろうか。
マイルから2000mくらいなら問題なくこなしそうな気もする。
秋華賞戦線の惑星誕生かもしれない。
2着がマイネルメリエンダ。
ここに出てるの気づかなかったけど、新潟外回りでは買えなかったかな..

>9月6日
◇札幌11R 札幌2歳S
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【予想:札幌2歳S[馬連5頭BOX]】
【投資:1,000円 回収:0円】

大外から豪快に☆ブライトエンブレム
新馬戦から約3ヶ月ぶり、初めてのコースでこんな競馬ができるとは、
まだ早いとはわかっていても期待してしまう、来春の活躍を(倒置法)。

戦前の見立て通り、前半1000mが61.2秒とそこそこ速い流れ。
ラップを見ると<12.3 - 12.0 - 12.2 - 12.3 - 12.4 - 12.2 - 12.1 - 12.2 - 12.3>と、
実に平均的なペースで進み、
超スローの新馬戦をサクッと勝ってきただけの馬は直線入り口で脱落を余儀なくされた。

位置取り不問の展開になったからこそ、
向こう正面まで最後方にいた勝ち馬も届く形になったが、
今後もコンスタントに結果を残すためにはゲートの上達は必須。
当分は賞金面でも余裕ができたので、
折り合いをマスターさせつつ脚質に幅が持たせられれば。

2着が☆ミュゼエイリアンだったら馬連万馬券が取れたんだけど、
惜しくも届かずクビ+アタマ差の4着まで。
こちらも後方待機策が味方した感もあるが、先が楽しみ。
初戦と条件激変ながら頑張ったレッツゴードンキも順調なら桜花賞戦線までいきそう。
マイネルシュバリエはわからん....w

☆ミッキーユニバースは今回も逃げたがマークを受けたこともあって最後は失速。
ここで先行策が通じないようなら、今後は恐らく控える競馬を教えていくことになるだろう。
コスモス賞の勝ち馬☆マイネルサクセサーも案外。前走のレベルも微妙だったか..
☆スワーヴジョージは直線入り口の不利で着順を下げた印象。
とはいえ後方インだっただけに、マトモでも掲示板まであったかどうか....

余談ながらレース前にアドマイヤガストの取捨を考えていた際に、
「アドマイヤ冠の馬で最後に2歳〜日本ダービーまでの間に重賞勝ったの誰?」と思って調べたら、
08年の青葉賞をアドマイヤコマンドが勝ったのが最後だった。
つまり丸6年、クラシック戦線の主役級とは無縁だということ。
同期間の重賞2着でもアドマイヤサガスやアドマイヤテンクウがある程度。
多少暴論かもしれないが、迷ったら「アドマイヤだし消しで」作戦が正解なのかもしれん。

【新潟記念】
サマー2000シリーズの最終戦。
シリーズ優勝を狙って、各路線の上位組が集まった面白い一戦になりそう。
しかし最終戦がこれまでの小回りコースとは趣向を変える新潟2000mというのがアヤで、
メイショウナルトなんかは左回りで直線の長いコースだと玉砕しがち。
苦手意識を乗り越えてシリーズ優勝なるか。
この条件だと必然的にディープインパクト産駒の評価も上がる。
ラストインパクトの巻き返しや、好調マーティンボロあたりが中心になるか。

【小倉2歳S】
フェニックス賞を勝ったレオパルディナが1番人気だが、
抜けた支持ではないように何が勝ってもおかしくないレース。
馬場や展開、通ったコース次第でガラッと結果も変わりそう。
短距離の新馬戦はほとんどマジメに見てこなかったせいで、
名前を聞いてもわからない、馬柱を見てもわからない..状態。
困ってしまってケンです。



きのうの札幌2歳Sがもうちょいで万馬券だったので、
悔しさを胸に夏競馬最終節を楽しみたいと思います。

◆札幌11R 札幌2歳S
☆ ブライトエンブレム
☆ ミュゼエイリアン
☆ スワーヴジョージ
☆ ミッキーユニバース
☆ マイネルサクセサー

札幌開催も最終週。今年は特に短く感じる夏であった。
そのフィナーレを飾るのは札幌2歳S。
昨年のレッドリヴェールだけでなく、
後にクラシック戦線で主力を担うことになる若駒がここから旅立っていった。

位置取りゲーとまでは言わないが、
それでも4角である程度までは押し上げておきたいところ。
その一方で、過去の傾向を見るとだいたいが61秒台で前半1000mを通過しており、
新馬戦の緩いラップがフィットし勝ち上がった馬は脱落を余儀なくされる。

ミッキーユニバースの前走は、馬場の違う新潟とはいえ前半を61.6秒で入って楽々逃げ切り。
今回もマイペースで行くのであれば、短い直線を味方に押し切ってもおかしくない。
もう一頭、このペースを経験しているのはスワーヴジョージ
エンジンの点火にやや時間を要したが、スピードに乗ってからのフットワークが力強く、
恐らくレースのレベルが上がることでより持ち味が出せそうなタイプと見た。
それから経験でいえばすでに3戦を消化しているマイネルサクセサー
ほとんどが新馬勝ち1戦だけのキャリアで臨んでいるだけに、
場数を踏んでいることはアドバンテージになるはず。

あとは道悪の東京で勝ち上がったブライトエンブレム
一頭だけ違う脚色を見せただけに、パワーのいる馬場は向くのだろう。
ネオユニヴァース産駒だし。
福島組は地雷っぽい気もするけどマクリが痛烈だったミュゼエイリアンまで。

思えばゴールドシップの馬券を初めて買ったのもこのレースだった。
また新しい出会いがあるか、楽しみにしたい。

「ニコイチ」ってあるじゃないですか。
国道251号線ちゃいますよ、
あの特定のコミュニティの中でも、「この人とこの人はワンセット」ってアレ。
明確な定義があるわけじゃないんだけど、
コミュニティ内で暗黙の共通認識になってるやつ。

どうも僕はアレが作れないんですわ。

最後に「ニコイチ」だったのは小学校6年くらいの記憶しかなく、
以降は学校の気の合うヤツらやサークルの仲間、バイト先の友達、
それから今だと一緒にサッカー見に行くガンバ大阪クラスタの中でも、
コレといった相棒に恵まれずに過ごしてきた(乱暴な言い方)。
それぞれのコミュニティの中ではちゃんとニコイチ発生してるのに。

理由はよくわからんけど、たぶん密接な人間関係を望んでないとかそういう感じだろう。
年齢・性別・環境その他、いろいろ条件が変わったのに結果が同じなのだから、
必然的に原因はこちらにあると言わざるをえない。

いや別にいいんですけどね。

夏の高校野球が終わり、阪神が甲子園に帰ってくる....
プレーボールは18時。
「死のロード」が始まるまでは明るかった時間なのに、
気がつけば闇が迫ってくる早さを実感させられる。
バックスクリーンを見渡せば、
右から左へはためいているはずの球団旗の方向も変わり、
そして何より、グラウンドに立ち込める空気もどこか清涼感を漂わせている....

秋の甲子園は物悲しい。
シーズンの終わりを予兆させるものが、そこにはたくさんあるからだ。

前夜のサヨナラの勢いもどこへやら、
阪神はDeNAに敗れ首位の読売とのゲーム差が「3.5」に広がった。
勝負の甲子園6連戦を前に「終わり」を迎えてしまうのだろうか。

ミュゼスルタン骨折してたみたいですね..
症状は軽いというものの、復帰は年が明けてからになりそうな。
新装朝日杯とかピッタリなイメージだっただけに、これは残念。

>8月30日
◇小倉10R 西海賞
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【予想:西海賞[馬連5頭BOX]】
【投資:1,000円 回収:1,950円

■馬券
140830_KKR10


☆フェータルローズが粘っていればハネたのにーw
とはいえ2,000円弱なら悪くない配当。

結局☆リラヴァティが単勝2倍を切る圧倒的人気。
しかし上がりの脚はそこまで見るべきところがなく、
ペースが落ち着いた今回は他と同じ脚色になってしまい4着。
直線でやや狭くなるシーンがあったとはいえ、スムーズでも3着が精一杯だったか。

上位2頭は降級馬。
このところゲート難もあって結果が出ていなかった☆ノボリディアーナが久々に本領を発揮。
まともならオープンでも上位争いができる馬。叩き3走目で持ち前の粘り腰を見せた。
☆シャトーブランシュはいつもより前での競馬。
結果的に後ろからではノーチャンスだったので、この位置取りで正解だった。

案外だったのは☆フロアクラフト
外を回されたとはいえ、直線入り口ではもう手応えが怪しく、ズルズルと後退するだけ。
こちらも能力はオープン級でも通用するだけに..

夏の間、続けてきた馬連BOX作戦。
うまくいくのは圧倒的人気の馬がコケてくれた時かなという今のところの感想。
あと1週でサマーシリーズも終わるので、秋になったらどうするかまた考えてみよう。

昨年のハープスターほどのインパクトはなくとも、
ゴール前で激しく競り合った2頭はこの先も重賞戦線を賑わしそうだ。
わずかにハナ差だけ先着したのはミュゼスルタン
33秒台前半で上がれる決め脚と、
馬群の中でガマンできる精神力を兼備しており、
順調ならもっと上を目指せるはず。
キングカメハメハ産駒は牡馬クラシック未勝利。悲願を叶える資格あり。

アヴニールマルシェの方が奥はありそうだが、
大成できぬまま終わってしまう怖さもある。
キョウエイマーチの牝系からはまだビッグネームが出ておらず、
一族の繁栄はこの馬にかかっていると言っていいかも。

レース全体の話をすると、ラップが前後半で47.1-46.3秒と新潟外回りらしく若干の後傾。
昨年が47.9秒で入ったのと比べれば少し速い。
上がりの脚を見ても上位2頭が傑出していたことは確かで、
デビュー戦と同じく最後方待機を決め込んだナヴィオンは掲示板にも届かず6着。
この一戦だけで見限るのは早計だろうが、
ハーツクライ産駒らしく、しばらくはじれったいレースが続くと見た。

新潟2歳Sは2歳馬情報のコーナーでさくっと振り返る予定。

■ キーンランドC ローブティサージュ短距離コンバート大成功、久々の重賞勝ち
馬群を割ってゴール前差し切ったローブティサージュ。
これで1200〜1400mの成績は重賞ばかりで通算【1.2.1.0】と崩れていない。
阪神JFこそ勝ったものの、本質的にはスプリンターだったのだろうか。
オークスで◎を打ったんですけど。

■ スピリタス(騙9)、連対する
ハイペースに乗じたとはいえ、未だに馬券になるとはねえ。
走るしかない騙馬、これからもがんばれ。

■ 日曜札幌最終1000万下特別で未勝利馬が2着と大健闘
たまーにこういうのあるよね。でも1000万下の特別だと珍しいか。
プラチナジュエリー。母がケイウーマンというれっきとした良血馬である。
しかしキャリアは5戦以上あるのでスーパー未勝利は出られないはず。
引き続き1000万下でワンチャン狙うことになるのだろうか..

■ 【POG】フェスタジュニーナ行方不明
ナカヤマフェスタの弟がデビューも勝ち馬からはるか後方14着。
ドラ2でけっこうアテにしていただけにこれはまずいですよ..
にしてもサンマルティン(母ディアデラノビア)は機動力あって稼ぎそうだ。

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