「人生、無事是名馬」|雑談系競馬ブログ

2006年創刊の雑談競馬ブログ。主に毎週のレースや好きな馬・ジョッキーについて。時に野球やドラクエについて熱弁。

2011年11月

外国馬不在、スマートファルコンも回避。
過去2年の勝ち馬である、
トランセンドとエスポワールシチーの一騎打ちが濃厚と見られています。
他のメンバーを見るとそれも頷けますし、
勝つのはどちらか(充実度からするとトランセンドがさらに有力)でしょうかね...

ただし、脚質的に似ている両者のこと。
前で競り合う形になれば、ギブアップしたどちらか(エスポワールシチーの可能性が高いが)を、
差す馬を探して好配当を狙うのも悪くないプラン。

阪神に開催が替わった08年以降、
単勝10倍以上の伏兵で馬券に絡んだ5頭すべてが、
4角を6番手より後ろで回りながら末脚を伸ばしてきた馬。
それだけでも「ヒモ穴は差し馬」というスタンスが形成されるのに、
そもそも3年間で5頭も伏兵が馬券圏内に突入しているアベレージの高さを考えれば、
非常に効率がいい狙い方と言える。
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11月27日
◇東京10R ジャパンC
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【2011単複馬券#120・再/ジャパンC予想】◎ブエナビスタ
【投資:1,500円 回収:3,100円=単勝◎340円×500+複勝◎140円×1000

■馬券
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まさかの降着処分を受けてからちょうど1年。
その後も勝ち星に見放され、天皇賞では国内で初めて複勝圏をも外す4着。
鳴り物入りで来日した凱旋門賞馬デインドリームの存在もあり、
デビューから続いていた単勝1番人気での出走も国内20戦目にして途切れることとなった。

◎ブエナビスタ、雪辱の勝利。

同じく前走で悔しい思いを強いられた岩田康誠を背に、
因縁のローズキングダムの前に残っていた進路をすかさず確保。
天皇賞馬トーセンジョーダンとのマッチレースを外から差し切り、
「獲れていたはずの」ジャパンCのタイトルを1年遅れで手にすることができた。

鞍上もナイスライドだった。
中団インは絶好のポジションであると同時に、
天皇賞と同じく行き場を失くしかねない場所でもあっただけに、
汚名を返上するには絶好のシチュエーションだった。

これで6つ目のGIタイトルを手にしたとともに、
父スペシャルウィークとの親子制覇を達成。
シンボリルドルフ−トウカイテイオー以来二例目となる、偉大な記録を打ち立てた。



だが、その一方で、昨秋ほどのインパクトが感じられなかったのも確か。
あの位置取り、この展開であればもう少し突き抜けた脚が使えなかったものか。
上がり3Fはメンバー最速の33.9秒ではあるものの、
もし外枠を引いていたりしたらあるいは...と思わせる結果だった。
結果には結びつかなかったものの、
昨年のジャパンCや有馬記念の方が「強い!」と感じさせてものだ。

確実にピークアウトを迎えつつある女王が、
最後に輝きを放ったレースとして記憶に留められることになるのかもしれない。

たぶん有馬記念では三冠馬の方が勝つんじゃなかろうかと。

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<雑記>
ジャパンCはブエナビスタの岩田康誠が獲ったわけだが、
この大一番で勝てるのは名手たる証なんだろうなとぼんやり思った。
東京が苦手とか言われつつも、
これでジャパンCはアドマイヤムーンの時に次ぐ2勝目。
勝利数では福永祐一と激しく全国リーディングを争っているが、
GIでの活躍ぶりでどちらが目立っているかは一目瞭然。
こういうのを勝てるから、
現役最強馬の手綱が回ってくるんだろうなと。

逆に、マルセリーナには乗れてもブエナビスタは任されない福永。
思えば日本ダービーや天皇賞、有馬記念といった「GIの中のGI」には未だ縁がない。

仮に福永が勝ち数で全国首位に立ったとしても、
「ナンバーワン騎手」の称号を与えるわけにはまだいかないなと、
一世一代のナイスライドを決めた岩田を見て思った。
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◆東京10R ジャパンC
◎ブエナビスタ

展望エントリに書いた通り、
ここはブエナビスタの復活というか復権の場。
5歳秋を迎えピークアウト説も囁かれる中、
前走の天皇賞では国内で初めて馬券圏内を外す4着。
額面だけ見れば勢いに陰りも感じられるところだが、
その内容は全く力を出し切れてのものではなかっただけに度外視が可能。

もともと天皇賞で全力というよりは、
昨年降着の憂き目に遭ったこの舞台に照準を合わせてきた感。
狙い澄ましてのリベンジ劇が見られるはずだ。

○ローズキングダム
▲トゥザグローリー
☆ヴィクトワールピサ
△トレイルブレイザー
△ペルーサ
△デインドリーム

◆京都12R 3歳上1000万下
◎サウンドボルケーノ

人気はメイショウマシュウが中心か。
たぶん能力はコレが最上位。
ただ、出遅れ癖があるだけに過信は禁物。
後手に回った際に高橋亮がどこまでうまくカバーできるか。

休み明けになるがサウンドボルケーノを狙う。
いぶき賞でグレープブランデーと0.2秒差の5着。
ボレアスあたりとも差のないレースをしており、
能力的には1000万下に留まる器ではない。
2勝を挙げているこの距離の方が力を発揮できるのは間違いなく、
仮に今回がダメでも近いうちに勝ち上がれるはず。

「後追い」になる前に買っておきたい。



安定感ならアンヴァルト。
外枠を引けた今回は無理なく先手を取れるはず。
その分ペースも楽になれば、サウンドボルケーノにとっても好都合。
連複を買うならこの2頭が中心でいいと思う。

これでメイショウマシュウに力通り走られたらごめんなさい、やけどね。



京阪杯は毎年の事ながら難しいな。
ロードカナロア、ジョーカプチーノの順で人気を背負いそうだけど、
開催最終週らしく外差し馬場にシフトしている可能性もあって。
プレミアムボックスとかサンカルロがキャッキャしながら追い込んでくるイメージ。
となると久々にアーバニティあたりがハマるかもしれんね。

<その他の注目馬など雑談>
◆京都5R 2歳新馬
ミュージックドラマの兄はストラタジェム。懐かしい...
06年春の天皇賞3着が最も目立った戦績だろうけど、
その前年に準OPをしばらくウロウロしていたのが印象的。
最後は屈腱炎を克服できずに終わったが。

◆京都7R 3歳上500万下
日曜日に買わざるを得ない岩田康誠さんのレディームスタングを買って、
予行演習でもしておこうかと思ったけどやめた。こわいもん。

◆京都9R 京都2歳S
萩Sをスノードンが勝ったせいか、どの人気馬も怪しく見えてくるなw
新馬戦前に「ダート馬やろどうせ」と笑ってみていたトリップ。
えらい瞬発力を見せて突き抜けた。これが本物であれば面白くなる。

◆東京9R からまつ賞
ミリオンヴォルツの2戦目。
初戦で絶賛してくれた松岡正海が負傷で騎乗できないのは残念。
I.メンディザバルに乗り替わり。

◆東京11R キャピタルS
軽く重賞級のメンバー。
そもそも東京の芝コースがどんな状態なのか把握しきれていないが、
とりあえず前で勝負できるレッドスパーダが実績通りに走れそうな予感。
適性がスプリントへとシフトしていなければ。

ブエナビスタ以外の有力馬について簡単に。

◆ヴィクトワールピサ
ドバイ以来の実戦、香港も凱旋門賞も回避と、必ずしも順調に来ていたわけではない。
ましてや3歳時から適性が疑問視されている東京2400m。
連複系の馬券は今ひとつ売れないと思うが、その通り評価を下げていいと思う。
ここでガッツリ負けたらそのまま引退かと。

◆デインドリーム
凱旋門賞で「あの」スノーフェアリーをちぎった馬が53kgだなんて(((( ;゚д゚))) 
とはいうものの、馬場が違えば結果も大きく違ってくるのが競馬のおもしろいところ。
高速決着でも結果を残している点は侮れないが、
実績だけを過信すると残念なことになるかも。

◆シャレータ
凱旋門賞2着の3歳牝馬。
こちらも結局は馬場適性がどうかを考えるだけ。
デインドリームとの力量比較では分が悪くても、
硬い芝が向くなら逆転は可能なはず。

◆トーセンジョーダン
天皇賞をレコード勝ち。
まだまだ成長の余地は残されていると思うが、
前走は特殊な展開だったゆえに評価が難しく、
一瞬のキレではブエナビスタらに見劣る分、スローになるであろう今回は厳しいか。

◆ペルーサ
天皇賞3着で久々に存在感をアピールも、
勝ち馬と同様、変なペースがハマった感は否めず...
とはいえ昨年も小差のレースはできており、それなりのマークは必要か。

◆エイシンフラッシュ
天皇賞では好位追走が仇となり終い失速。
叩き2走目で前進は可能と思われるが、
ここで急遽コンビ結成が決まった池添謙一がどう乗るか。
あと秋シーズンはあまりいいイメージがない。

◆ウインバリアシオン
三冠ロードはオルフェーヴルの引き立て役に終わった。
それだけに「鬼の居ぬ間に」と意気込んでいるところだろうが、
このパターンは05年のアドマイヤジャパン(返り討ち)を思い出す。

◆ローズキングダム
ペースが変われば大きく巻き返せそうなのがこの馬。
実際、昨年の勝ち馬でもあるわけですし。
ラスト3Fだけの勝負になれば現役屈指の力があるはず。

◆トゥザグローリー
だったらローズキングダムを日経賞で一蹴したこの馬も走破圏内だろうと。
春の天皇賞、宝塚記念の大敗ですっかり評価を落としていたが、
前走で休み明け、外枠と厳しい条件ながら5着と善戦。
再び上昇ムードに乗ってきた。



今のところ、ブエナビスタ以外の日本馬では、
ローズキングダムとトゥザグローリーがキニナルですね。
配当的にも妙味ありそうでしょ。自分には関係ないけど。

<騎手別成績一覧> ※JRA Club A-PATより
岩田康誠 購入:12,000円 払戻:3,600円 回収率:30%

ご覧の通り相性最悪の岩田さんを、今週は買わなければならないようです...
ジャパンCはブエナビスタの逆襲でしょー。
「太めが残ってる」、「調教で動かない」と不安がささやかれた天皇賞は、
単勝1番人気とはいえこれまでとは違い2.8倍と「灰色」のジャッジ。
結果的には4着と、その評価は間違いではなかったのだが、
直線でまともに行き場を失くす痛恨の不利があってのもの。
また、レコードを誘発するハイペースを好位で追走しながらも、
最後は末脚を伸ばしており、決して力の衰えを感じさせるものではなかった。

すっかり勝ち運から見放されてしまった。
昨年のジャパンCでの降着をキッカケに、
有馬記念でハナ差負け、ヴィクトリアマイル、宝塚記念でも末脚届かず2着。

自身もしっかりと力は出しているものの、
適性や展開の差で結果が伴わないその姿は、
8戦全勝を成し遂げた翌年秋のテイエムオペラオーを思い起こさせる。
アグネスデジタル、ジャングルポケット、マンハッタンカフェ...
次々と襲い掛かる新しいチャレンジャーを相手に意地を見せるも、
最後は一つのタイトルも取れないままに終戦を迎えた。



だが、それも10年も前の話。
近年は「天皇賞で力を出せずに終わった有力馬がジャパンCで巻き返し」がトレンド。
武豊→C.ルメールの電撃スイッチが話題となった2年前は、
ウオッカがオウケンブルースリとのマッチレースを制して復活。
さらにその2年前は、
天皇賞で「大外で挟まる」という痛恨の不利を受けたアドマイヤムーンが、
今度はラチ沿いをスルスルと抜ける奇襲で巻き返しに成功。

当時の鞍上が岩田だった。

同じ松田博資厩舎からの起用、
下手をすれば降板もやむを得なかったはずの前走の汚名を返上すべく、
闘志を燃やしているはずだ。
全国リーディング首位の実力を、今こそ見せてほしいもの。



馬の方は、休み明けをひと叩きされて恐らく上昇カーブを描いているはず。
東京2400m、ジャパンCは昨年ローズキングダムとヴィクトワールピサを一瞬にして切り裂いた舞台。
岩田と同じく、「負けられない」と雪辱に燃えていることだろう。

11月19日
◇京都11R マイルCS
■レース結果(netkeiba)
【投資:1,500円 回収:0円】

前日の大雨(←ちなみに結婚式の日な)による影響が残る稍重馬場。
道悪に実績を残すエイシンアポロンが好位から差し切り。
条件が向くのは分かっていた一方で、
手薄気味とはいえ古馬GIで足りるエンジンを積んでいるところを見極められなかった。
昨秋の天皇賞でジャガーメイルにがっつり削られて丸1年の休養を余儀なくされながら、
ブランク明けの毎日王冠4着で復調を示し、富士Sで久々の重賞勝ちと、
ここまで昇り詰めた馬のがんばりは賞賛に値する。
近2戦で手綱を取っていた田辺裕信の騎乗停止で、
大舞台に強い池添謙一が鞍上に戻ってきたのも幸運だったか。
それにしてもこのジョッキーは動じない。
スキャンダルなどどこ吹く風w 今季5つ目となるGIを勝ち取った。



◎リディルは馬場こそ気にしていなかったようだが、
前走で1400mを使った影響もあってかテンからがっつりと引っ掛かってしまい、
直線入り口で早々とムチが入ってしまう状態。ズルズルと後退し14着に敗れた。
スワンSで楽逃げジョーカプチーノを捕らえたあの脚ならばGIでもと期待を寄せたが、
思わぬ形で散ってしまった。

いや、スワンSの行きっぷりを見てリスクを察知しておくべきだった。



リディルがさっさと圏外に消えたもので、直線の残りの攻防はぼんやり見ていたのだが、
そうでなくても2着馬が最後までわからなかった。
「えっ、キャロット? でもリアルインパクトじゃない、えっえっ?」てな感じで。
それがフィフスペトルであることはだいぶ経ってから判明したw
道悪ならキングカメハメハ産駒のミッキードリームあたりが怖いなと思っていたら、別のキンカメ。
横山典弘はこれで17年連続のGI2着ゲットを決めたらしい。

人気を集めたリアルインパクトは伸びずバテずの5着。
ここを勝てば3歳にして春秋マイル王の偉業達成だったが...
2歳の段階で完成度は高く映っただけに、
来年どこまで上積みがあるかなーといった感じ。

ただいまー(。・ω・)ノ゙

無事に結婚式を終え、帰ってまいりました。
これからはぼちぼち更新していきますので、
ファンの皆様よろしくお願いします。

だがまずは試運転程度に再開するぜ(ゆるゆる
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