「人生、無事是名馬」|雑談系競馬ブログ

2006年創刊の雑談競馬ブログ。主に毎週のレースや好きな馬・ジョッキーについて。時に野球やドラクエについて熱弁。

2006年07月

◇小倉10R 小倉記念
1着・・スウィフトカレント――55福永祐一
2着▲ヴィータローザ――――57.5上村洋行
3着・・ニホンピロキース―――54赤木高太郎
・・・・・・
4着☆サンレイジャスパー――51佐藤哲三
5着○コンゴウリキシオー――57.5岩田康誠
6着◎メイショウカイドウ――59.5武豊

≪回顧≫
先週は雨に祟られたにもかかわらず、高速決着の続く小倉競馬。
この日の芝レースでは、インを突く差し馬の伸び脚が際立っていた。
メインの重賞・小倉記念も「イン差し」を決めたスウィフトカレントが快勝。
レース序盤は最後方で脚をため、直線では迷わずインコースへ飛び込んだ。
ポッカリと空いた進路をグイグイと伸び、
1:57.8のレコードタイムで重賞初制覇。
もともと気性の難しいタイプだっただけに、
2000mへの距離短縮は折り合い面を考えると好材料だったか。
しかし、1月の日経新春杯以来というローテーションながら、
順調に使われている相手以上の末脚を使えたのだから恐れ入る。
次はサマー2000シリーズ最終ラウンド・新潟記念へ向かう。

このレースにも出ていたコンゴウリキシオーは、
ディープインパクトのデビュー戦で2着したことで有名だが、
スウィフトカレントはブラックタイドの「デビュー戦2着馬」。
初めて負かした馬が後に重賞を勝つという共通点が、
ウインドインハーヘア兄弟に出来上がった。
ちなみに2頭の姉レディブロンドが初めて負かしたのは・・オメガグレイス。
ちょっとガッカリ(笑続きを読む

◇小倉10R 九州スポーツ杯
1着・・バトルブレーヴ――――57太宰啓介
2着・・ブラッドバローズ―――57岩田康誠
3着◎ミツワスカイハイ―――57渡辺薫彦
・・・・・・
4着○グランドパルファン――57和田竜二
5着△マーブルバルダー―――57熊沢重文
6着▲コスモプラチナ――――52内田浩一
7着☆ビッグタイガー――――57赤木高太郎
8着・・ジョーファング――――57武豊

≪回顧≫
成長を示す勝利だった。
これまでバトルブレーヴといえば、
「上がりのかかる長丁場で我慢比べに持ち込めば粘る」が定説だった。
それだけに小回りの2000mに対応できるかが課題だったわけだが、
今回もソツなく先行し、早め先頭から押し切り。
勝ち時計1:58.8も優秀だし、手放しで誉めてよい内容だったのでは。

2着にはブランクを乗り越えてブラッドバローズ
このクラスはさっさと卒業して、やがてはOPで頑張れる馬。
人気を集めた◎ミツワスカイハイはこの高速決着では差し届かない。
ジョーファングは引っ掛かり気味で直線失速。
やはりもう少し復調には時間がかかりそうだ。
【投資:2100円 回収:0円】続きを読む

◆小倉10R 小倉記念
◎メイショウカイドウ
○コンゴウリキシオー
▲ヴィータローザ
☆サンレイジャスパー

「小倉四冠馬」メイショウカイドウに死角はない。
休み明けで59キロを背負った七夕賞が完勝。
斤量はさらに0.5キロ増えるが、この聖地なら克服できるだろう。
小倉での強さは説明しがたいほど。
これまでも、苦しい状況になりながらも勝利を重ねてきた。
「見えざる力」を背に受けて、小倉記念三連覇の金字塔を打ち立てる。

コンゴウリキシオーはキレイな馬場に逆転の望みを託す。
前走は走破時計こそ速かったが、福島の最終週。
ラチ沿いは見た目にも荒れていた。
今の小倉は1000万下特別で1分58秒台(2000m)が出る状況。
これならスピードに任せて押し切りも期待できる。

一発があるならそろそろ走り頃のヴィータローザ
この馬は理屈ではなく数戦に一回だけ好走を見せるのがパターン。
力をつけてきているサンレイジャスパーも小倉は得意。
51キロなら牡馬相手の重賞でも。続きを読む

◆小倉10R 九州スポーツ杯
◎ミツワスカイハイ
○グランドパルファン
▲コスモプラチナ
☆ビッグタイガー
△マーブルバルダー

昨秋の菊花賞挑戦後の休養から復帰して3戦。
ミツワスカイハイが1000万下で充実したレースぶりを見せている。
前走は瞬発力勝負になったが、
切れ負けすることなくアップドラフトの2着に飛び込んだ。
後に博多Sも勝つ強豪と互角にやれたのだから、悲観することはないはず。

昇級の前走でも重い印を打ったグランドパルファン
結果は4着だったが差はわずか。クラスへのメドは立ったと見ていいだろう。
このメンバーで順調に使われているのは大きな強み。
3歳牝馬コスモプラチナは52キロでの単騎逃げが魅力。
開幕週当時ほどの先行有利馬場ではなくとも、引き続き警戒したい。
近走は精彩を欠くビッグタイガーはいつ変わってもおかしくない。
マーブルバルダーも前走それほど決定的な差はなかったはず。

武豊ジョーファングは前走を見る限りもう少し時間がかかりそう。
パドックでも落ち着きを欠いたし、2000mは長い。
岩田康誠のブラッドバローズもこのブランクを克服するのは至難の業。
現級にとどまる器ではないだろうが・・続きを読む

個々の馬を好きになる理由は様々だろうけど、
その中のひとつに「名前」というカテゴリが存在するのは確かだろう。
特に歴の浅いライトファンは、
こういった切り口から競馬に親しんでいってほしいところ。
自分にも最近、その傾向が強い。
キープザフェイスブルーメンブラットなんかがその例。
意味であったり、語感であったりが気に入った時点で「お手馬」となる。続きを読む

気がつけば左手でおはしを持っていた。
いつの間にか左手で字を書いていた。
初めてバットを持った時は自然に左打ちで構えていた。
そう、自分はかなり純粋な左利き。
親の熱心な教育により、
「おはしだけは右」とかすかな抵抗を見せる人もいるが、
放任主義下で育ってしまった自分はかなり左利きの本能を残している。
それでも、ひとつだけ自ら矯正してしまったものがある。
それは「小さいボールを投げる時」。
ドッジボールをする時は左手で投げるけど、野球は右投げ。
なぜ、そんなことになったのかというと、
小さい頃に野球して遊んでいたら、
左投げで内野を守るのが激しく不便であることに気付いたから。
それで、無理矢理に右投げを練習していたら、
いつの間にかこれだけ「右利き」になっていた。あら不思議。
だから、親に買ってもらった左用のグラブも、ほとんど使わずじまいである。続きを読む

きょうは天 神 祭!!
会社の近くがとんでもない人の数でごった返してました。
立地条件が悪く、花火は音声のみ。
それでもちょっとボルテージ上がりました。
社内にいても携帯がつながらず、
あの昨年の菊花賞並みの回線パンク状態だったようです。
恐らく明日の朝はそこら中がゴミだらけなんでしょうね・・

世紀の対決まで、あと1週間。
ハーツクライが「キングジョージ」で欧州最高峰の座に挑む。
すでに現地入りしてから約1週間が経過。
ニューマーケットの「ロングヒル」での追い切りも順調に消化しているようで、
このまま無事に本番の舞台にたどり着けることを願い続けるばかりだ。

■ハーツクライ世界へ・・これぞ「社台ブランド」の結晶。
□ハーツクライが現地初追い切り−ラジオNIKKEI
□ハーツ渡英から1週間…橋口師「日に日に良くなっている」−SANSPO.COM
続きを読む

東京遠征は疲れました・・
ひと通りの目的は全部達成し、まずまず充実した2日間。
しかし、絶対物価高いって!!
飲みに行っても、一品一品が200円くらい関西より高いように思えた。
あと天丼@浅草のダシの色ね。黒って・・
まあ、おいしかったけどやっぱダシは関西風味だということを再確認。

7/23(日)
◇函館9R 函館記念
1着○エリモハリアー――――56安藤勝己
2着・・エアシェイディ――――57後藤浩輝
3着▲マヤノライジン――――55池添謙一
・・・・・・
6着☆ブルートルネード―――56秋山真一郎
9着・・タガノデンジャラス――56岩田康誠
10着◎マチカネメニモミヨ――55藤田伸二
11着△ストーミーカフェ―――56武幸四郎

≪回顧≫
ここ函館では磐石の強さ、である。
○エリモハリアーが力強い末脚を見せ連覇を達成。
決して楽な展開ではなかった。
内枠を引いた分、
3角手前から馬群の狭いスペースをついて徐々に進出を開始。
さらに外からマヤノライジンがマクリを打つものだから、
そちらにも応戦せざるを得ない流れ。
4角では頭を上げてしまいおかしな格好になりながらも、
直線で体勢を立て直されると目を見張る伸び脚。
一時は完全に抜け出したエアシェイディを最後に捕らえると、
余裕を持って1馬身のリードをつけてゴール。
ストーミーカフェが馬群を引っ張り、
後続馬群もひしめき合いながら速いペースについて行った。
その結果が、上がり3F39.4秒の我慢比べ。
2分5秒台に突入した消耗戦は、やはりエリモハリアーのものだった。続きを読む

明日から一泊で東京に遊びに行きます。
東京にしかいない我が同期生、
そして大学からの友人、さらに弟と久々の面会を果たす予定。
そんなわけなので日曜の予想もアップしていきます。
ただ今夜は競馬の予想どころではなかったので、
実際の馬券にどの程度きっちり反映できるかは微妙なところです。

7/23(日)
◆函館9R 函館記念
◎マチカネメニモミヨ
○エリモハリアー
▲マヤノライジン
☆ブルートルネード

安定感抜群の昨年1、2着馬に何頭が割って入れるか。
急遽出走を決めたストーミーカフェがいればスローにはなるまい。
時計のかかる馬場コンディションも加味すると、
我慢比べの戦況を想定するべきか。
巴賞は勝負どころで思うように動けなかったマチカネメニモミヨの逆襲に期待。
昨年も北海道中距離シリーズを連戦し、
巴賞3着→函館記念4着→札幌記念5着と遜色ない成績を残してきた。
ポン使いの利くタイプとはいえ、2走目なら上積みも見込める。
ゴール前、脚を失くした先行勢をパワーあふれる末脚で捕らえてみせる!

連覇を狙うエリモハリアーにはこれといった死角はない。
特に不利や紛れがない限り、上位には食い込んでくるだろう。
注目は4連勝中のマヤノライジン
底を見せないまま一気に出世を果たし、早くからここを目標に定めていた。
果たしてどんな走りを見せるか。
エリモハリアーには分の悪いブルートルネードだが、
それでも毎回好勝負に持ち込むあたりが力の証。続きを読む

昨年の函館記念優勝馬エリモハリアー陣営が、
サマーシリーズ2000制覇にやる気を見せている。
「ここと札幌記念を連勝すればポイントでメイショウカイドウを上回れる」とか。
七夕賞→小倉記念のローテを行くメイショウカイドウは優勝の有力候補。
にもかかわらず、エリモハリアーと一度も顔を合わせることなく、
シリーズの序列が決まってしまうのはやはり納得がいかない。
だいたい直接対決もナシに、
「エリモハリアーが初代チャンピオン」なんて言われてもねえ・・
やっぱり5戦は多すぎるんですよ。
■より「シリーズであること」を意識した興行を。≪サマーシリーズ概論≫ 続きを読む

931174e8.jpgきょうは待ちに待った『to U』の発売日。
昼休み、CDショップに走ってお買い上げしてきました。
しかし、シングルなんて買うのいつ以来だろうか??
「借りよう」という気持ちが、
これっぽっちも沸いてこなかったあたり、
自分にとってこの歌が異常なまでに特別なモノであると気付かされる。
今夜はジックリと楽しませてもらうことにしよう。
■『 to U 』がスーッと心に染み渡る。続きを読む

いよいよハーツクライの欧州挑戦が近づいてきた。
今月29日に行われる「キングジョージ」に向け、
きょう現地に到着したという知らせが入った。
決戦まで、これから約10日間。
どうか、順調に事が進んでくれることを祈りたい。
ドバイシーマクラシック圧勝という「名刺」を手に乗り込むアスコット。
これまでの日本馬以上に、注目と警戒を集める存在であるに違いない。
「日本のハーツクライここにあり」と存分にアピールできるよう、
とにかく好レースを期待したい。続きを読む

21世紀最大のスーパースター・ディープインパクト。
通算11戦10勝という輝かしい実績を引っさげて海外に挑む日本の「英雄」は、
すでに競馬ファンでなくともその名を口にできるほどの市民権を獲得した。
だが、彼と同じ血を持つ一頭のサラブレッドが、
ディープインパクトと同等以上の期待を集めていたことを、
果たしてどれほどの人々が知っているのか――。
続きを読む

◇新潟11R アイビスサマーダッシュ
1着☆サチノスイーティー――51鈴来直人
2着◎マリンフェスタ――――51大西直宏
3着・・レイズアンドコール――54石橋脩
・・・・・・
4着△ホーマンテキーラ―――56中舘英二
5着▲ダイワメンフィス―――56北村宏司
12着△ステキシンスケクン――53後藤浩輝
14着○テイエムチュラサン――54田嶋翔

≪回顧≫
発表こそ良馬場だったが、
豪雨の中で行われたアイビスSDは時計のかかるタフな条件下で行われた。
開幕週への移行により、
トラックバイアスの解消が期待されていたが、
このコンディションではやはり各馬鞍上は外へ外へと進路を取った。
そんな中、まっしぐらに直千を駆け抜けたのが☆サチノスイーティー
前走で克服済みだった道悪馬場の中、
スイスイとハナを奪いそのまま押し切り。何と3馬身差の圧勝!

昨年の勝ち馬テイエムチュラサン、
人気を集めたDanzig産駒ステキシンスケクンらがレース半ばで力尽きる中、
軽快なダッシュ力で1000mを一気に駆け抜けた。
馬場適性があったこと、51キロの軽量が大きな勝因になるだろうが、
それにしてもここまで派手に勝ち切ってしまうとは驚きである。

テイエムチュラサンが引き合いに出され、
「3歳牝馬でも十分に通用する」という意見が主流となる中、
1ヶ月とはいえ開催時期が前倒しされた今年は、
古馬と3歳の力差はこれまでより大きいのではないか・・
勝ち馬に☆、そしてマリンフェスタに◎を打ちながらもその点が不安だった。
しかし、終わってみれば3歳牝馬のワンツーフィニッシュである。続きを読む

◆新潟11R アイビスサマーダッシュ
◎マリンフェスタ
○テイエムチュラサン
▲ダイワメンフィス
☆サチノスイーティー
△ホーマンテキーラ
△ステキシンスケクン

新潟競馬場は開幕日からかなりの雨量だったようで。
芝ダートとも「不良」のコンディションでレースが行われ、
予報ではまだ降り続きそうとのこと。道悪が残るのは間違いなさそうだ。
余談だが、土曜9R疾風特別は良馬場なら◎コスモフォーチュンの予定だったが、
馬場状態を知りパスしてみたらあの通り圧勝である。

さて、二日酔いからも開放されたところで・・
3歳500万下特別とはいえ、「直千」で勝ちクラを挙げているマリンフェスタに期待。
はやぶさ賞でキルシュワッサー(500万下の上位勢力)につけた5馬身差は、
1000m戦であることを考えれば大差勝ちに匹敵するハイパフォーマンスと言えよう。
その前後のレースでは1200mを主に使われており、
対照的に詰めの甘いレースが続いているところを見ると「1000m専用機」なのかも。
つまりバーデンバーデンC4着からの逆転は十分に可能。
48キロの超軽量だったとはいえ、
大外枠から前半3F32.4秒で行けるダッシュ力はここでも屈指のものがある。
カルストンライトオの主戦・大西直宏とともに、駆け抜けろ直線1000m。
この3歳牝馬には「直千」の看板娘となれる資質がある。続きを読む

小倉、新潟競馬開幕。そして、はくぼ競馬。
いよいよ今年も夏競馬が本格的にスタートといったところでしょう。
しかし! きょうは買うレースがない。
別に番組がつまらないというわけではない。
特に小倉のメイン西日本スポーツ杯なんて、15頭立てでハンデ戦の1200m。
馬券的妙味は「これでもか!」というくらい満ち溢れている。
ただ、この二日酔いの頭ではまったく予想などできない。
きょうは大人しく休養に充てることとします。

きょうは会社の人とカラオケに行っておりました。
そんなこともあってちょっと書くことが思いつきません・・
強いて言えば、
アイビスSDのフサイチホクトセイが回避してるぐらいか。
これによって後藤浩輝がステキシンスケクンに、
柴田善臣がキーンランドスワンに騎乗することが決まった。
さて、明日はもう週末。あと1日頑張りましょう、

昨日いろいろとサマーシリーズについて考えてみたが、
今週は「スプリント」の第2ラウンド・アイビスサマーダッシュである。
新潟コースの目玉・直線1000mの重賞として設立されはや6年目。
これまではお盆の時期に行われ、
晩夏の風物詩としての地位を確立しつつあったのだが、
季節感をまったく大事にしてくれないJRAがあっさり施行時期を前倒し。
もっとも、そのおかげで「外枠絶対有利」のトラックバイアスがなくなり、
それぞれ五分の条件で戦えるようになったのは「改善」と見るべきだろう。

■より「シリーズであること」を意識した興行を。≪サマーシリーズ概論≫ 続きを読む

夏競馬を彩るイベントとして、
今年からスタートしたサマーシリーズ
スプリント路線と中距離路線で、
それぞれのチャンピオンを決めようという主旨で行われるようになった。
まあ、のんべんだらりと同じようなG3が頻発する夏競馬だけに、
ポイント制というメリハリをつけたのはひとつ正解だったのだろう。
これによってハッキリとした目標を意識できるようになった。

ただ、ひとつだけ・・5ラウンドは明らかに多すぎる。
この短期間でシリーズにフル出場するのは不可能。
「スプリント」にしても「2000」にしても、
まともなローテーションを組めば出られるのは3戦がいいところだろう。
そうなると、優勝候補がそれぞれのレースに分散してしまうのは目に見えている。
早速その傾向は表れているようで、
先に行われたスプリント第1戦・函館スプリントSから、
第2戦のアイビスサマーダッシュに転戦するのは、
フサイチホクトセイ、プレシャスカフェと大敗を喫したメンバーのみである。続きを読む

これだからスポーツは恐ろしく、また面白い。
華麗なるフィナーレを飾るはずだったフランス代表ジダンが、
まさかまさかの退場処分。
120分の激闘を戦い抜くことなく、「主役」はピッチを去ることになった。
勝つにしろ負けるにしろ、完全燃焼でジダンは引退する・・
世界中の誰もがそう考え、またそう願っていたに違いない。
だが、戦いは時として英雄たちを愚行に走らせる。
準々決勝のイングランド代表ルーニーもそうだった。
一時的な感情のヒートアップが、
後で取り返しのつかない過ちを犯させる。
ジダンがどういった挑発に乗ってしまったのかはわからないが、
マテラッツィに頭突きを食らわせた瞬間、
その光景を目にした全ての人々が唖然としたはずだ。
誰がこんなシナリオを、あらかじめ描くことができただろうか。
ただ、皮肉にもジダンは8年前のW杯でも一度退場処分を受けている。
もし本当に「時計の針を巻き戻した」のだとしたら、
このレッドカードにも運命的なものを感じずにはいられないのだ。

マテラッツィの「マリーシア」にも感心させられた。
一体どのようにしてジダンの理性を失わせたのかはわからないが、
こうして相手チームをピンチに追い込むのはさすが。
伝統の「カテナチオ」は額面通りの守備力だけでなく、
こうした狡猾さを兼ね備えて構築されているのだ。

そんなわけで、祝・イタリア代表優勝!!
しかし、喜んでばかりもいられない。
カルチョの国が誇る世界最高峰リーグ・セリエAにかかる暗雲を、
振り払うことは果たして可能なのか・・
すでにユベントスの処分を軽減しようという意見も出ているようだが。
こちらの行方には引き続き注目していきたい。

===
【7/12 0:50】
きのうの更新を見直すと全部「マテラッティ」になってた(笑
パッと見はあんまり違和感ないけど、声に出すと拍子抜けする・・
なのでこっそり修正しておきました。

◇福島11R 七夕賞
1着▲メイショウカイドウ――59武豊
2着○コンゴウリキシオー――57.5岩田康誠
3着◎グラスボンバー――――57.5勝浦正樹
・・・・・・
4着・・サザンツイスター―――54小牧太
5着△ホオキパウェーブ―――57.5田中勝春
6着・・トウショウナイト―――57武士沢友治
9着・・コンラッド――――――55柴田善臣
14着△エクスプロイト――――52大野拓弥
中止☆カナハラドラゴン―――56大西直宏

≪回顧≫
▲メイショウカイドウが3番手から抜け出し快勝。
トップハンデ59キロを背負っていることを忘れさせるような強さだった。
久々の影響もあったか、序盤はやや引っ掛かり気味。
しかし武豊は頑固者の鞍下とケンカすることなく好位策を選んだ。
3角過ぎからムチが入るのもいつも通り。
激しく叱咤されながら進出を開始すると、
残り200m地点でコンゴウリキシオーを捕らえそのまま押し切った。

小回りコース、そして気温の上がるこの季節。
大得意の小倉に似た条件は整っていた。
それだけにこの勝利も驚くことはないが、
59キロを克服しての重賞制覇は本当に立派だと思う。
次の小倉記念でのハンデがどうなるかは心配、
というか避けられない問題ではあるのだが。
それでも、きょうの勝ちっぷりを見る限り、
そう簡単に負かせる相手がいるとも思えない。
逃げ馬がケレン味なく飛ばしたとはいえ、今の馬場での勝ち時計1:59.3も優秀。
今年の夏もメイショウカイドウ健在。
本家ディープインパクトは海外遠征での勝利を目指すが、
「小倉のディープ」はひと足早く「遠征先」でのタイトル獲得に成功した。続きを読む

2e1337bd.jpgきょうは日曜にもかかわらず早起き。
たまにはこんな日があってもよいでしょう。
周囲では「本嫌い」で有名な私ですが、
最近夢中になっているのがあるのでご紹介。
□バッテリー/あさのあつこ
これです。・・有名なんですか(笑?
中学に入りたての少年が主役の話なんですが、
読んでいてどんどん中へ引き込まれていく感覚に陥ります。
なかなか集中力の続かない自分が、
気がつけば1時間ジッと読みっぱなしだったりとか。
恐らく中学生くらいの子が読むべき作品なんでしょうけど、
面白いものは面白いんですよ。
野球好きにも物足りなさを感じさせない緻密な表現と、
野球を取り巻きながら流れる時間がすごく共感を与えてくれます。
今は2巻の途中なんですが、この先が楽しみ。

◆京都11R プロキオンS
◎シルヴァーゼット
○シーキングザベスト
▲リミットレスビッド
☆ゼンノストライカー
△サンライズキング

コーナーが2つの阪神ダート1400mは、揉まれない外枠が有利。
ここ数年のプロキオンSは、
昨年の8枠ワンツーを例に出すまでもなく、そのセオリーが忠実に守られている。
同じ「ヘアピンコース」とはいえ、直線が平坦な京都。
舞台を移しても、この格言は威力を発揮するのか・・?

少なくともシルヴァーゼットにとっては幸運の「ピンク帽」となる。
同型ロッキーアピールとの競り合いをやり過ごすには、
外枠から逃げ争いに巻き込まれないポジションを取るのが最善策。
前走や2月のすばるSを見てもわかるように、ハナに固執するタイプではない。
ただ、栗東Sのように外からガリガリ来られると共倒れになってしまう。
それさえ避けられれば、前走同様渋太い粘り腰が発揮できるだろう。

ダート1400mで無類の強さを発揮するシーキングザベスト
交流重賞でも勝ち負けできるまでに実績を積み重ね、
いよいよ初めての重賞タイトルを狙う。
こちらも揉まれない外枠を引き当て、好位追走から抜け出すチャンスをうかがう形。
唯一心配なのは、北海道遠征で減った馬体重の行方。
少しでも回復して出てくれれば問題ないのだが。

ガーネットS・根岸Sをブチ抜いたリミットレスビッドは久々のダート戦。
平坦コースでも前を捕らえることができるか。
いくら乗れている川田将雅といえど、
この乗り難しいタイプをテン乗りで御すことができれば大したものである。

安達太良Sをレコード勝ちしたゼンノストライカーがちょっと気になる。
距離を延ばしてから現在の安定感が出てきたわけだし、
京都ダートで【0.1.0.4】と実績がないのも減点材料。
ただ、この舞台で大敗してたのは過去の事だし、
血統的には距離短縮にも対応できそう。今の充実ぶりを考えれば恐い一頭。
意外に先行争いが落ち着くようならサンライズキングの前残りにも注意。
鞍上が放つ不気味な雰囲気を感じずにはいられない。続きを読む

◇京都8R 3歳上500万下
1着◎バトルブレーヴ――――57太宰啓介
2着○グッドネイバー――――57武豊
3着△ダークメッセージ―――57佐藤哲三
・・・・・・
4着▲ロケットシュート―――54福永祐一
5着☆マイネルエクセラン――57池添謙一
6着△カムイヌプリ―――――57小牧太
7着△マックスチャンプ―――57川田将雅

≪回顧≫
鞍上の好判断が光った。
好位からレースを進めると思われた◎バトルブレーヴだったが、
最内枠から積極的に仕掛けてハナへ。
道中は12秒台後半の落ち着いたラップを刻み、
上がり3Fを35.5秒でまとめまんまと逃げ切り勝ち。
番手に控えて相手なりのレースをしていたら、どうなったことか。
ハナを主張した太宰啓介の姿勢が勝利を呼び込んだと言っていいだろう。

○グッドネイバーは展開に泣いたとはいえ、2戦続けて完敗。
デビュー当時は良血サンデーサイレンス産駒として期待を集めたが、
現状は描かれた期待図からは大きくかけ離れてしまっている。
崩れることがないため馬券の人気が落ちることはないが、
この先の視界が開けてくることはどうやらなさそうだ。

直線半ばまでは「行った行った」も望めた▲ロケットシュートだが、
ゴール前であえなく失速。外回りではさすがに勝手が違ったか。
△ダークメッセージがジワジワと長くいい脚を使って3着。
グッドネイバーに少し前をカットされる不利もあったことを考えれば、
よく差を詰められたと思う。
【投資:3500円 回収:4850円3連複◎○△970円×500続きを読む

8Rは期待通りバトルブレーヴ快勝。
でも選択したのが3連複。3着がダークメッセージでは妙味ナシ・・
だからというわけではないけど、もう1クラだけ買いますか。

◆京都10R 出石特別
◎トーワクリスタル
○グランドパルファン
▲ビッグタイガー
☆ミスティラブ
△ベルジュール

午後の芝のレースを見ていると、なかなか追い込みが難しそうな気配。
前走で久々に好走を見せたトーワクリスタルの粘りが生きてきそう。
京都の2000mも好相性。牡馬相手の54キロは楽ではないけど仕方ない。
グランドパルファンは前走の勝ちっぷりが上々。
グッドネイバー以下をあっさりと振り切ったのが印象的だった。
絞れればビッグタイガーもすぐに巻き返せる。
ミスティラブは平坦馬場が合いそう。
古馬相手ながらあまり斤量差のないベルジュールは条件厳しいけど。

◆京都8R 3歳上500万下
◎バトルブレーヴ
○グッドネイバー
▲ロケットシュート
☆マイネルエクセラン
△マックスチャンプ
△ダークメッセージ
△カムイヌプリ

今季ここまで14勝ながら、連対率17.7%の高水準。
先の中京開催でも時折見せるファインプレーが印象的だった。
それでも、なかなか馬券に手を出す機会はなかったのだが・・
ついにここで封印を解く。
太宰啓介のバトルブレーヴから。
1000万下でも何度か人気薄で入着したように、500万下では実績上位。
ただ、切れる脚に欠けるため瞬発力勝負では分が悪い。
4着だった前走でもそこそこ時計のかかる条件だったが、
開催が進んで馬場の損傷が大きくなれば前進可能。
距離が1F延びるのも好材料だろう。好位から押し切れる。

相手は堅実グッドネイバーが筆頭格。
2400mでも1000万下特別で3着があるくらいだから、距離は問題ないはず。
3歳でイキがいいのがロケットシュート
先行力を武器に、昇級だった前走で3着に粘り込んだ。
マイネルエクセランは叩き2走目で前進を見込む。続きを読む

さて、きょうは書くことがないなと思いながら、
去年の7月6日は何をしていたのか見直してみたところ・・
甲子園行ってやんの。
■快勝の影で腹立つことも。
ああ、まだ就職が決まってない状況ですね。
我ながら、お気楽ですな・・
それから1年が経ち、今はだいたい予想通りの苦戦ぶりです。
だけど別に1年前に戻りたいとはあんまり思わない。
1年前にもっと○○してればよかったとも思わない。
とりあえず、前を向いて進んでいくしかない。
そう思わないとやってられません。

毎週ちょっとずつ話題にしているが、浩大が頑張っている
開幕週から函館競馬に参戦し、ここまでの3週間で5勝。
今季通算勝利数を17にまで伸ばし、
一時は1ケタ台に落ち込んでいた連対率も10.7%にまで回復させた。
減量のなくなった今年はこれまでになく出足にもたつき、
最初の1ヶ月間勝ち星がなかったあたりは完全に存在感が薄れていた。
そんな中でもダイワパッションでフィリーズレビューを制し、
3年連続の重賞勝利を飾るなど「勝ち運」の強さは健在。
4月には待望のJRA通算100勝を達成した。続きを読む

先週のプレシャスカフェに引き続き、
復活を目指す「カフェ軍団」にスポットを。
04年の朝日杯FSで2着に粘り込み、
年明けの共同通信杯で58キロを背負いながら圧勝を飾ったストーミーカフェ
スピードを前面に押し出した逃げ戦法を武器に、
皐月賞でディープインパクトの最大の敵となりうるはずだったのだが・・
本番を前に無念の骨折を発症。
春のクラシックを棒に振り、戦線復帰を果たした秋3戦もいいところなく終わった。
2歳時には「搭載エンジンが違う」とまで評した好素材。
このままくすぶってしまうのはあまりにも惜しい。続きを読む

◇京都11R 米子S
1着・・ワディラム――――――51高田潤
2着◎ディープサマー――――54川田将雅
3着・・ペールギュント――――55小牧太
・・・・・・
4着☆サイドワインダー―――58福永祐一
7着▲エムエスワールド―――52武豊
8着○スターイレブン――――54幸英明

≪回顧≫
ワディラムといえばこれまで、
京都マイル戦での切れ味勝負で活躍してきた。
持ち時計も1:32.9と優秀なもの。
それだけに、逆にパワーを要する馬場になると苦戦を強いられてきた。
しかし、前走の乙訓特別を1:34.6で勝利。
これまでとは違った戦況で結果を残していた。
すると今度は、道悪でさらに時計のかかる馬場で鮮やかに差し切り。
走破時計は前走と同じく1:34.6だった。
「ワディラムは高速馬場に強い」。
かつてはこの見立ても間違っていなかったはず。
しかし、時は経ち新たな適性を示し始めた。

2着◎ディープサマーにとっては適性に定評のある道悪競馬。
スターエルドラードに執拗に絡まれながらも、
直線半ばまで後続を離し押し切りを狙った。
得意の馬場で逃げ切れなかったのは残念だが、
やや長いマイル戦や序盤の競り合いを考えればよく粘った。

人気の▲エムエスワールドは本質的に道悪は良くない。
マーガレットSでは福永祐一の好騎乗によって克服したが、
あの時もインを捌いて抜け出した前走も「うまくいった」の印象が強かった。
今回の敗因は馬場にあるのだろうが、
ハンデ戦とはいえOPで古馬と互角に渡り合うのは楽ではなかった。
【投資:2300円 回収:0円】続きを読む

ベタですいません。でも、これは名実況です。
決勝トーナメント1回戦・フランス×スペイン戦。
3点目を決め、全盛期を思わせる輝きを放つジダンはまさに、
「時計の針を巻き戻した」かのようだった。
その後、優勝候補筆頭のブラジルも撃破し4強入り。
どうやらサッカーの神様はギリギリまでジズーとの別れを惜しんでいるようだ。
ブラジル戦で見せた鮮やかなドリブルなんかを見ていると、
本当に時間が戻ったかのような気持ちにさせられる。
あと一週間、「魔法」は解けないままフィナーレを迎えるのだろうか!?

◇函館11R 函館スプリントS
1着・・ビーナスライン――――54秋山真一郎
2着○シーイズトウショウ――56池添謙一
3着△ブルーショットガン――56藤岡佑介
・・・・・・
4着◎タニノマティーニ―――56須貝尚介
5着△シンボリグラン――――56柴山雄一
8着▲プレシャスカフェ―――56四位洋文
9着☆プリサイスマシーン――57岩田康誠
13着・・フサイチホクトセイ――56横山典弘

≪回顧≫
同一重賞3連覇を目指す○シーイズトウショウが、
満を持してスパートに入った。
獲物は先に抜け出した須貝尚介タニノマティーニ。
持ったままで4角を回り、早め先頭から押し切りを狙っていた。
池添謙一が外に進路を取り、前を射程圏内に・・その刹那の出来事だった。
驚異的な末脚でゴールに飛び込んだのは、
何と何とシンガリ13番人気のビーナスライン
前走、7F戦とはいえ準OPで大敗を喫していた伏兵牝馬が大金星を挙げた。
確かに前半3Fは34.1秒のハイペース。
また函館実績【3.0.1.0】も際立ってはいた。
しかし、そういった理屈では説明できないような末脚だった。
上がり3F33.9秒は函館では異常といっていい数値では。

鞍上の秋山真一郎もさすが!である。職人の面目躍如。
これでデビュー2年目から続く重賞勝利記録を「9」に伸ばした。
これは同期の武幸四郎、池添謙一らも成しえていない記録。
惜しむらくは、デビュー年に重賞を勝てなかったことか。
もし1年目からの積み重ねということなら、
武豊・藤田伸二に肩を並べられる大記録なのだが。
それでも、毎年のように人気薄の馬を重賞勝ち馬に導くのだから、
その腕達者ぶりは高く評価したいと思う。続きを読む

◆福島11R ラジオNIKKEI賞
◎アマノトレンディー
○トウショウシロッコ
▲アサクサゼットキ
☆リメインオブザサン
△タマモサポート
△マイネサンサン

馬場がどうなるかわからないが、パワーを要する条件になるのは間違いなさそう。
前売段階で2.8倍の1番人気に支持されているソングオブウインドだが、
こちらは2走前で33.8秒、前走で34.7秒の切れ味を身上とするだけに、
目下のコンディションで期待に応えられるかは疑問。
実績のあるトップオブツヨシは馬場だけでなく、
ダービー出走までの強行軍の影響が出ていないかが非常に心配。
すでに人気は落としているようだが、それでも積極的には買いたくないところ。

アーリントンC3着のアマノトレンディーが54キロで済んだのはうれしい。
500万下特別を勝ったのは不良馬場。これは心強い材料。
ペースが読めないが、
例年ほど極端な前崩れにはならなさそうな予感もするだけに、
中団で自在に立ち回れる脚質も高く評価したい。
江田照男突然の騎乗停止で、
鞍上に柴田善臣が回ってきたのもツキがあると捕らえていいだろう。
何せこの福島開催で大暴れしているヨシトミさんである。
こと今年に関しては「重賞であること」も減点にはならない(笑

トウショウシロッコは白百合Sで3着。
前崩れの展開を利して末脚を伸ばしてきた。
あまり速い上がりは使えないタイプだが、
渋太さを問われる流れになると持ち味を出せそうだ。
安定感のあるアサクサゼットキは1800mで激しい流れを経験していないが、
差す競馬を試みた前走でも上位に食い込んだあたりにセンスを感じる。
リメインオブザサン陣営は先行策をほのめかしているが、
一発があるなら後方待機がハマったときでは。こちらは展開待ちの一頭。
スプリングS4着のタマモサポートはなかなかのクセ馬だけに、
主戦の藤岡佑介が乗れないのが痛い。
50キロのマイネサンサンが吹っ飛んでくれば、
今後の「ハンデ戦ラジオNIKKEI賞」のよき教訓となることだろう。続きを読む

◇京都10R 三木特別
1着▲ルタンティール――――57武豊
2着◎マルカジーク―――――57福永祐一
3着・・ダブルタイトル――――55渡辺薫彦
・・・・・・
5着○エレスサール―――――57佐藤哲三

≪回顧≫
◎マルカジークの福永祐一は「取りこぼせない」という心境だっただろう。
何しろ舞台は実績豊富な京都外回り、1400m。
降級初戦で相手関係も一気に楽になった。馬場も不問。
好スタートを切った今回は、いつもより前でレースを進めた。

結果的にはこれがアダとなったか。
同じく降級初戦の○エレスサールを目標に、
4角手前から強気に進出し直線半ばでは先頭に立った。
しかし、勝負どころでひと息入れてから追い出しにかかられた▲ルタンティールが、
武豊の叱咤に応えてグイグイと差を詰める。
先に抜け出して末の甘くなった断然人気馬を、
ゴール前できっちり捕らえてゴールイン。
鞍上にとっては「いつも」と逆の立場になっての勝利だった。

マルカジークはあわやダブルタイトルにも先着を許しそうな脚色に。
辛うじて2着は死守したものの、相変わらずの惜敗ぶりだった。
一方、エレスサールは直線半ばで一杯に。良馬場で見直したい。
【投資:3000円 回収:4500円馬連▲◎450円×1000続きを読む

◆京都10R 三木特別
◎マルカジーク
○エレスサール
▲ルタンティール

同じ京都1400mの洛陽Sで、
アグネスラズベリに迫る末脚を見せたマルカジーク
まさに「京都外回りの申し子」。
降級すれば決め手は一枚上だし、道悪も前々走でメドを立てた。
エレスサールも京都のマイル戦で1000万下を勝った。
こちらは重馬場への適性が未知数も、ダメだと判断する要素はない。
動けないようなら武豊ルタンティールが浮上する。
極悪馬場だった3走前の播磨特別でしっかり脚を伸ばしていたのが印象的。

この3頭が抜けている感じ。
キョウワロアリングは1200mの小回りがベストだし、
他馬はやや精彩を欠いている。
川田将雅のスピードタッチの逃げ込みにはやや注意を払いたいところだが・・続きを読む

↑このページのトップヘ