「人生、無事是名馬」|雑談系競馬ブログ

2006年創刊の雑談競馬ブログ。主に毎週のレースや好きな馬・ジョッキーについて。時に野球やドラクエについて熱弁。

2006年06月

この低迷ぶりを一体誰が想像しただろうか・・
昨年の高松宮記念で圧倒的1番人気の支持を受けたプレシャスカフェが不振にあえいでいる。
デビュー当初は順調にレースに使い込めず、
それでもコツコツと実績を積み重ね04年の札幌日刊スポーツ杯を勝ってOP入り。
さらに勢いはとどまるところを知らず、
年末のCBC賞・05年シルクロードSも連覇し4連勝を飾った。
この時点での通算成績11戦8勝。
「天才スプリンター」の素質がついに開花する。そのはずだった。
続きを読む

きょう会社でこんなことがありました。
うちが代理で制作しているフリーペーパーがあるんですけど、
今月号はクライアントが自社制作することになったんですね。
その印刷終了版が出来上がってきたんですけど、あちこちに校正ミスがポロポロ…
社内で「校正課」の異名を取る自分もシャカリキにダウトを探してました。
「うわーこれはありえん!」とか言いながら。
やっぱりうちで作らんとアカンなーと豪語し終わったところ!続きを読む

今年の重賞日程がちょこちょこと変更されているのは体感してきたが、
このラジオNIKKEI賞(旧ラジオたんぱ賞)がハンデ戦になっていたのには驚き。
3歳夏の時点で、個々の実績によって斤量差をつけた戦いが行われるとは・・
これは結果に大きく影響してきそうだ。
ちなみに昨年の出走馬16頭のうち、13頭が55キロ。
賞金の関係で1キロを上乗せされた馬が3頭いただけだった。
だいたい、ただでさえ波乱の舞台として有名なレース。
軽量を味方につけた伏兵が浮上してくる結末が容易に想像できる。

ちなみにトップハンデを課されたエムエスワールドは、
古馬との対戦を選び京都の米子Sに出走する予定。
次いで重い斤量を背負うのはトウショウシロッコの56キロということになる。
しかしこちらは本賞金800万円ということで、
出走のためには抽選をくぐり抜けなければならない。
伝統的に差し馬が強いレース。
現時点で注目しているのはリメインオブザサンの一発。
福島1800mではきんもくせい特別を勝っており、
貴重なコース実績を持っているのが大きい。続きを読む

◇京都11R 宝塚記念
1着◎ディープインパクト――58武豊
2着・・ナリタセンチュリー――58田島裕和
3着・・バランスオブゲーム――58田中勝春
・・・・・・
5着・・カンパニー――――――58福永祐一
6着▲トウカイカムカム―――58池添謙一
8着☆コスモバルク―――――58五十嵐冬樹
9着○リンカーン――――――58横山典弘

≪回顧≫
◎ディープインパクトが国内5つ目のGIタイトルを制覇。
最大目標である凱旋門賞へ向け、最高の形で海を渡ることとなった。
・・もうそれしか言うことがない。
勝ち方はいつも通り。後方に控え、
3角手前から徐々に前を射程圏に入れる形。
直線で外から脚を伸ばすと、後続を突き放してゴールに飛び込んだ。
雨で重くなった馬場も苦にしなかった。
ただ、天皇賞をはじめ良馬場のときに比べれば、
「飛び方」がもうひとつのように感じられたのは仕方ないか。
ロンシャンでも重い馬場になる可能性は否めないが、
できるだけいい馬場コンディションの下で行われることを祈る。

上がり3Fはメンバー中唯一の34秒台(34.9秒)。
それ以上に「ディープ圧」のすごさを物語っているのが、
残り800〜400mの2Fにわたるラップタイム。
それまで12秒台半ばで流れていたのが、
ディープインパクトの進撃によって一気にペースアップ。
この馬場での11.9-11.3秒は驚異的といっていいだろう。
道悪に苦しんだ面々はここで脱落していった。続きを読む

W杯真っ只中ということもあって、
サッカーをモチーフにしたCMがあちこちで見かけられる。
「ゲットゴール福田!」こと福田正博が出演している水虫薬とかね。
そんな中で文句なしに見ていて面白いのは、
□Red Bull サッカー篇
でしょう。
けっこう頻繁に流れてるので、見たという人も多いのでは。

情けないチームに喝を入れるべく、
監督が「レッドブルを飲め!」と勧めるわけだが、
選手たちは「ツバサみたいなすごい奴を」と泣き言をいう。
このツバサというのは間違いなくあの「キャプテン翼」の大空翼。
ひとつの商品CMに直接関係のないキャラが出てくるのは珍しい。
個人的に気に入っているのはオチの部分の「リズムのよさ」。
「レッドブル、翼を授ける〜」のひとことが、
聞いていてすごく楽しい。言うてることは本当にたいしたことないんだけど(笑

恥ずかしながら自分は「レッドブル」ブランドのことをあまり知らず。
なるほどF1のスポンサーとかもやってるんですね。
こういったことを調べさせただけでも、
このCMは「当たり」の部類に入るといっていいでしょう。
直接の購買行動に結びつかなくとも、
ブランドイメージを消費者に植え付けるのがマス媒体への広告の狙いですから。

さて、きょうも連敗ストップはならず。
給料日前に出費がかさむとキツいっす。
と言いながら、昨日ちゃっかり時計買ったりしてるんですけど(笑

◇京都12R 五条坂特別
1着△トシザヘネシー――――57.5小牧太
2着○リーピンスイーパー――57石橋守
3着・・ルックミーナウ――――55池添謙一
・・・・・・
5着◎キープザフェイス―――54田中勝春
9着▲ワールドドン―――――55柴田善臣
10着△タガノエクリプス―――54G.ボス
11着☆プレザントウインド――53熊沢重文

≪回顧≫
さすが現級2勝の実績馬である。揉まれずに行ければ強い。
△トシザヘネシーが単騎逃げに持ち込んで、5馬身差の圧勝。
すぐ外の同型▲ワールドドンとの競り合いを避けられたのが大きかった。
2着も降級の○リーピンスイーパー
踊るような足取りで4角を回っていたが、
体勢を立て直されてスパートを開始すると素晴らしい伸び脚。
この決め手なら1000万下はすぐに勝ち上がれるだろう。
出遅れた前走で末脚勝負の新味を出したルックミーナウが待機策で3着。
先行粘り込みがこれまでのパターンだっただけに、
行き詰まりを感じさせたところでの開眼は今後に向けて楽しみ。

◎キープザフェイスは早めの進出からよく粘ったと言えるだろう。
最後の伸びを欠いたのは久々の分か。
叩かれた次は順当に勝機が訪れると見ていいだろう。
メンバーもきょうはかなり強力な部類。
レベルの落ちる関東圏ならばこの5着は威張れるはずだ。

△タガノエクリプス☆プレザントウインドの3歳勢は揃って完敗。
ここは素直に古馬が強かったと見るべきか。
この時期の混合戦は500万下のほうが分が良さそうな印象。
【投資:3000円 回収:0円】続きを読む

先日「スルッとKANSAI」を買おうとしたら、
券売機からディープインパクトをあしらったデザインのものが出てきた。
写真は天皇賞時のもので、
「淀から凱旋門賞へ」 宝塚記念 2006.6.25
というコピーになっていました。さすがですね。
そして京阪電車も燃えている。
何せディープインパクトの海外壮行レースを行う競馬場の最寄り駅を抱えているわけだから。
一種の「おけいはんプライド」のようなものを感じさせます。

ちなみに「スルッとKANSAI」って何?という方はこちらをどうぞ。
□Wikipediaより 「スルッとKANSAI」続きを読む

ファルコンSを取って以来、足掛け8レース連続不的中。
しかも、土曜のサンバレンティンが勝つまで◎馬が7頭連続着外に終わった。
ちょっと危機感を募らせつつ、日曜予想行きましょう。

◆京都12R 五条坂特別
◎キープザフェイス
○リーピンスイーパー
▲ワールドドン
☆プレザントウインド
△タガノエクリプス、トシザヘネシー

準OPの2戦ではまったく歯が立たなかったキープザフェイス
ブラッドストーンSでは出遅れもあり、後方をついて回っただけだった。
しかし1000万下なら、
牝馬限定戦とはいえ早め先頭から押し切った実績を持つ(河口湖特別)。
この内容に惹かれて以降、注目し続けているわけだが・・
当時も今回と同じく休み明け。スピードを活かせる平坦馬場は合うはず。

リーピンスイーパーは気性が非常識なだけに軸には据えがたい。
しかし能力は1000万下では確実に上位。砂を被って嫌がらなければ。
得意の1400mで再び逃げ粘りを狙うワールドドン
京都は相性がいいし、ハンデ55キロも好材料だろう。
端午S2着のタガノエクリプスに目が行きそうな3歳勢だが、
この距離ならプレザントウインドも引けを取らない。
500万下を勝ったときの末脚が強烈だった。
好時計で1000万下を勝ち上がったトシザヘネシーも人気を集めているが、
外からワールドドンに被された時に我慢できるかが心配。続きを読む

◇京都11R 大阪スポーツ杯
1着◎サンバレンティン―――57川田将雅
2着☆ガブリン―――――――56G.ボス
3着▲ロードアルティマ―――57武豊
・・・・・・
7着○ニホンピロキース―――57熊沢重文

≪回顧≫
4角を回ってまだ後方。
有力馬が好位にひしめく展開で、この差は絶望的にさえ見えた。
それでも届いた◎サンバレンティン
テン乗りの川田将雅は決め手を信じて、ギリギリまで仕掛けを我慢。
直線で大外に持ち出されると、前との差がグイグイと詰まる。
ラスト100mは一完歩ごとのストライドが他馬とは違っていた。
上がり3F33.7秒。
平均ペースで流れたマイル戦では究極とも言えるであろう数値を叩き出した。
これこそが、自分の待ちわびていたサンバレンティンの姿である。
3月の中京スポーツ杯でも同じような追い込み勝ちを決めていたが、
あの時は前崩れの展開も味方していた。
きょうの、何に恵まれたわけでもない戦況での勝利が、
成長を顕著に物語っていた。
さあ、いよいよ次は重賞制覇へ。迷うことなく関屋記念に行ってくれ!!
続きを読む

◆京都11R 大阪スポーツ杯
◎サンバレンティン
○ニホンピロキース
▲ロードアルティマ
☆ガブリン
△スパルタクス

我ながらサンバレンティンの先物買いには成功したと思っている。
昨年10月、福島の西郷特別で◎を打って以降、
積極的に中心に据えた馬券を買い続けている。
その間に上がったクラスは1つだけだが、
G3中日新聞杯で0.4秒差7着に突っ込んでくるなど、
重賞級の素質を漂わせている。
京都のマイル戦は昨年11月の清水S以来。
当時は1000万下からの格上挑戦で単勝11番人気とまったく人気がなかったが、
直線で大外から長くいい脚を使って5着に健闘した。
今でこそスタートがうまくないということもあって、
差し馬のイメージが板についてきたが、あの追い込みには驚かされた。
今度は堂々、有力馬として迎える京都のマイル戦。
序盤のペースは落ち着きそうもなく、磨かれた末脚が決まる舞台になりそうだ。

ニホンピロキースも長く重賞制覇を期待している一頭。
休み明けだった前々走で大きく崩れたのが心配だったが、前走で激変。
ここ数戦の課題だったゲートにも改善の兆しが見られた。
本来なら京都のマイル戦は得意の舞台。好位から粘り込みを図る。
連勝で昇級戦となるロードアルティマ
もともと高い素質を買われていたが、故障で出世を阻まれていた。
前走の圧勝を見る限り、その評判は間違ったものではなかった様子。
相手強化に逃げ馬が揃った組み合わせだが、
その条件を乗り越えられるだけの力を秘めている。

前走が鮮やかだったガブリンの「もう一丁」は十分。
穴なら先行策から押し切りたいスパルタクス続きを読む

日本代表1−4ブラジル代表
何てことのない完敗だった。
この3試合の中で一番よかった、そんなことさえ言えない。
1−1くらいの好勝負には持ち込むだろうだなんて・・甘かった。
「勝ってほしい」なんて感情は捨て、
できるだけ悲観的かつ客観的に日本代表のことを見ていたつもりだったが、
それでもまだ楽観的で、希望的観測が混在していたようだ。
・・恥ずかしいことだ。続きを読む

サッカー日本代表が、最後の戦に臨む。
しかし、今さら決勝トーナメント進出の望みなど持っていない。
ブラジル相手に2点差以上つけて勝つなんて、
そんなことができるようなら今ごろこんな絶望的な事態にはなっていない。
この2戦の内容を目の当たりにしながら、
奇跡とやらを期待するのはあまりに虫が良すぎるのではないか。

しかし、この最終戦で好ゲームを展開するのも同時にほぼ間違いない。
昨年のコンフェデ杯の例を持ち出すまでもなく、
日本代表は強い相手に胸を借り、
「失うモノは何もない」という条件では無類の強さを発揮する。
チームに漂う悲壮感。
滅多に見られないような鮮やかなパスワークが炸裂する。
今回も序盤から必死にセレソン相手に好勝負を演じることだろう。

それでも、望まれる結果には届かないのだろう。
恐らく1−1のドロー、もしかした1−0で勝ったりするかもしれない。
最後の最後で、最高の試合をしても、結果として残るのは1次リーグ敗退。
なぜ、ブラジル相手にこれだけやれるチームが大会を去るのか?
なぜ、最初からこのパフォーマンスを出せなかったのか?
後に残るのは後悔だけ。

最後に見せた「ジーコ・ジャパンの真価」。
恐らくそんな位置づけとして日本のドイツW杯は幕を閉じるのだろう。
返す返すも、ブラジル戦をこんな状況下で迎えなければならないのが残念だ。

===
試合はもちろん見ない。確実に寝てます。
だけど、目を覚ました瞬間に「奇跡」を期待するのは、
あまりに虫が良すぎるでしょうね。

□ 抑えの久保田、右手骨折−前半戦復帰は絶望

「JFK」の一角、久保田智之がまさかの戦線離脱である。
しかもそれが試合中、練習中でなかったというのだから二重のショックだ。
最終回は「久保田劇場」と揶揄されるなど、
クローザーという仕事のイメージとは程遠い不安定さが売り(笑
度重なるリリーフ失敗を受け、
ファンの中には「抑え失格」のレッテルを貼る人もいる。
だが、この守護神リタイアはタイガースの戦いに大きく影を落とすだろう。
まずは、再び「JFK」が解散に追い込まれてしまった点。
ブルペンスタッフから一人、
セットアッパーを任せなければいけないだけでなく、
「JFK」の型にはめることによって相手に諦めムードを与えることができていた。
また、久保田の最大の武器であった延長ロングリリーフが使えないのが痛い。
個人的にはあれができる限り、
虎のストッパーは久保田しかないと思っているくらいだ。
同点で投入され、味方の得点を待てる、異色の抑え。
今季4つ挙げている白星がその証だ。続きを読む

□「デートより残業」8割−新入社員調査
・・だってさ(笑
確かに残業しない日なんてないし、
デートの予定なんてなかなか入れられませんわな。
会社の空気とか考えたら、真っ先に帰るのも難しいし。
とかいう心配も相手がいらっしゃっての話ですが。
はあ〜彼女おらんなあ、もうすぐ2年になりますか。
これだけ長いブランクは初めてですよ。別にいいけどさ(笑

見据えるは遥か先。
ロンシャンで激突する世界の強豪、
そして生涯唯一の黒星を喫した因縁の相手・・
宝塚記念は凱旋門賞制覇を目指すディープインパクトの壮行戦。
春の天皇賞で完膚なきまでに叩きのめした相手との再戦が待っているとあっては、
もはや勝ったも同然。
「競馬に絶対はない」という格言を、
我々ファンはこれまでの経験で痛いほど味わっているが、
今回ばかりは・・いやディープインパクトに限っては「今回も」と言うべきか、
絶対という不変の真理がそこに存在している気がする。続きを読む

小学校の頃からMr.Childrenが好き。
初めて買ったアルバムは「Atomic Heart」で、
それ以外の曲のほとんどは何らかの形で聞いた。
しかし、さすがにここ数年は自分のミスチル好きに限界を感じている。
アルバムはどうにか「シフクノオト」まで聞いたが、
その後の「四次元」あたりは申し訳ないがスルーさせていただいた。
「Sign」あたりもなかなか名曲だとは思うのだが、
いかんせん高音を張り上げることで思いの丈を表現するという最近の曲調が、
どうにも安易なように思えてしまっているのである。続きを読む

◇京都11R マーメイドS
1着・・ソリッドプラチナム――49安部幸夫
2着△サンレイジャスパー――51佐藤哲三
3着☆オリエントチャーム――51赤木高太郎
・・・・・・
4着○マイネサマンサ――――56福永祐一
8着▲ヤマニンシュクル―――57四位洋文
9着△ライラプス――――――55岩田康誠
11着◎プリンセスグレース――51生野賢一
12着・・レクレドール―――――55武豊

≪回顧≫
人気の▲ヤマニンシュクルが馬群の後方でもがいている。
引き離して逃げるマイネサマンサではあったが、
前半1000mの通過タイムは61秒ちょうどと決して速くない。
残り4Fから一気にペースが上がる瞬発力勝負は、
ちょっと条件的にも厳しかったかもしれない。
57キロを背負っていたのだからなおさらだ。

△ライラプスレクレドールと斤量を背負っていた面々が、
見せ場なく敗れていったのを見るとタフな芝状態だったのかも。
9R乙訓特別で、軽い馬場を得意とするワディラムが勝ったのを見て、
切れ味を活かせる馬場だと判断したが実際は違ったようだ。
直線で脚を伸ばしてきたのは、
道中3番手で流れに乗った☆オリエントチャームと、
早めのスパートで前を射程圏内に入れた△サンレイジャスパー。
楽逃げで直線勝負に持ち込んだ○マイネサマンサとの争いが、
決着しようとしたところだった。続きを読む

◇京都10R 樟葉特別
1着・・シンメイレグルス―――57武豊
2着・・キーンゲイル―――――54太宰啓介
3着○マンオブパーサー―――54G.ボス
・・・・・・
5着△サンワードラン――――54福永祐一
5着☆ゼッツー―――――――57岩田康誠(同着)
10着▲ヒーローアンセム―――57渡辺薫彦
16着◎イブキサブデュー―――57赤木高太郎

≪回顧≫
▲ヒーローアンセムが馬群を引っ張り、
同型☆ゼッツーも直後に位置し緩みのない流れに。
テンからまったくダッシュのつかなかった◎イブキサブデューは、
向こう正面でもう後退。大差のシンガリに敗れてしまった。
好位から粘り込んだ○マンオブパーサーは今後に手応えを感じさせた。
4ヶ月空いた古馬戦ならあれで十分だろう。

さて、4馬身差の圧勝を飾ったのがシンメイレグルス
ダート1800mの勝ち時計1:50.8のスピード決着にもしっかりと対応。
これまでの連対時の上がり3Fはいずれも37秒台だったが、
この日は36.6秒で上がって、決め脚の強化を感じさせた。
さすがに1000万下では力が違ったかもしれないが、
昨年の灘Sのように、
これまで苦戦を余儀なくされていた切れ味勝負で勝てたのは大きかった。
この1勝を弾みに、今後の飛躍を期待したい。
しかしこれで当分の間、浩大は乗れそうにないな・・
【投資:2000円 回収:0円】続きを読む

◆京都11R マーメイドS
◎プリンセスグレース
○マイネサマンサ
▲ヤマニンシュクル
☆オリエントチャーム
△サンレイジャスパー、ライラプス

良血プリンセスグレースが格上挑戦でタイトルを狙う。
この馬のハイライトは何と言っても昨秋の北野特別。
京都2000mで素晴らしい切れ味を見せ、2馬身半差の快勝だった。
勝ち時計、上がりタイムとも優秀で、
「グレースアドマイヤ仔の好素材ここにあり」を強く印象付けた。
休養を挟んだ今春、まだ条件級に所属しているにもかかわらず、
陣営が牝馬限定重賞に2回使ったのも期待の表れ。
落馬寸前の不利があった中山牝馬S、
馬体が減っていた福島牝馬Sはともに度外視していい。
非凡な潜在能力がヴェールを脱ぐのはここだ。

ヴィクトリアマイルは「何とか間に合った」という段階だったマイネサマンサ
直線で止まってしまったのは仕方ない。
こちらも馬体回復がひとつのポイント。
行きたがるタイプだけに2000mは不安ではあるが、実績はあるだけに粘れないか。
ヤマニンシュクルは57キロは問題ない範囲。
だが、これまでの言及してきた通り、京都では切れ負けする可能性がある。
今回も善戦止まりの気配が漂うが、
秋華賞で2着した2000m、というか内回りなら様相も変わるのかも。
実績的にこれ以上は軽く扱えない。

牝馬限定戦で秋華賞4着オリエントチャームが変わらないか。
平坦の京都でいい馬場ならまだ巻き返しの余地はある。
サンレイジャスパーの人気ぶりにはやや首をかしげたいところだが、
連下候補としては押さえておきたい。
ライラプスは道悪要員のように思えるが、この鞍上なら・・続きを読む

先日、話題に挙げたクラス編成新システムの記事があったので。
□勝てば昇級、勝ち得はなし…今週からクラス分けがスッキリ!
ざっと目を通してみた限り、
簡潔にまとめると「クラスが上がりやすくなった」という認識でいいのでしょう。
確かにこれで夏場の準OPが盛り上がればいいね。
しかし、クラスが上がりやすくなった分、
コツコツと賞金を稼いでくれるのを願う馬主としては、
愛馬の勝利を複雑な思いで見届けなければならない・・といったこともあるかも。
楽なクラスに末永く居座ってたほうが、お金にはなるかもしれないし。
関係者にとってはあまり歓迎されない新ルール、という意味もわかった。

そういえば宝塚記念のレース終了後に、
ディープインパクトの凱旋門賞壮行会なるものが予定されているらしい。
なるほど、まだ利用しますか。
さすがにこれに関しては武豊も難色を示しており、
スポニチのコラムでは、
「主催者がディープインパクトに乗っかかって、
ファンの関心をひく企画には同調できない」
と自らの意見をハッキリ述べている。
JRAの意図が見え見えのイベントが、
騎手引退セレモニーのような心に残る催しになるとは到底思えない。
それにこういうことをやるとね、ディープ、負けますよ!?続きを読む

だいたい何で最寄り駅までの終電がなくなるまで仕事を・・
ギリギリまで会社に残って、ダッシュで帰ってきた。
まあ、実はこういうのが密かに好きだったりするんだけど。
つーわけでまだ新聞買ってさえいません。
明日の予想は宅配されるスポニチでやりますか。
それでは、また。

時間が濁流の如く流れていく・・
本来、平等に与えられているはずの24時間が、あまりに短く感じられる。
もはや不公平なくらいに。
もっと有効に時間を使うべきなのだろうが、
その術すら身につけることなく、時の流れに飲まれている。

本当は、もっとやらなければならないことがあるはずなのに。
本当は、やるべきことをできる時間があるはずなのに。
一体どこへ行ってしまったのか。
それを失ってしまったのは不可抗力なのか。
それとも自ら放棄してしまったのか。
自分を見つめ直し、そんなことをじっくり考えている隙すらない。

1年後の自分はどうなっているんだろうか。
自分の描く姿に、少しでも近づいているのだろうか。
少なからず、今よりは手応えを感じつつ仕事ができているはずだ。
だが、ただ単に1年後を待っているだけではそうはいかない。
今、少しでもやれることをやっておかなければ。
だから時間が欲しい。時間を作りたい。

===
MEGARYUは詠う。
流れてく 時のスピードに 負けないように
立ち止まってしまわぬように
まだ出口までは程遠い 闇のトンネル駆け抜ける
踏み出す一歩が力を 生み出すから迷わないで
走り出せ明日へと 明日へと

[Day by Day より]続きを読む

帰りの電車で寝過ごしてしまった・・
さてさて、ワールドカップ真っ只中です。
自分もそれなりに試合は見ているのですが、
さすがに4年前のように、
日本戦をスポーツバーで盛り上がろうという気分にはもうなれない。
ちょうど4つ下の妹が、
まさにそういった楽しみ方をしているのを見ると「若い」と思ってしまう^^;
オランダ代表好きな支社長からは、
「決勝Tまで進んだらスポーツバー行こう」と誘われている。
そういうのは大歓迎です。続きを読む

昨年のマーメイドS展望記事より。
■名牝を「癒す」レース。

牡馬との対戦、重い斤量との戦いが続いた牝馬にとって、
牝馬限定のG3で他馬との斤量差があまり開かないのは願ってもない好条件である。
マーメイドSで久しぶりに輝きを取り戻した名牝は枚挙にいとまない。
昨年も「癒される対象」と見たダイワエルシエーロが楽々逃げ切り。
ますます「癒しスポット」としての地位が固まってきていた。続きを読む

今週から函館開催がスタート。
横山典弘、藤田伸二ら北海道の主たちはもちろん初日からスタンバイOK。
ここに松永幹夫がいないのはすごく違和感を覚えてしまうが・・
浩大も腰を据えて厳しいシリーズに参戦する。
開幕週では松元省一厩舎とのラインを結成するようで、
ローテクロイツ、ファインテイオーの手綱を取る予定になっている。

阪神競馬場が馬場改装中ということで、今年は「夏の京都」を楽しめる。
降級の季節ということもあって、
条件戦に豪華メンバーが登録しているのを見ると楽しみになってくる。
例えば、初日10Rの樟葉特別(1000万下、ダート1800m)。
ここには何とシンメイレグルスが出る予定。
オープンで上位を争った実績からして、ここは負けられない。
しかし、3歳馬マンオブパーサー(今度こそ出走を・・)ら相手も強力。
昨年の京都新聞杯2着以来となるコメディアデラルテの名も見られ、
ただの条件戦と侮っていては大きな見どころを逃すことになってしまうかも。続きを読む

◇東京11R エプソムC
1着・・トップガンジョー―――57後藤浩輝
2着○グラスボンバー――――57勝浦正樹
3着◇マチカネキララ――――57横山典弘
・・・・・・
4着・・デアリングハート―――55藤田伸二
5着△ニシノデュー―――――57吉田豊
8着△サイドワインダー―――58四位洋文
11着・・クラフトワーク――――57安藤勝己
12着▲カナハラドラゴン―――57大西直宏
16着◎ダンスインザモア―――57木幡初広

≪回顧≫
東京競馬場は午前中から雨。
◇マチカネキララにとっては未知の条件となったが、
最終的に単勝1.6倍と一本被りの人気を背負うこととなった。
道中は5、6番手のインコース。
「絶好位」から競馬を進め、坂下までは持ったままの手応え。
これなら楽勝か・・そんな雰囲気さえ感じさせたが、
先頭に躍り出てからの踏ん張りが利かなかった。
ラスト1Fが13.2秒かかるせめぎ合いで、
先にトップガンジョーの強襲に屈すると、
さらに外から脚を伸ばしたグラスボンバーにも差され連対圏内からも脱落。
馬場コンディションだけでなく、
展開面でも不慣れな戦局となった今回は仕方ない敗戦だったのではないだろうか。続きを読む

◆東京11R エプソムC
◎ダンスインザモア
○マチカネキララ
▲カナハラドラゴン
☆グラスボンバー
△ニシノデュー、サイドワインダー

まずはマチカネキララの評価から考えていきましょうか。
神戸新聞杯でディープインパクトの4着に入り、
同期生の重賞クラスと互角にやれることはすでに証明した。
前走のオーストラリアTはスローペースで外を回ったのが堪え、
「取りこぼし」と判断していいであろう3着。
内枠の利が顕著な東京コースで、
しかも明日はどうやら雨上がりでの一戦。
そうなればますます最内1番枠が大きなアドバンテージとなるはず。
次代の藤沢和雄厩舎を担う素材が重賞初制覇を果たす可能性は高い。
だからこそ、実績馬を向こうに回して断然の支持を受けているのであろう。

こと、このレースにおいてはディープインパクト級の扱いである。
しかし、圧倒的人気に応えるにはクリアすべき課題が残っている。
ひとことで言えばそれは「キャリアの浅さ」。
フルゲート18頭の最内枠で、全馬からのマークを受けて立たなければならない立場。
実に涼しげに勝ちを重ねてきたこれまでとは絶対に勝手が違ってくる。
4戦全勝の東京で、コースロスのない1番枠。
勝てる条件は揃ったように映るが、勝負事はそこまで甘くはないはずだ。

とは言ったものの、しっかりと相手筆頭の扱いにはさせてもらった。
他ならぬ自分自身も、この馬の今後には期待しているから。
決して楽観視できないここで重賞をモノにすれば、
本気で秋の天皇賞も見えてくると思っている。続きを読む

最近お気に入りのCMはこれ。
□キリントロピカーナ 丸かじり篇

シャワー上がりの女の子がベランダに出るまでの諸動作を、
ありとあらゆる多彩なアングルから、動きを途切れさすことなく表現。
めまぐるしく変わる景色が、すごくスピーディな演出をしている。
このアングルが実に絶妙で・・(笑
それはまあ冗談として、見る人の視線を釘付けにしてしまうよね。
で、最後にオレンジを「がぶっ」。爽やかです。
ちなみにこのモデルの子、何と何と1990年生まれ!!
90年代に生まれた子がもう高校に通うくらいの歳になってるのか・・
ってオチがそれでいいのか(笑
仮にも広告業界に身を置く人間としては、
やはり普段から接するいろんな広告について強く意識している。
これからも、面白い広告なんかを積極的に紹介していければいいかな。

◇東京11R ブリリアントS
1着☆サイレントディール――57内田博幸
2着◎アルファフォーレス――56G.ボス
3着○ハードクリスタル―――58藤岡佑介
・・・・・・
4着▲スズジャパン―――――53後藤浩輝

≪回顧≫
久しぶりに☆サイレントディールがお目覚め。
中団待機から直線で外に持ち出されると、
アルファフォーレスと併せ馬の形に持ち込み、最後は2馬身突き抜けた。
かつてはGIフェブラリーSで2着に入るなど、
超一線級として活躍してきたがここ2年は不振が続いている。
陣営が使うレースもOP特別が中心。
明らかに格は上、というレースでも惨敗を喫することも少なくない。
好走するのはほぼ半年に一回というペース。
今回の勝利をもってしても、「完全復活」を謳うわけにはいかない。
今後も忘れた頃にOPで上位に顔を出す・・そんな存在になるのでは。続きを読む

◆東京11R ブリリアントS
◎アルファフォーレス
○ハードクリスタル
▲スズジャパン
☆サイレントディール
△カイトヒルウインド

同じ長丁場の重賞・東海S上位組を素直に信用。
特に3着馬アルファフォーレスにとっては条件が好転する。
前走は早めの競馬を仕掛けた分、
ゴール前でハードクリスタルに差されたがあれは展開のアヤもあった。
東京2100mは安定感抜群のコース。充実期に突入した今なら押し切れる。
ハードクリスタルも地力からして58キロは言い訳にできない。
直線で鮮やかに突き抜けた前走の再現も十分。

丹沢Sで大外一気を決めたスズジャパンが軽量を利して一発を狙う。
サイレントディールの前走は悪くはなかった。
実績上位カイトヒルウインドは休み明けの分押さえまで。

===
明日も馬券買うのはこれだけかな・・
毎年この時期はちょっと興味をそそられるレースが少ない。
とはいえ、東京10R湘南Sはなかなか面白いメンツ。
取捨選択があまりに難しいため、観戦にとどめておくが・・
左回りでウインディグニティの一変がないか注目。

===
つーか今週、浩大の騎乗馬ゼロってどういうことよ!?

マルカシェンクよりも、ドリームパスポートよりもショックです・・
トーホウアラン骨折、完治には3ヶ月以上
http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=14075&category=A

恐らく菊花賞はアウトでしょう。無理をしても仕方がないし。
二冠馬に立ちはだかる資格を秘めた存在だっただけに・・実に惜しい。
「完成するのは秋以降」という陣営の目からも、
これからの飛躍が大いに楽しみだったのだが・・
古馬になってからを楽しみにするしかない。

d74cf377.jpg阪神競馬場が改装中のため、今年は6月にも京都開催が行われる。
ホームグラウンドでの開催が増えるのは喜ばしいこと。
もっとも、足を運ぶ機会があるかどうかはわからないが・・
さて、そうなると当然GI宝塚記念も京都で行われることに。
いよいよ世界制覇を目指して旅立つディープインパクトの壮行戦として、
注目を集めるのは間違いない。
舞台は天皇賞と同じ京都コース。
そして距離は折り合いに関して心配無用の2200m。
はっきり言って、負ける要素はどこにも見当たらない。
だからこそ、余計とも思われる一戦を陣営も使うのだろう。
菊花賞以来の「単勝100円」が再現される可能性も低くない。続きを読む

◇東京11R 安田記念
1着・・ブリッシュラック―――58B.プレブル
2着☆アサクサデンエン―――58藤田伸二
3着・・ジョイフルウィナー――58D.ビードマン
・・・・・・
4着・・ダイワメジャー――――58安藤勝己
5着・・ダンスインザムード――56北村宏司
6着○インセンティブガイ――58横山典弘
9着△テレグノシス―――――58武豊
10着・・オレハマッテルゼ―――58柴田善臣
11着◎カンパニー――――――58内田博幸
13着・・ハットトリック――――58岩田康誠
15着▲ザデューク――――――58D.ダン

≪回顧≫
まずは▲ザデュークがあちこちに迷惑をかけた件について。
1番人気のオレハマッテルゼだけでなく、
あろうことか◎カンパニー○インセンティブガイまで潰された。
カンパニーが受けた不利は致命的。
序盤からやや流れに乗れていなかったところで、ガタッと躓いてしまい終了。
インセンティブガイも内から数回にわたって押圧され、
鞍上の横山典弘は「国際レースじゃない」と不満をあらわにしていたという。続きを読む

東京最終レース・稲村ヶ崎特別に出走したリアルコンコルドは8着。
プラス16キロの馬体重も堪えたのだろうが、
それ以上に失速の原因となったのが毎度おなじみの引っ掛かり癖。
手綱を取った柴田善臣も、
「距離はもっと短いほうがいい」とコメントしている。
実績的には2000m以上あったほうがいいのかもしれないが、
父フサイチコンコルドや兄ニューベリー、カンパニーという血統面を見れば、
マイル前後の距離でこそ活躍できるのかもしれない。
次は恐らく500万下に降級しての一戦。今度こそは負けられない。

===
中京6Rでハンドレッドスコアが快勝!
小回りでうまく流れに乗れるかだけが心配だったが、
外から弾かれたような末脚で差し切ってデビュー2連勝を決めた。
前走、ゴール前2F目のラップタイムで10.6秒を出した決め手は非凡。
このまま浩大とのコンビで順調に出世していってもらいたい。

===
どうも最近、「1位入線馬の降着処分」というのが目に付く。
この中京開催でも藤岡佑介、上村洋行が騎乗停止になったが、
今度はあの川田将雅がしばしの間戦線を離れることとなった。
ただ、降着になったとはいうものの、
3角手前から思い切ったスパートを見せた手腕はさすがである。
「負けてなお強し」ではないが、アクシデントの中にもキラリと光るものはあった。

きょうはせっかくの日曜だったのに、非常にしょっぱかった。
ホークス3タテを拝もうと甲子園に向かったが、最悪の内容で敗戦。
四球、エラーが失点に絡んでしまい、イライラの極致に。
今のタイガースであれだけ酷い負け方は年にそう何度もないって・・
それくらい、情けない試合内容だった。

てなわけで安田記念もライブで観られなかったわけですが、
思い切り軽視したブリッシュラックに持っていかれましたね。
2着のアサクサデンエンをボックスの一角に拾えていただけに、
もう少しで何とかなったのかな・・と思いつつ、
未だ春のGI全敗記録に歯止めをかけられずにいることに脱力。
回顧は恐らく明日書けると思います。

===
地味に先週はいろいろなことがあった。
珍しく悩み事のドツボにはまって1時間しか寝られなかった日とか、
家の新車が3ナンバーで今までにない乗り味を堪能したりとか(笑

極めておぼろげながら、「勝負の6月」になりそうな予感がする。

◆東京12R 稲村ヶ崎特別
◎リアルコンコルド
○レイルバード
▲チョウサン
☆ヤナギムシ
△チェストウイング

故障明けの3戦では期待に応えられなかったリアルコンコルド
道中で折り合いを欠いてしまったように、やや距離が長かったようだ。
それでも大崩れしなかったのは力の証。
2000mなら行きたがる心配も緩和される。ここは初戦から。

レイルバードは休み明け3走目でそろそろ。
前走はスプートニクの前に完封されたが相手が悪かった。距離延長は好材料。
もう少し距離があったほうが良さそうなチョウサンも、
広いコースでの追い比べには自信がある。
ヤナギムシはハンデ戦で再び互角の争いに持ち込みたい。
勝って同条件チェストウイングは2000mでどこまで。続きを読む

今週書いた安田記念関連の記事はこんな感じ。
■「不思議少年」に激走注意報発令!≪インセンティブガイ≫
■妙味ある「第3勢力」。≪ザデューク≫
■ちょうど1年ぶりのGI・・その名は全国区に。≪カンパニー≫
■「11.5秒×8F」は大人の時間。≪安田記念展望≫

展望の記事がどうもまとまりきらなかったように、
どうしても安田記念というレースの本質をつかめない。
半ば手探り状態のまま、最終結論へ。

◆東京11R 安田記念
◎カンパニー
○インセンティブガイ
▲ザデューク
☆アサクサデンエン
△テレグノシス

人気のSS産駒が好位から押し切るのは難しそう。
かと言って、高速決着となると直線だけで間に合わすのもまた困難。
ある程度の位置・・具体的には先行集団の後ろで息を潜め、
直線の追い比べで形勢を逆転できる決め手の主・・それがカンパニー
昨年の5着は馬群を捌いての追い込みに挑んだが、
結果的に進路を確保するのにやや手間取り、
差を詰めにかかった時にはすでに決着がついていた。
初のGIマイル戦で流れに乗り切れなかったのは仕方ない。
今年に入ってからは中山記念で中団からレースを進めたりと、
徐々にではあるが脚質にも幅が出てきた印象。
道悪を克服して大阪杯を制すなど、地力強化は明らか。
だが、勝ち切るには「何らかの」アドバンテージが欲しい。
それが展開なのか、前が開く運なのか・・
フタを開けてみないと、それさえわからないのだが。続きを読む

◇東京11R ユニコーンS
1着◎ナイキアースワーク――56横山典弘
2着○ヤマタケゴールデン――56池田鉄平
3着▲フィールドオアシス――56田中勝春
・・・・・・
5着△バンブーエール――――56池添謙一
7着☆モエレソーブラッズ――56柴山雄一
10着・・マルターズマッシブ――56内田博幸
12着・・アエローザ――――――56安藤勝己
14着△ユーワハリケーン―――56武豊

≪回顧≫
前後半3Fのラップが34.1秒−38.3秒の超前傾ラップ。
ハンナフレグランスがそこまで飛ばした理由もよくわからないが、
2番手以下も比較的熱心にお付き合いしてしまった。
1番人気のアエローザは初ダートにしてこの激流。
テンから行きっぷりが悪く直線ではあっさり馬群に飲まれてしまった。
また、2戦2勝のマルターズマッシブにいたっては3角でギブアップ。
その影響が後続に及んでしまったのが残念だった。

そんなバタバタした展開では、後方でジッとしていた馬が断然有利。
外枠スタートからそのまま待機策に徹した◎ナイキアースワークが、
3角過ぎからジワリと進出を開始すると直線で末脚爆発。
展開がハマっただけに、4馬身差はいくらか割り引いて考えなければならないが、
それでも後続を完膚なまでに突き放した勝ちっぷりは鮮やかだった。
テンにダッシュ力がないだけに、
しばらくは展開に左右されるレースが続くだろうが、やはり決め脚は非凡。続きを読む

毎年、安田記念は「大人のGI」という雰囲気を感じさせる。
オークス、日本ダービーと3歳のGIが続いた後だからか?
いや、それだけではない。
総合力を問われる東京マイルという舞台。
ペースが緩むこともなく、平均的に速いラップでレースは流れる。
それ故、高速決着になるのが基本。
「11.5秒×8F=92秒」という極めてタイトな数式を実践できてこそ、
「大人のGI馬」なのである。

≪参考 近3年の安田記念ラップタイム表≫
05年:12.2-10.7-11.0-11.7-11.8-11.4-11.3-12.2 byアサクサデンエン
04年:11.9-10.4-11.4-11.9-11.9-11.3-11.6-12.2 byツルマルボーイ
03年:12.1-10.9-11.5-11.5-11.7-11.2-11.5-11.7 byアグネスデジタル

道中、各ハロン毎のラップがほぼ均一に11.5秒前後。
直線に入る、残り600〜200mの地点で加速し最後はガマン比べ。
それが安田記念である。続きを読む

■優良企業に先行投資!
(旧サイト・05年6月5日更新分より)
昨年の安田記念で、単勝11番人気のカンパニーに敢然と◎を打った。
重賞タイトルのひとつも持っていなかった当時。
伏兵の位置付けに甘んじざるを得なかったのも仕方がない。
それでも、抜群の決め脚に期待を寄せる関西の一部TMは厚い印を打っていた。
結果は5着。素質の非凡さは十分に見せつけた。

昨秋はGIの舞台に立つことを許されなかった。
天皇賞、マイルCSを続けて除外。
「看板」となる重賞制覇を成し遂げられていなかったのがここで響いた。
そのウップンを晴らすかのように、京阪杯を圧勝。
勝ち時計1:44.8は極めて優秀で、
後続を3馬身半差ちぎった内容は力の違いを感じさせた。

年が明け、4月の大阪杯で2つ目の重賞を獲得。
これまで実績のなかった2000m、道悪を克服しての勝利は、
さらなる地力強化を感じさせた。
「未知の魅力」から「マイル王候補」へと立場を変えたカンパニー。
全国の競馬ファンが認める末脚で、1年越しの激走を見せる。

◆東京11R ユニコーンS
◎ナイキアースワーク
○ヤマタケゴールデン
▲フィールドオアシス
☆モエレソーブラッズ
△ユーワハリケーン

またマンオブパーサーが除外に・・
他にも端午S2着の実績馬タガノエクリプスが弾かれてしまった。
昇竜Sの時にも書いたが、
番組の少ない3歳ダートのオープン特別での2、3着馬を、
ただの本賞金800万円の馬とみなしてしまうのは絶対におかしい。

マンオブパーサーに代わって大久保龍志厩舎が送るナイキアースワークから。
平場の500万下を勝ったばかりだが、その内容は強烈。
道中緩みないペースで流れたとはいえ、
後方待機策から3角を過ぎて一気にマクって4角で前を射程圏に。
直線では後続を突き放す圧勝だった。
先行有利が顕著だった当時の京都ダートで、
あれだけ距離をロスしながら押し切ってしまうパフォーマンスが印象的だった。
時計も前日の端午Sより0.2秒速かった。
4角までジックリ構えて直線勝負に賭けられる東京コースは間違いなく向く。
横山典弘とも実に相性が良さそうな追い込み馬。
「ノリスペ」が決まりそう。続きを読む

昨年に引き続き、香港から3騎が上陸。
サイレントウィットネスやブリッシュラックといったビッグネームが、
積極的に参戦の姿勢を示している近況は活気を感じさせてくれる。
また日本馬の香港国際賽事での活躍も、
香港のホースマンたちには大いに刺激となっているはず。
アジア競馬の覇権を争う意味でも、
安田記念における「日本×香港」の戦いは熱気を帯びる。続きを読む

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